じじぃの「高齢化ビジネス・米国ベビーブーマーを狙え!Bizスポ」

アメリカの年齢区分の表記方法とネット人口構成比  ネタ倉庫
http://www.jgnn.net/ls/2010/12/post-763.html
テルモ 製品紹介 心臓・血管領域商品 血管造影・治療用カテーテル
血管やその周辺臓器へ、腕や足などから細いチューブ(カテーテル)を挿入し、造影剤と呼ばれる薬剤を注入しX線撮影検査を行ったり、PTCAなどの治療を行うための製品です。この方法を用いることで、体を大きく切ることなく治療することが可能になり、患者様の負担を軽減できます。
http://www.terumo.co.jp/company/products/products_06.html
テルモ カテーテルの高成長が継続 2011年2月3日 NSJ日本証券新聞ネット
カテーテル(検査や治療などを行うために、体内に挿入する中空の柔らかい細い管)・ガイドワイヤー(カテーテルを先導するためのワイヤー)など心臓血管領域商品群で世界5位、日本首位。人工心肺システム(主に心臓を止めて行う心臓手術・大血管手術時に使われる製品)で世界シェア30%超と首位。
http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=244485
Bizスポ 2011年4月29日 NHK 特集「巨大市場 米国ベビーブーマーを狙え」
【キャスター】堀潤飯田香織
人口3億人を抱えるアメリカ。若者が増える一方で、ことしから確実に増えるのが65歳以上の高齢者。ベビーブーマー世代が一斉に65歳を迎えるのです。公的年金の支出拡大で財政が圧迫されることが心配される一方で、高齢化の課題・先進国日本にとってはビジネスチャンスとなっています。紙おむつ市場を狙うユニチャーム、心臓カテーテルの売り込みを目指すテルモなど、アメリカの高齢化市場に参入しようとする日本企業の取り組みを追います。
http://cgi4.nhk.or.jp/bizspo/special/list/index.cgi?month=201104
どうでもいい、じじぃの日記。
4/29、NHKBizスポ』で特集「巨大市場 米国ベビーブーマーを狙え」を観た。
大体、こんな内容だった。
堀さん、「アメリカ経済の新たな動きについてです」
飯田さん、「まずこちらをご覧ください」
アメリカの人口構成 (2010年 推計)
60-64  約900万人 X 2  (男・女)
55-59  約1000万人 X 2  (男・女)
50-54  約1100万人 X 2  (男・女)
45-49  約1200万人 X 2  (男・女)
飯田さん、「アメリカの人口分布を示したグラフなんですけれども、注目していただきたいのは、この黄色(45-49〜60-64代)の部分です。第二次世界大戦後に生まれたベビーブーマー世代で、全体で7800万人に上ります。今年はこのベビーブーマーが65歳を迎える最初の年になります。アメリカでは今、こうした高齢者をターゲットとしたビジネスが生まれようとしています」
ホテルのような会場で 初老の女性が同年代の人たちに囲まれ、「ハッピーバースデー ディア(ベビー)ブーマー」を歌っている映像が出てきた。
アメリカのベビーブーマー世代の人たちが開いた誕生日パーティです。パーティに参加したマジョリー・ミラー(女性)。今年10月に65歳を迎えます。
キャスターの飯田さんがミラーさんの自宅を訪ねる。
ミラーさんは夫と2人暮しです。子どもが独立した今、もっとも気がかりなのが健康への不安だといいます。
飯田さん、「将来的に一番気になることは?」
ミラーさん、「健康でいられればいいんですが、最近は以前より多く医者にかかるようになりました」
こうしたアメリカの高齢者をビジネスチャンスと捕えているのが日本の大手医療メーカーのテルモです。
アメリカの国民病の1つ、心筋梗塞の手術に使われる「カテーテル」。テルモは患者の負担や治療コストを抑えるため、カテーテルに特殊なコーティングを施しました。
病院の中でカテーテルを取り出し、患者の腕からカテーテルを挿入して、心臓の手術をしている映像が出てきた。
このカテーテルを使った手術を受けた65歳の男性です。別の病院では大がかりな心臓のバイパス手術を薦められていました。手術はおよそ1時間、その日のうちに退院することも可能です。
手術が終わった直後の患者、「それはもう大違いです。こうして座っていられるから」
治療した医師、「手術後すぐに座れるようになりたいという、患者の希望をかなえることができました。これ以上の結果はありません」
テルモでは今後、全米各地でセミナーを開いて、カテーテルの売り込みをはかる考えです。
米国・テルモ社長、「ベビーブーマーが高齢化を迎える。今でも(アメリカが)最大のマーケットだが、これからますますマーケット規模が大きくなると考えています」
スタジオから
堀さん、「日本は課題先進国と言われていますから、特に高齢化ビジネスは得意分野ですよね」
飯田さん、「テルモ以外でも大人のオムツや在宅医療サービスといった分野にも日本企業が今、アメリカに進出し始めています」
じじぃの感想
「日本は課題先進国と言われていますから、特に高齢化ビジネスは得意分野ですよね」
これから、日本の逆襲が始まるのだ!