じじぃの「鳥越俊太郎4度の手術・70歳からの肉体改造!徹子の部屋」

正しいスクワット 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=OIXu3V-lhLg
オリンパス ニュースリリース:単孔式腹腔鏡下外科手術用機器を欧米、アジア一部地域で発売〜患者さんにより負担の少ない手術を目指して 2009年10月13日
単孔式腹腔鏡下外科手術用機器
ディスポーザブルマルチポート」、「湾曲5mm鉗子」、「先端CCD搭載の腹腔・胸腔ビデオスコープ」を欧米、アジア一部地域で発売。
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2009b/nr091013lessj.cfm
鳥越俊太郎 画像
http://livedoor.2.blogimg.jp/kanasen47/imgs/9/e/9e8fa353.jpg
黒柳徹子 画像
http://mainichi.jp/select/wadai/newsbox/box/etc/2010/02/images/20100202org00m040004000p_size8.jpg
がん患者 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2169487
きょうの健康 胃がん 最新情報「負担の少ない手術」 (追加) 2015年4月28日 NHK Eテレ
【司会】桜井洋子 【講師】比企直樹(がん研有明病院 消化器外科 胃担当部長)
がんの手術では、患者さんの体の健康をできるだけ保つために、がんを取り残さず安全に、なおかつ、最小限の切除で済むよう研究が重ねられています。例えば、ICG蛍光法という技術では、赤外線を当てると蛍光を発する検査薬を用いてがんを光らせることで、必要最小限の部分のみを切除することが可能です。
胃がんの手術では、胃を大きく切り取ると胃の機能が損なわれ、ダンピング症候群などの合併症が起こりやすくなります。そこで、切除範囲を最小限にするために、腹腔鏡と内視鏡を使って、胃の外側と内側から同時にアプローチするLECS(腹腔鏡・内視鏡合同手術)という手術法が開発されました。内視鏡のカメラでがんの場所を特定して切除し、次に胃の外側から腹腔鏡で縫合するという方法です。内視鏡の「傷を縫えない」という短所と、腹腔鏡の「腫瘍の位置が正確にわからない」という短所を補完し合い、必要な部位だけを最小限に切除することができ、以前とほぼ変わらない胃の機能を残すことが可能です。
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2015/04/0428.html
きょうの健康 最新情報「副作用の少ない放射線治療 2015年4月29日 NHK Eテレ
【司会】桜井洋子 【講師】平岡真寛(京都大学教授)
従来の放射線治療は、体の前後または左右から、がんを挟み撃ちにするように照射していたため、正常な組織にも放射線が当たってしまい、皮膚の炎症や消化管の出血、放射線による肺炎などの副作用が起こることがありました。それらを抑えるために開発されたのが定位放射線治療です。複数の角度から、がんのサイズに合わせた最小限の放射線を当てることで、正常な組織への不要な照射が避けられます。約5cm以内の肺がん、肝がんが対象です。
もう一つの方法が強度変調放射線治療です。照射する放射線の強さを5㎜角ごとに10段階に調節することで、ほかの臓器に当たる部分は弱く、当たらない部分は強くなるように細かく設定できます。がんのある臓器がほかの臓器に囲まれているような場合に適しており、前立腺がん、のどや鼻などの頭頚部[とうけいぶ]がん、食道がん、肛門がんなどに行われます。
さらに、呼吸のたびに位置が動いてしまう肺がんなどのために開発されたのが、動体追尾放射線治療です。マーカーとX線を利用し、動くがんの位置を正確に把握して、放射線の照射を同期させます。早期の肺がん、転移していない肝がん、すい臓がんが適応となります。
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2015/04/0429.html
ごきげんよう 2014年3月17日 フジテレビ
【司会】小堺一機 【ゲスト】真琴つばさ浅倉大介鳥越俊太郎
鳥越俊太郎さんは、05年に直腸がんが見つかり、07年には肺に、09年には肝臓がんが見つかり、計4回の手術を受けた。
「まだ3月だけど!今年の重大ニュース」についてトーク
2月10日が肝臓がんからの5年生存率を達成した日であると伝え、お世話になった医者らをある有名なお店に招待して感謝の夕べを開いたことなどを話した。
http://kakaku.com/tv/channel=8/programID=406/episodeID=707366/
徹子の部屋 「鳥越俊太郎4度の手術 70歳からの肉体改造で」 2011年8月18日 テレビ朝日
【司会】黒柳徹子 【ゲスト】鳥越俊太郎
がんを発症し、何度も手術をしている鳥越俊太郎さんが、70歳になったことをきっかけに今までやっていなかったことをやろうということで始めた肉体改造について話した。著者の鳥越さんの半裸の写真が表紙になっている「がん患者」(講談社)について話した。
鳥越さんががんの事を家族に話した時、家族は平静を装っていたが、実は自身が見えないところで妻も娘も泣いていたという。
自身がキャスターを務めるテレビ番組でがんを告白したことについて話した。告白後もよくテレビで見かけるのでお元気なんだなあ、と思っていたと黒柳徹子さんが話した。 肉体改造の前に裸になって胸腔鏡をしている様子を撮影した映像があると話した。
肉体改造をする前に、手術跡を見せるために上着を脱いだVTRが流れた。以前の映像と「がん患者」の表紙になっている鳥越さんの肉体について話した。 手術後、つばが出ない状況について話した。「唾液って本当によくできている」と話した。
70歳から肉体改造はじめても、やればやるだけ筋肉が進化するのがわかるとコメント。鳥越さんは「筋肉は裏切らない」と話しして、足の筋肉を鍛えるスクワット体操の方法を教えた。
孫と遊ぶ日々について話す。男の子はこんなに活発かというくらいにかけずり回り、飛び込んできた孫を抱き上げ、回すとキャーキャー喜ぶと話した。
盟友 筑紫哲也さんについて話した。最後にインターネットで往復書簡をやろうといって始めたが、2回やり取りをして終わってしまったと話した。 よく筑紫さんと間違えられ声をかけられることがあると言う。
医師から5年生存ですよね、と言われてから、残り時間が限られているなと意識するようになり、今回「がん患者」という本を書こうと思ったと話した。
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=655/episodeID=506382/
どうでもいい、じじぃの日記。
8/18、テレビ朝日徹子の部屋』の番組で「鳥越俊太郎4度の手術 70歳からの肉体改造で」を観た。
こんなことを言っていた。
黒柳 胸腔鏡手術、肺を部分的にお取りになったとき、どんな穴が開いたか見せていただいているんです。こんなところで。
鳥越 裸になったんだ。
2008年9月放送の『徹子の部屋』VTRが流れる。その時に内容。
黒柳さん、「あっ。ほんとだ」
鳥越さんが上半身裸になって、胸のあたりを見せる。左胸脇3ヵ所に薄いホクロのようなものがある。
鳥越さん、「ここに3ヵ所、ありません? ここの真ん中のこれにカメラが入っていき、こっちの方は手術のが入った。今は全然、何ともない」
黒柳さん、「手術のが小さいくらい。カメラの方が大きい」
黒柳 今のご覧になった方のために「がん患者」の本のようにトレーニングされていい体になったのを。この体、だいぶ違うなと。胸の筋肉がすごいじゃない。でもがんの患者のような弱々しい体でもなかったですよね。
鳥越 そんなに痩せていなかったですからね。ただ大腸の手術をしたときには8kg減りますた。71kgあったのが63kgまで落ちた。
黒柳 それは、食べないから?
鳥越 食べないから、絶食で10日間ぐらい食べなかった。
黒柳 腕時計の皮を噛んだというのは本当ですか? どうして?
鳥越 唾液が出ないように、腸の手術をするでしょ。腸の方に何も行かないようにするために胃に溜まったものを「胃管(いかん)」というけど、管で吸い出す。そのために唾(つば)も出ないように注射を打って唾液を止めるんです。そうするとものすごく苦しい。話こともできない。それから鼻から入っている胃管がノドの粘膜にすれて痛い。だから何とかして唾を出したいと思って、いろいろ考えた末に指を噛んだ。そうするとジワーと出てくる。ずっと指を噛んでいるわけにはいかないし、それでいろいろ探したら枕元に腕時計の皮バンドがあった。あっ。これだと思って朝まで噛んでいた。(笑)
黒柳 おしゃぶりがいいんじゃないかと。
鳥越 肝臓の手術のときは、女房がおしゃぶりを持ってきてくれたので、おしゃぶりをずっと噛んでいた。おしゃぶりは絶妙ですね。
黒柳 でも、病院におしゃぶりは無いでしょ。
鳥越 だから言ったんですよ。本当は手術の後のノドの渇きのためにおしゃぶりをナース・ステーションに常備しておけばいいんですよ。
黒柳 でも、病院では採用されなかった。いけないんですかね。
鳥越 そんなことはないと思います。
黒柳 それは何日ぐらい続くんですか?
鳥越 2、3日ですね。つらいですね。口がくっついちゃうんですね。唾液って本当によくできていますよね。唾液があるから、こうやって話ができるんですよ。
黒柳 70歳からでも体を鍛えると、前進することができる。
鳥越 筋肉は70超えると体がどんどん衰えていく一方だと思っていたんですが、トレーニングやった結果、筋肉はどんどん進化してついてくるんですよ。だから筋肉は裏切らない(笑)。女は裏切っても。
黒柳 筋肉は裏切らない。やっただけのことはあるんですよね。筋肉がないと歩くのが大変になっちゃいますよね。
鳥越 日本はいま、高齢者が多いじゃないですか。高齢者の一番の問題は下半身が弱ってくること。ちょっとデコボコに引っ掛かかって転んだ。転ぶだけならいいが、骨折してしまう。病院に入るでしょ。それでまた歩かないから弱る。その悪循環になってしまう。
黒柳 あなたがやっているスクワットを皆さんにお見せしてください。
鳥越さんが立ちあがって、手を膝に当てて説明を始める。
鳥越 基本的には、この膝を前に出して曲げると、膝を痛めるんですよ。膝を出さないでまずこの骨盤をこう後ろに引くんです。(バーベルを持ち上げるような格好をして)おしりを出してこのようにしゃがんでカカトに体重を乗っける。本当はこの姿勢でバーベルを持ち上げるんですけど。こういうふうに持ち上げて最低10回ぐらいやれば、何も持たなくてもいいんです。これだけでも随分違う。
黒柳 これだけやれば歩けるようになるし、将来ものに頼らなくても歩けますよね。口ばっかり達者でも足がダメになっちゃうと、悔しいじゃありませんか。私の場合も今みたいに下げて立ち上がり、これを50回やる。(ふとももを指さして)ここに筋肉が付いてくるんですよね。
じじぃの感想
年とると、だんだん赤ん坊のようになっていくという?
「おしゃぶり」か。そのうち、お世話になります。