じじぃの「嫌われる大国・中国政府の行動原理!Newsweek日本版」

天安門事件 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=c4Hc9Fjrfl4
Henry Kissinger - China as a Rising Power 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=HIRCWZVRrYo&feature=related
China a Superpower in making 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=3Cj0MAKmQIg&feature=related
習近平 民主化弾圧

キリスト教弾圧 強制的に取り壊された三江教会

中国人の悪習に嫌気、移民受け入れ政策を転換=寛容だったカナダの方針転換―中国メディア 2012年10月30日 レコードチャイナ
29日、網易は記事「カナダはなぜ中国人移民を拒絶するのか?少ない貢献、嫌われる悪習」を掲載した。中国人移民受け入れに寛容だったカナダの方針転換が話題となっている。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65948
ニューズウィーク日本版 特集 嫌われる大国、中国の正体』 2011年6月1日号
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/05/post-2110.php
チャイナ チャレンジ ヘンリーキッシンジャー著 Google 翻訳 2011年5月14日
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703864204576315223305697158.html&ei=gy_fTe2sGY7evQPrwMC8BQ&sa=X&oi=translate&ct=result&resnum=6&ved=0CE0Q7gEwBQ&prev=/search%3Fq%3DThe%2BChina%2BChallenge%26hl%3Dja%26rlz%3D1T4GZAZ_jaJP276JP276%26prmd%3Divns
Newsweek日本版』 6.1号 2011年
特集 「嫌われる大国 中国の正体」
米中「世紀の対決」回避への知恵 (一部抜粋しています)
キッシンジャーの新著『中国論』を読むと、なぜアメリカの指導者が今もこの人物の頭脳を頼りにするのかがよく分かる。間もなく88歳になるキッシンジャーだが、彼に勝る戦略思考の持ち主はいない。
中国への歩み寄りの経緯は、キッシンジャーがこれまで語ってきたとおりだ。冷戦時代に対立していたソ連を牽制する上で中国が役に立つかもしれないと判断。71年、パキスタン訪問中に病気を装って予定をキャンセルし、ひそかに中国入り。北京で周恩来首相と会談し、翌72年のニクソン訪中に道を開いた。
これにより、米中の「疑似同盟」が形成されたと、キッシンジャーは書いている。米中の接近はソ連を封じ込めることが目的だったが、冷戦が終わってもその関係は続いた。
キッシンジャーの新著では、最近の研究を基に、中国側の事情にも触れている。米中接近に中国を突き動かしたのは何よりも、敵に包囲されることに対する毛沢東の恐怖心だった。
69年、毛沢東は主治医にこう問い掛けた。「わが国の北と西にはソ連があり、南にはインド、東には日本がある。もし敵がすべて手を組んで東西南北から一斉に攻めてきたら、わが国はどうすればいいと思うか」
医師は答えに窮した。毛沢東は言った。「日本の向こうにはアメリカがある。近く敵と戦うときは、遠くの国と交渉すべしと、われわれの祖先は忠告していなかったかな?」
キッシンジャーも書いているように、毛沢東や側近たちはマルクス・レーニン主義だけでなく中国の古典にも精通し、「祖先の忠告」によく言及した。
「(三国時代の蜀の軍師)諸葛孔明の戦略が参考になります」と、軍の重鎮だった葉剣英は提案した。「(蜀が)東方の呉と組んで、北方の魏と対抗した戦略です」
これは2世紀末〜3世紀末の三国時代を舞台にした歴史小説三国志演義』の逸話を念頭に置いた発言だ。
現代の中国の指導者たちは、孔子儒教思想にも強い影響を受けていると、キッシンジャーは指摘する。いま中国指導部が目指しているのは、世界支配ではまく、儒教思想の「大同(大いなる調和)」だという。
この点は、米中関係の核心にも関わる。中国が新たに得た経済力をどう活用するのかという問には、私たちの時代の最も重要な論点かもしれない。
『中国論』の最も鋭い指摘は心理面の分析だ。3000年以上の歴史を持つ中国のエリートと、200年そこそこの歴史しかないアメリカのエリートの発想の根本的な違いを論じている。
その違いが最もはっきり表れたのは、89年6月の天安門事件の際だった。中国が民主化デモを武力で弾圧すると、アメリカは対中経済制裁に踏み切った。
キッシンジャーに言わせれば、この政策は二重の意味で無知を露呈していた。「人権と自由という西洋の概念は・・・・異なる概念を軸に築かれて何千年もの歴史を持つ文明にそのまま翻訳できるとは限らない。伝統的に政治の混乱を恐れてきた中国人の発想を時代錯誤と斬り捨て、それを静養の啓蒙思想により『矯正』すべきだと決めつけることもできない」
欧米人と中国人は、交渉の仕方がそもそも違う。欧米人は課題をいくつかの項目に切り分けて、それぞれの項目を別々に取り扱おうとする。それに対し、中国人は、1つの大きなゲームプランに従って行動する。
欧米人は結論を急ぐが、中国人は忍耐を重んじる。毛沢東キッシンジャーに語った言葉によれば、中国人は1000年単位でものを考えるのだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
Newsweek日本版』 6・1号の特集は中国だ。
題名は
「嫌われる大国 中国の正体」
だ。
記事の中で目立つのは「G2」、「世界第2の経済大国」の文字だ。
しかし、中国に関する記事の内容はほとんど悪意?に満ちた記事になっている。
たとえば、こんな記事だ。
ネット規制も目に見えて強化され、中国語のツイート量も集会呼び掛け以後を大きく下回ったままだ。一方、政府は3月の全国人民代表大会で今年度の治安関連予算に6244億元(約7兆8000億円)を計上。国防予算の6011億元(約7兆5000億円)を上回る数字だ。
●今年の4月3日午前8時4分、北京首都国際空港内で1人の芸術家が消息を絶った。公安当局に拘束されたのだ。芸術家の名前は艾未未アイ・ウェイウェイ)。「鳥の巣」の愛称で知られる北京五輪のメインスタジアムを設計したチームの一員として名を知られるようになった。
中国が言論統制ネット規制など治安維持に国の防衛予算を超える金をつぎ込んでいるというのは、とてもマトモな国には見えない。
唯一、中国に対して好意的に書いているのが元米国国務長官キッシンジャーだ。
あのいまわしき「天安門事件」についてもキッシンジャーは肯定的に書いている。
「欧米人は結論を急ぐが、中国人は忍耐を重んじる。毛沢東キッシンジャーに語った言葉によれば、中国人は1000年単位でものを考えるのだ」
中国の国家1000年のために、殺され、または拘束されて刑務所に入れられている人たちにとっては、たまったもんじゃない。