じじぃの「人の生きざま_80_村上・隆」

村上隆 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%9A%86/4409/
Takashi Murakami 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=l3i2hyHK0_g&feature=related
ベルサイユ宮殿で村上隆氏の作品展 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=mNBJdDYcFPg
村上隆ニュース! 発券! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DulyYS2YRyw&feature=related
村上隆 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
村上隆(むらかみたかし、1962年2月1日 - )は、日本の現代美術家、ポップアーティストである。有限会社カイカイキキ代表取締役、元カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授。学位は博士(美術)(東京芸術大学) 1993年。
【人物】
1962年(昭和37年)生まれ。東京都板橋区出身。本郷高等学校経て、2浪ののち、1986年東京藝術大学美術学部日本画科卒業、1988年同大学大学院美術研究科修士課程修了(修了制作次席)、1993年同博士後期課程修了、博士 (美術)。日本美術院同人で日本画家の村上裕二は弟。
日本アニメポップ的な作風の裏には、日本画の浮世絵や琳派の構成に影響されている部分も強く、日本画のフラット感、オタクの文脈とのリンクなど現代文化のキーワードが含まれている。中でもアニメ、フィギュアなどいわゆるサブカルチャーであるオタク系の題材を用いた作品が有名。アニメ風の美少女キャラクターをモチーフとした作品は中原浩大の「ナディア」に影響を受けたと本人も認めている。
村上は自らの作品について「日本人よりも外国人のほうが面白がって評価してくれる」と主張している。またオタクからの批判も多いが、これについて村上は「何の情報を持たない海外では、まずは分かりやすい“サビ”の部分を繰り返し演奏する仕掛けが必要」と考える反面「それはオタクの方々には“否”でなんでしょうね」と批判を分析している。また、戦後の日本の美術界が西洋のモノマネで終わっていたが、マンガやアニメの表現方法で日本独自の芸術性が欧米のアートシーンの文脈に乗って紹介することで日本人独自の方法論でも世界のアートシーンで戦えると考えているという。村上曰く、「マティスのような天才にはなれないがピカソウォーホール程度の芸術家の見た風景ならわかる。彼らの行ったマネージメントやイメージ作りなどを研究し自分のイメージ作りにも参考にしている」と語っている。

                                    • -

Newsweek日本版』 5・18号 2011年
「世界が尊敬する日本人 25人」 村上隆(アーティスト) 芸術を揺るがす「日本のウォーホル」 (一部抜粋しています)
ロココ調の広間に突如現れる美女フィギュア。広大な庭には、高さ6メートル近い黄金のカッパ像――昨年9月からパリ郊外のベルサイユ宮殿で行われた現代芸術家村上隆(49)作品展は、大きな物議を醸した。作品展は宮殿への侮辱だとして1万人近くが反対署名に参加。しかし、訪問者数は2割近くアップした。「いわば『村上効果』。彼の作品は好奇心を駆り立てる」とベルサイユ宮殿美術館のジャンジャック・アヤゴン館長は語った。
村上を「日本のウォーホール」と称する欧米の評論家は多い。キャンベルスープコカ・コーラなど大衆的な消耗品を題材に用いたウォーホールと同様、村上はアニメやフィギュアなど日本独自のオタク文化を現代芸術の世界へ取り入れる。ウォーホールは大衆的イメージを芸術に引き上げたが、村ァ見のすごいところは消耗品から高級アートまで、あらゆるレベルを行き来する点だと、ジャーナリストのジェフ・ハウは指摘する。03年にはルイ・ヴィトンの限定品シリーズを手掛ける一方、ガムのおまけの食玩フィギュアの制作。かと思えば08年には1516万ドル(約16億円)で落札された作品もある。
アートとは何か、美の価値とは何か。美術館を飛び出し、今日も村上は世界にそう問い掛ける。

                                    • -

村上隆 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E6%9D%91%E4%B8%8A%E9%9A%86&oi=image_result_group&sa=X