じじぃの「人の生きざま_82_渡辺・謙」

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ダボス会議2012》渡辺謙のスピーチ内容 (追加) 2012年1月25日 NAVER まとめ
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渡辺謙 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
渡辺謙(わたなべけん、1959年10月21日 - )は、日本の俳優。
新潟県出身。演劇集団 円を経て2002年よりケイダッシュ所属。「謙」は越後の戦国武将、上杉謙信に因む。身長184cm、体重80kg。
日本国内・海外双方において映画を中心にテレビドラマ、舞台、テレビコマーシャルと幅広く活躍。日本人で世界的に最も知名度の高い俳優の一人。父の渡辺亮一は画家として活動している。
【来歴・人物】
新潟県北魚沼郡広神村(現:魚沼市)にて共に教師をしていた両親の元に生まれる。
高校卒業後の1978年、東京の武蔵野音楽大学進学を目指す。しかし正規の音楽教育は受けておらず、また渡辺が中学生の時、父・亮一が病に倒れ仕事が出来なくなったこともあり学費捻出の困難などの問題から断念。
1987年のNHK大河ドラマ独眼竜政宗』で主役(伊達政宗役)を演じ、39.7%という大河ドラマ史上最高の平均視聴率を獲得。一躍全国的な人気を獲得、スターダムにのし上がる。また、その頃から歌手としても1992年頃まで活動していた。
海外映画初出演となった『ラストサムライ』(2003年公開)で、渡辺は同年度の第76回アカデミー賞助演男優賞ならびに第61回ゴールデングローブ賞 助演男優賞、第30回サターン賞 助演男優賞にノミネートされる等高い評価を得る。これを機にロサンゼルスに居を構え、『バットマン ビギンズ』や『SAYURI』など海外映画に立て続けに出演。当初通訳を要していた英会話に関しても猛勉強の末、殆どの会話を自らこなしている(現地での生活ぶりや英語学習の様子は「AERA English」に掲載中)。2005年には米国のTIME誌の表紙にグラビアが掲載されたりピープル誌が企画する「最もセクシーな外国人男性」に選出されたりするなど、現在米国における知名度が最も高い日本人俳優の一人である。
2006年には、クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に、栗林忠道役で海外映画初主演。他の主要日本人キャストはオーディションの末選出されたが、渡辺だけは監督から直接出演要請があった。外国語映画賞を受賞したゴールデングローブ賞の授賞式において、壇上のクリント・イーストウッド監督は「偉大なるケン・ワタナベに敬意を表したい」と渡辺に言葉を贈った。
2007年2月25日(日本時間26日)、第79回アカデミー賞授賞式に出席し、世界的に有名なフランスの女優カトリーヌ・ドヌーヴと2人で非英語圏俳優代表として舞台に立ち、賞が設定されて50周年を迎えた外国語映画賞の歴史を紹介した。
2008年2月に撮影開始された映画『ダレン・シャン』にも、サーカスのオーナー、Mr.トールで出演。また、『バットマン ビギンズ』で仕事をしたクリストファー・ノーラン 監督の新作サスペンス『インセプション』で再び起用されている。
2009年10月 山崎豊子原作の映画『沈まぬ太陽』に恩地元役で主演。第33回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、第34回報知映画賞主演男優賞を受賞。

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Newsweek日本版』 5・18号 2011年
「世界が尊敬する日本人 25人」 渡辺謙(俳優) 気品と演技力で魅せる「サムライ」 (一部抜粋しています)
映画監督のエドワード・ズウィックは世界中を探し回っていた。トム・クルーズ主演の歴史アクション『ラストサムライ』(03年)で、核となる役を演じられる俳優はいないか――。
日本映画を見続けた末に、目を付けたのが渡辺謙(51)だ。ロサンゼルスで会った際、「ケンが部屋に入ってきて……3分後には『彼だ』と思った」と、ズウィックは語っている。「力強さだけでなく、ユーモア感覚や深い精神性、古風でありながら現代的な雰囲気があった」
同作の演技で渡辺はアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、たちまちハリウッドで最も人気ある日本人俳優になった。
以来『SAYURI』など、多くの映画で日本人役を演じているが、その成功に国籍はほとんど関係がない。渡辺は、いわばモーガン・フリーマンのような役者。作品に深みを求める監督に好まれる性格俳優だ。
陰影と説得力に富むその演技は、共演する大スターの魅力をも引き立てる。映画評論家のエルビス・ミッチェルは『ラストサムライ』での渡辺をこう絶賛した。「重々しく大胆不敵……外見的にも内面的にも存在感に満ちている」
演技に漂う気品も渡辺の魅力の1つだと、一緒に仕事をした監督は口をそろえる。ハリウッドデビュー前に培った経験のおかけでプロ意識も高い。
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硫黄島からの手紙』では、クリント・イーストウッドとも仕事をした。同作はアカデミー賞作品賞などにノミネートされ、出演者のうちアメリカで名前を知られる唯一の俳優だった渡辺にさらに注目が集まった。
インセプション』で演じた洗練されたビジネスマンの役は、渡辺のために書かれた。「典型的な日本人、という役柄ではない」と、渡辺は話している。
だからこそ渡辺は特別だ、と北米のアジア人のアイデンティティーなどを考察するサイト「バナナ・ロフト」は指摘する。「三枚目やカンフーの達人でなくても、アジア人がハリウッドで成功できると証明した」
渡辺が見る者の目を奪うのはジャッキー・チェンのような作者ではないから。観客は派手なアクションではなく、演技力を期待して彼の映画を見る。
だがハリウッドでは「いかにも」な役を振られることも多い。「出演依頼の半分以上が好きになれない役柄だ」と、渡辺は言う。「正確さにはこだわらないが、納得できる役でないと」
今は複数の映画の話が進んでいるが、詳しいことは話せないと言う。「どの国のものであろうと、目の前のプロジェクトに集中したい」
次なる「プロジェクト」が映画館で公開されたときには、観客も目の前の渡辺に集中せずにはいられないはずだ。

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