I'll Fly Away 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=gWoDX80zx4Q&feature=related
I Won't Complain 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=EnlyICrSlfM&feature=related
Just a Closer Walk with Thee - December Band 1965 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=IEAGKzzE1m0&feature=related
動画で覚えよう英語の歌 【主よ おそばを歩ませて】 動画 YouTube
http://dogaeigo.blog118.fc2.com/blog-entry-33.html
Louis Armstrong 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=0Y6EMMhDCGo
Mark Trammell Trio sing Albert E. Brumley's "Jesus Hold My Hand" at the Brumley Sing. 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=43D_oibI2g8
鳥越俊太郎オフィシャルサイト 日記
http://www.shuntorigoe.com/cn17/index.html
歌うコンシェルジュ 「旅のチカラ 鳥越俊太郎 アメリカへ」 2011年9月13日 NHK
ジャーナリストの鳥越俊太郎さんをゲストに迎え、「旅のチカラ」。「マイ・ラスト・ミュージックを探して」人生の最期に自分に送る音楽を探しに、鳥越さんが旅に出る。がんと闘いながら生きる鳥越さんが、ニューオーリンズで出会った音楽とは?
https://www.facebook.com/notes/mineko-aoki/%E6%97%85%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A9-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%A6%E9%B3%A5%E8%B6%8A%E4%BF%8A%E5%A4%AA%E9%83%8E/149830048423010?ref=nf
どうでもいい、じじいの日記。
8/13、NHK 『歌うコンシェルジュ』という番組で「旅のチカラ 鳥越俊太郎 アメリカへ」を観た。
こんなことを言っていた。
ニューオーリンズで
小じんまりとした店の中で、40歳ぐらいの店のオーナーと鳥越さんが話をしている。
鳥越さん、(写真を見て)「あなたのお父さんですか?」
店のオーナー、「チューバ奏者だったんです」
オーナーがジャズマンでもあるベン・ジャフィさん。父親が開いたホールを受け継いでいる。
鳥越さん、「私は自分が死んで行く前に聴く曲を探しています」
店のオーナー、「それはすばらしいですね。ニューオーリンズはみんな死ぬことを恐れないのです。人生のすべてを受けとめ、死を祝福しながら生きていくのです。この街では音楽はわたしたちの一部であり、日々の暮らしの一部です。街のどこからも音楽が聞こえてきます」
鳥越さん、「あなたも死ぬ前に音楽を聴きたいと思う?」
店のオーナー、「死ぬときには演奏をしていたいですね。毎晩、演奏している。あそこでね。今夜はあなたのために演奏しますよ。ぜひ来てください」
ラスト・ミュージックに相応しい一曲。鳥越のために探しておいてくれるという約束をしてくれた。
ホテルの部屋に戻った鳥越さんが、服を脱いて、がん手術した際に胸に残った手術の傷跡を取材スタッフに見せる。
いまだ再発の恐れを抱えるがん患者。そんな鳥越を支え、癒しているのがジャズだ。
・
ニューオーリンズの街を散策する鳥越さん。
鳥越さん、「あ。いたいた。向こうの通りをブラスバンドが通っている」
ジャズ・バンドが鳴り響く中を黒い服を着た黒人の集団が街を行進している。
集まっていたメンバーは全員、黒づくめ。実はこの男たちは葬式専門のプロのマーチン・バンド。
故人が生前好きだった曲やスタンダード・ナンバーで陽気に死者を送り出す。「ジャズ葬式」とも呼ばれるニューオーリンズ独特の風習だ。
鳥越さんがブラスバンドの人と話をしている。
ブラスバンドの人、「ラストソングなら『I'll Fly Away』がお薦めだよ。とても美しい曲なんだ」
『I'll Fly Away』の曲が流れる。
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街を散策していて、キリスト教会に入っていく鳥越さん。教会の中ではほとんど黒人の人たちが皆で歌を口ずさんでいる。
鳥越さんが教会の中で牧師と話をしている。
牧師にラスト・ミュージックのお薦めを聞いてみた。
牧師、「わたしなら『I Won't Complain』が一番ですね」
鳥越さん、「この歌はあなたにとって、どういう意味があるのですか」
牧師、「人生でどんな辛いことがあろうと、一切不平を言わないという意味です。黙って大粒の薬だと思って飲み込めということです」
『I Won't Complain』の曲が流れる。
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ブリザベーションホールのオーナー ジャフィさんから、約束していたラスト・ミュージックを聞かせると連絡があった。
夜、薄暗いホールの中に大勢の人がジャズを聴きにやってきている。ジャフィさんが演奏をしている。
店の人、「次の曲は特別バンドから。鳥越俊太郎さんに捧げたいと思います」
ジャフィさんが鳥越にお薦めとして選んでくれた曲は『Just a Closer Walk with Thee』(主よ、共に歩ませて)。
『Just a Closer Walk with Thee』の曲が流れる。
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ラスト・ミュージックを探す旅の終着点、ニューヨークを目指した。
車で走って行くと、ニューヨークの高層ビルが見えてきた。
世界中からジャズマンが集まるジャズの聖地。この街のジャズのクラブで鳥越が選んだジャズの曲をニューヨークで高名なピアニストに弾いてもらうことになっていた。
カフェバーのような店内の映像が出てきた。
最後の舞台はバーブランド。世界中のジャズマンたちが演奏している老舗だ。舞台としては申し分ない。旅で出合った曲を次々にリクエストした。
ピアニスト、「自分でこれだと思う1曲があるんじゃないのかい?」
鳥越さん、「実はまだその曲を探しているんです。どの曲にするのか、まだ決めていないんですよ」
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じじぃの感想
「マイ・ラスト・ミュージック」か。
私は「E.T.」と出会って死にたい。