じじぃの「人の生きざま_86_D・スペクター」

デーブ・スペクター - あのひと検索 SPYSEE
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異常な鼎談 デーブ・スペクター 前編1/3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ktgR3NIdbKE
異常な鼎談 デーブ・スペクター 後編2/3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=59igxz1kifQ&feature=related
異常な鼎談 デーブ・スペクター 後編3/3 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=zFSnn36hSLo&feature=related
デーブ・スペクター フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
デーブ・スペクター(1954年5月5日 - )は、日本を拠点に活動する米国人テレビプロデューサー、放送作家著作家、コメンテーターである。株式会社スペクター・コミュニケーションズ代表取締役アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身。
妻はエッセイスト・コラムニストの京子・スペクター。
【経歴】
1954年にシカゴにて、ロシアから移住してきたアシュケナジムユダヤ系)の家庭に生まれた。
幼い頃は、名子役として米国でコマーシャル(有名なのがケロッグ社のコーンフレークのCM)などに出演、人気を得ていた。
小学5年生の頃、転校してきた日本人ワタル君を驚かせようと「郵便局どこですか?」という日本語を覚え披露したところ、ワタル君は大変に感激し、「日本語(の発音)が上手だ」だと褒めてくれた。それをきっかけに日本に強い興味を持つようになった。
デーブはワタル君が持っていた週刊少年サンデー週刊少年マガジンなどの少年漫画に興味を持ちはじめ、漫画を読みたいという気持ちから、学校の授業が終わった後、週1回、1時間の日本語授業を地元の日本人学校で受け、日本人学生が誰一人卒業できない中、デーブひとりだけが卒業できた。それもアメリカ人として卒業生総代まで務めた。この事は今でもその学校の伝説として残っている。
日本の漫画をよく読んでいたことについては、おそ松くんに出てくるチビ太がいつも手にしているおでんを見て、それが食べ物であると知るまで「何らかの武器であるに違いない」と信じ込んでいた、と語っていることからも窺える。
また、まだテレビの録画技術も発展していない当時、アメリカ在住の日本人駐在員や日系アメリカ人に見せるために全米巡回で観賞会が開かれていた紅白歌合戦の放映会がシカゴに回って来た際には一緒に観賞していたという。印象に残った曲は「君といつまでも」(加山雄三)、「花と蝶」(森進一)に至っては歌詞を覚えて物真似までしていた。
シカゴ日系人会主催の日本語弁論大会で2年連続優勝を果たした経験も持つ。この弁論大会は日本人学生を対象にしたもので、そもそも当時の状況からしアメリカ人の子供が日本語弁論大会に優勝すること自体が快挙だった。又その時の論文の題は“三島由紀夫の生涯と自殺”であった。この論文を子供時代に発表した事で、いかにデーブが日本語に熱心だったか当時の関係者は皆、絶賛した。
現在でも日本語の単語を1日に3 - 5つ覚えることを日課とし欠かしたことがない。それはどんな場面においてもコメンテーターとして専門用語を理解し使いこなすためでもある。
1972年上智大学に留学し、1975年シカゴ放送学校を卒業。シカゴのコメディ劇団セカンド・シティに所属したり、ギャク・ライターとして活躍した後、ABCテレビの番組プロデューサー及び番組内における日本特派員として再来日する。 日本留学時代は学業の合間を縫って、天地真理などのアイドルの追っかけに熱中していた。
1976年、副業で日本人の旅行案内員をしているときに、後に結婚する京子とロサンゼルスのニューオータニで出会う。彼女はそこで、コンシエルジュとして働いていた。その時デーブは、憧れていた加山雄三から取ったユウゾウと名乗っていた。
フジテレビ系『笑っていいとも!』で「デーブ・雄三・スペクター」名でデビュー。(ただし、日本のテレビへの初出演は、テレビ東京系列の『おもしろプレヌーン』である。)巧みな話術に注目が集まり、徐々にテレビパーソナリティとしての活動に軸足を置くようになり、ドラマやCMなどにも活動の場を広げる。
現在は「ダジャレを発するアメリカ人」として、バラエティで重用される一方、「ABCプロデューサー」「エンターテイメントのスペシャリスト」として各種情報番組のコメンテーターとしても活躍し、常に好コメンテーターとして名を連ね、オリコン2009年「好きなコメンテーター」1位を獲得。 彼の代名詞とも言えるアメリカン・ジョークと、そこに潜ませた“的確さ”“知識の豊富さ”が支持され、唯一、全世代にわたりTOP3入りを果たした。
なお、来日して初めて言ったダジャレは、「住めば都はるみ」である。たまたまテレビに都はるみがでていたからである。その他に、「案ずるより横山やすし」などがある。
各局の中にはデーブのアイデアと情報を求めて昼夜問わず連絡を入れるメディア人間が数多く、一日の睡眠時間が3~4時間は定説である。
妻とともに都内の一流ホテルに長期滞在していて、ホテル生活は数十年に及んだ。

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週刊現代 2011年8月6日号
会う食べる飲む また楽しからずや 〜第二十八回 デーブ・スペクターさんの巻〜 (一部抜粋しています)
○月×日
朝7時に起床。トーストやシリアルを食べながら、朝刊を読むのが日課だ。アメリカやイギリスの新聞を含め、1日に20紙は読んでいる。
もっとも、芸能界の機関紙は「東スポ」だから、これだけ読んでおけば間違いない。過去には、ボクの”埼玉県出身説”が掲載されたこともあったっけ(笑)。
新聞記事を切り抜いたり、思いついたギャグを短文投稿サイト「ツイッター」に書き込んだり、常にネタ集めをしていると、睡眠時間は昼寝も含めて1日5時間ほどになる。打ち合わせを挟んで、昼は末広町のそば屋「松月庵」へ。この時期は冷やし中華もいいが、大好きな「きつねそば」を食べた。
日本食では、そばが一番好きだ。上智大学に留学していたころは本当にお金がなくて、新宿の立ち食いそば屋で、かけそばばかり食べていた。
たまの贅沢で注文していたのが、甘い揚げが乗ったきつねそば。そのうれしさが忘れられずに、いまでもよく食べる。
○月×日
『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の出演を終えて、アメリカ独立記念日のレセプションパーティーに参加するため、アメリカ大使公邸へ。
日本人は”日本なんか世界に注目されていない”と思いがちだけど、東京はいまも世界有数の外交都市。国会議員や報道関係者、企業関係者をはじめ、各国のゲストが大勢やってくるから、パーティーは午後から、3回に時間を分けて行われる。
ボクが参加したのは、午後7時からの部。枝野幸男官房長官を見かけたが、顔出し程度ですぐに帰って行った。
これまで、各国大使館のパーティーに招かれた。そのほとんどは、ホテルや大使館で行われる上品なもの。プールのある庭園で、バンドまで入れてお祭り騒ぎをするにはアメリカくらい。お国柄というものだ。
マクドナルドからクリスピー・クリーム・ドーナツまで、ファーストフードも盛りだくさん。独立記念日の定番メニュー、ホットドックも美味しかった。
イギリス人もたくさん呼ばれて、楽しそうにしていたが、アメリカはどこから独立したんだっけ(笑)。会場を見れば中国人もロシア人も、みんな仲良くやっている。毎日が独立記念日だったら、世界は平和になりそうだ。○月×日
サンデージャポン』の出演を終えて、他番組でやくみつるさんと対談。
場所は僕が選んでいいということだったので、TBSに近いザ・キャピトルホテル東急の「オールデイダイニング ORIGAMI」に行くことにした。
名物は「バーコー麺」。この店をよく訪ねる、業界人や政治家の大好物だ。騒がしい人たちがよく食べにくるから、「林家パー子麺」にでも改名したほうがいいんじゃないか。
やくさんとは番組でとく会うし、何度か食事もしている仲。話を聞くと、最近『ミヤネ屋』出演中に財布を落したところ、放送中にスタッフが「トイレに落ちていました!」と持って来て、盛り上がったらしい。普段は言いたいことをズバズバ言うやくさんが、
「番組中に”大”をしたことを、全国に知らしめてしまった」
と憤っていたのが面白かった。
収録後は、すぐに解散。ボクはお酒をあまり飲まないから、飲み屋やカラオケに行くのは苦手だ。
インターネットとEメールで、情報収集もコミュニケーションも十分にできるのち、わざわざ夜に人と会おうとするのはなぜだろう。人付き合いを大切にしているのか、そうでなければ、酒を飲みたいだけか、家にいたくない事情があるんだと思う(笑)。
ということで、仕事が終わればさっさと帰宅。4つのモニターでテレビ番組をザッピングし、使えそうなネタをメモしていく。妻が体のことを考えて、野菜たっぷりのスープを作ってくれた。
明朝は『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演するため、4時半起き。ネタ帳の中から使えそうなギャグをいくつかピックアップして、束の間の眠りについた。

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