じじぃの「シェールガス・再生可能エネルギー・注目のエネルギーは水素だ?シフトー2035年」

 2015年 主な天候の特徴・気象災害 (data.jma.go.jp HPより)

トヨタ MIRAI トヨタ自動車WEBサイト
http://toyota.jp/mirai/cp/hope/kengaku/
この異常気象は地球温暖化のせい? 三澤友子(CASA理事)
2015年に起こった世界の異常気象の主な特徴と気象災害を表したものです。(画像参照)
2015年は世界の年平均気温が過去最高を記録したこともあり、世界各地で異常高温となりました。中でも西シベリア北部周辺では平年値を4.7℃も上回る異常高温となり、北極圏の気温も1900年の観測開始以来過去最高となりました。さらに5月下旬に起こったインドの熱波は死亡者2300人以上という大きな被害をもたらしました。
http://casaweb.html.xdomain.jp/casa/2/letter/90.8.pdf
燃料電池でCO2ゼロに トヨタが本社工場に新システム導入 2016.9.12 産経ニュース
今回導入したシステムは、出力3.5キロワットの定置式燃料電池と、太陽光発電ハイブリッド車(HV)「プリウス」のバッテリーを再利用した蓄電池の組み合わせから構成。燃料電池メインで運転し、太陽光発電と蓄電池の組み合わせで補う仕組み。燃料電池から出る廃熱は空調に使うことで、効率的なエネルギー供給を目指したという。
http://www.sankei.com/economy/news/160912/ecn1609120021-n1.html
『シフト――2035年、米国最高情報機関が予測する驚愕の未来』 マシュー・バロウズ/著、藤原朝子/訳 ダイヤモンド社 2015年発行
再生可能エネルギーは不要になる (一部抜粋しています)
シェールガス革命が起きても、化石燃料への依存は変わらない。それは今後20年もおなじだろう。2030年までに安価で埋蔵量の多い天然ガスが石炭に取って代わると見られ、そのことは二酸化炭素排出量の削減にプラスになるのは間違いない。
「しかし現在のエネルギーシステムを、ポスト炭化水素システムに変えるのは、交通機関の電化、蓄電量の拡大、そしてクリーンエネルギー(風力、太陽光、原子力、水力、地熱をはじめとする再生可能資源の組み合わせ)のスマートグリッドが必要だ。皮肉にも、シェールへの依存がが高まることで、ポスト炭化水素時代への移行を促す圧力は失われた可能性がある」
ポスト炭化水素時代システムを構成する基本的な要素は、資金面を含め政府の大規模な支援が不可欠だ。スマートグリッド(次世代送電網)にはその問題がよく表われている。スマートグリッドはデジタル化された敗戦システムで、コンピュータで配電システムを遠隔管理・自動化することで、発電者、グリッド、消費者の間で需給関係をリアルタイムで調整できるようにした21世紀の配電システムだ。これは少しずつ世界に広がりつつあるが、既存の送電網を改良するには長い時間がかかる。アメリカの場合、連邦政府がすでに110億ドルを投資しているが、電力事業者は向こう20年間に毎年170億〜240億ドルの投資が必要になる。

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どうでもいい、じじぃの日記。
今年も続けて台風が日本を襲ったり、異常気象が続いています。
北極では、平年値を約5℃も上回る異常高温となり、1900年の観測開始以来過去最高になっているそうです。
一説によれば、もはや地球温暖化を止めれる段階じゃないともいわれています。
私自身は、今までの石炭火力がこんな状況をもたらしたのではないかと思っています。
新聞にこのような記事が載っていました。
燃料電池でCO2ゼロに トヨタが本社工場に新システム導入
日本は、再生可能エネルギーなどと言わずに、一気に水素社会を目指すべきだと思います。