じじぃの「新総理は日本を救えるか?日本再生!朝まで生テレビ」

【朝生】激論!新総理は日本を救えるか?!20110826 FC2動画
http://video.fc2.com/content/20110828Ws2gVhPn/
朝まで生テレビ「新総理は日本を救えるか?!」 価格.com
●日本再生の討論内容
小池晃氏が日本経済の体質を変えるべきと話し、賃上げ政策をすべきだと話した。荻原博子氏は円高を怖がる必要はないと説明した。エネルギー、食料輸入など円高もいい面があると吉崎達彦氏が説明。
1990年に日本の国際競争力が1位だったのが今27位に落ちた理由は、吉崎達彦氏はただアンケートの書き方によるものだと話した。地場産業円高の影響を受けるのでそれに対する支援策は必要だと意見が出た。IT産業について、日本企業は1分野に集中することをしないので韓国など他国の企業に遅れが出ると話した。
三菱重工と日立の合併もなくなったが、期待していただけになぜダメだったかと議論した。国内市場で稼げてまだ維持できるから、今までの自分たちの製品を見切ることができないなどと意見が出た。
齋藤健氏が、韓国要人の「日本人は素晴らしい物を持っているがチャレンジ精神だけは韓国が優れている」という言葉を紹介し、この部分を失っているから経済が進展しないと話した。新日鉄や海外進出するときは無茶をした、その他ソニーが物を売る時にどうしたかという話を田原総一朗氏が披露。
長谷川幸洋氏がベンチャーで成功した対談相手(原丈人氏)が、企業は50人ぐらいじゃないとイノベートできる仕事ができないと話していた。アップルは既存の技術を組み合わせただけで革新的ではないと評していたという話を披露。逆に日本はそのマネジメントをすべきだと話した。吉崎達彦氏はプリウスプレステ2ができた90年代の2%成長と今の2%成長は違うと解説。
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=2586/episodeID=508212/
朝まで生テレビ「新総理は日本を救えるか?!」 2011.8.27 テレビ朝日
[司会]田原総一朗 [進行]長野智子渡辺宜嗣
[パネリスト]東祥三内閣府副大臣)、大塚耕平(厚生労働副大臣)、齋藤健自民党衆議院議員)、片山さつき自民党参議院議員)、高木陽介公明党衆議院議員)、小池晃日本共産党政策委員長)、上杉隆(ジャーナリスト)、荻原博子(経済ジャーナリスト)、小黒一正(一橋大学経済研究所准教授)、岸博幸(慶応大学大学院教授、元経産官僚)、長谷川幸洋(東京・中日新聞論説副主幹)、吉崎達彦双日総研主任エコノミスト
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
原丈人 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E5%8E%9F%E4%B8%88%E4%BA%BA&oi=image_result_group&sa=X
原丈人 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
原丈人(はらじょうじ、1952年 - )は日本人の実業家。
大阪生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、27歳の時まで中米で考古学調査に携わった。のちスタンフォード大学MBA課程に進み、国連フェローを務めた後、同大学の大学院で工学修士号を得た。29歳の時、光ファイバー・ディスプレイの開発会社、ジーキー・ファイバーオプティクスを設立した。
2003年にはアメリカにおいて、サンフランシスコ市への貢献を理由に、National Republican Congressional Committeeより National Leadership Awardを受け、Republican Business Advisory Council の Honorary Co-Chairmanとなった。
2005年時点で、サンフランシスコとロンドンを軸に、米国、英国、イスラエル、韓国、日本でポスト・コンピュター技術の事業を営んでいる。
2005年からバングラデシュにおいてNGO の BRACと共同で「bracNetプロジェクト」を実施している。これはXVDを活用したインターネット網を構築し、遠隔教育と遠隔医療を提供する事業である。
2010年時点でアメリカにおいて、XVD Technologiesの会長、アライアンス・フォーラム財団の会長を務めるほか、San Francisco Opera、University of San Francisco、Tokyo Foundation、Japan Society and the Hara Research Foundationの役員を務めている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
8/27、テレビ朝日 朝まで生テレビ 「新総理は日本を救えるか?!」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (「日本再生」の討論部分のみ書いた)
ド〜なる?! 日本再生
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田原 ソニーの盛田さんがテープレコーダーを売るのにどうしたか。最高裁に持って行った。最高裁が買ったから裁判所がみんな買う。(テープレコーダーが)どんどん小さくなっていった。次はどうしようか。当時視聴覚教育があった。それで文部大臣に寄付した。それで全国の学校に売ると。つまりそういう(泥くさい)ことをやっているんですよ。ところがだんだん高度成長が・・・・。
長谷川 この間、つい先々週ぐらいだけど、日本のベンチャーで大成功した原丈人という方とある月刊誌で対談したんです。その方がとても面白いことを言っていた。企業が1000人、5000人と、こういう規模になったらもうダメです。1万人になったら、もう死に体だと。僕は大体50人ぐらいでやりたいと。それぐらいでやらないと本当にイノベートな仕事は出来ないです、とそう言っているんです。彼はベンチャーだから。さっき岸さんが言っていた話と重なるんですけど、日本にはいいものがある。彼はアップルのことを言っていました。今、時価総額世界No.1になった。でもアップルは全然革新的じゃない。なぜならあれは、既存の技術を全部組み合わせて、きれいにファンションとして見せるのがうまいだけなんだと。何もイノベート的なものではないと。ここに学ぶところがあるんですよ。日本のような大企業病に陥ってはそれの全体のコーディネートができない。だからマネジメントの問題じゃないか。
吉崎 高度成長期の時代まで戻らなくても、90年代後半ってあまりいいイメージがないでしょ。大型倒産がいっぱいあった。でも90年代後半に日本から。例えばプリウスができたとかプレステ2ができたとか、ピカチューとか。結構面白いものがあの時に出ている。実はあの頃って成長率が2%だったけど、たくさんの会社がつぶれる、新しい会社もできる2%なんです。ところが今世紀に入ってからの2%成長というのは割と重厚長大型の企業の復活なんです。私が今言っている問題の活力のない日本ということなんです。十数年前から。
田原 何で日本はダメになってしまったのか!
吉崎 その当時のサクセスストーリーを調べたら、結構みな似たような話なんです。すごくいいチームがあって、腹の太いトップがいて、夜遅くまで頑張ってやっていた。それで「imode」が出来たという話なんです。
荻原 そういう話は結構大変だけれど、さっき言っていたエネルギー庁をつくるわけじゃないですか。そこがイノベーションの基になっていきますよね。そういう方向で育てると経済もかなり活性化してくると思う。
片山 夢を持てる目標を立てなくちゃ。
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じじぃの感想
「夢を持てる目標を立てなくちゃ」
日本の最先端技術の粋を集めた研究施設、SACLA(サクラ)が来年春に運用開始するそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=9Me85i7la8s
楽しみです。