じじぃの「IT産業から電気自動車産業へ・シリコンバレー!Bizスポ」

Electric Car Rally on Organic Living TV 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=csoGziZQHfA&feature=relmfu
試乗:日産LEAF #EV #lovecars 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=x25NvPpfYDY
ワールドカーオブザイヤー、日産 リーフ が受賞 2011年4月22日 レスポンス自動車ニュース
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は21日、ニューヨークモーターショーの会場において、「2011ワールドカーオブザイヤー」を日産の新型EV、『リーフ』に授与した。
http://response.jp/article/2011/04/22/155327.html
Bizスポ 2011年4月27日 NHK 特集「原油高騰でIT産業から電気自動車への参入相次ぐ」
【キャスター】堀潤飯田香織 【レポーター】中島昇
http://cgi4.nhk.or.jp/bizspo/special/list/index.cgi?month=201104
どうでもいい、じじぃの日記。
4/27、NHKBizスポ』で特集「原油高騰でIT産業から電気自動車への参入相次ぐ」を観た。
大体、こんな内容だった。
堀さん、「アメリカ経済の新しい動きについてお伝えします。アップルやグーグルなどアメリカを代表するIT企業で知られるカリフォルニア州シリコンバレー。今ある産業がシリコンバレーを大きく変えようとしています」
高速道路脇にある駐車場にカッコいいスポーツカーが並んでいる映像が出てきた。
シリコンバレーで開かれた電気自動車のイベントです。
イベントの客1、「この日産リーフで電気自動車は3台目だよ」
イベントの客2、「ガソリンスタンドにいかなくていいのが最高の魅力だね」
アメリカ経済の活力の源となってきたシリコンバレー。その主役は今、IT産業から電気自動車に変わりつつあります。
レポーターの中島さんがクリーンスピード社のティモシー・コリンズ社長を訪ねる。会社の中にはレース用の電気自動車がずらりと並んでいる。
クリーンスピード社のコリンズ社長です。もともと投資会社を経営していましたが、電気自動車の将来性を見込んで4年前に会社を立ち上げました。
コリンズさんの戦略はスピードを重視した電気自動車の開発です。そのために欠かせないのがバッテリーの出力を上げる電子制御技術。コリンズさんはシリコンバレーのIT技術者にその設計を委ねています。
去年7月に行われたカリフォルニア州の電気自動車レースの映像が出てきた。
去年行われた電気自動車のレースでは平均時速150kmで優勝。この実績を掲げて、2年後には一般向けの電気自動車にも搭載予定です。
コリンズ社長、「世界中から問い合わせが殺到しています。小型車、スーパーカーなど、わが社のシステムを採用したいというのです」
レポーターの中島さんが2人乗りの電気自動車を運転して現れる映像が出てきた。
コンパクトなこの車も電気自動車です。小さくすることで値段を抑えようという戦略です。
この電気自動車を開発したグリーンヴィークルのマイク・ライアン社長。以前は半導体の設計に携わっていました。価格を抑えるためにライアン社長が頼りにしたのがシリコンバレーで次々に生まれる新しい技術です。モーターやバッテリーは地元の技術者が低コストで開発したものです。その結果、価格は1台2万5000ドル(約210万円)まで抑えることができました。
ライアン社長、「電気自動車に関連する技術革新は非常に早い。わが社のような小さな企業は小回りが利く分、大企業より有利だ」
スタジオから
堀さん、「アメリカ発の電気自動車というと、ノート型パソコンのバッテリーをつなぎ合わせて電気自動車を作ってしまおうと独創的な会社もありますね。見てみると加速して多くのユーザーをグッと掴まれてしまいそうな感じがします」
飯田さん、「特にシリコンバレーベンチャー精神に表れていることが知られていますが、電気自動車の技術を後押ししているのが原油価格の高騰なんです。アメリカのガソリン小売価格の平均は1年で40%も上がったのです。ガソリン価格の上昇は家計に直接響くだけに電気自動車に注目が集まるきっかけにもなっています」
じじぃの感想
「価格を抑えるためにライアン社長が頼りにしたのがシリコンバレーで次々に生まれる新しい技術です」
シリコンバレーがIT産業から電気自動車産業の拠点へと生まれ変わる息吹きのようなものを感じる。