じじぃの「フェイスブックってなあに?エコノミスト」

facebookフェイスブック)とは? 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=corqGSXYaDI
その1・facebookってなあに? 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=fvx5dJuRBzI
フェースブックの世界地図、中国が空洞の理由は? 2010.12.27 CNN.co.jp
香港(CNN) 米交流サイト(SNS)大手フェースブックインターンが、世界各地のユーザーの交友関係を示す地図を作成した。地図には主要大陸や国の形がくっきりと浮かび上がったが、中国があるべき場所だけは巨大な空洞になっている。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30001370.html
Facebook ウィキペディアWikipedia)より
Facebookフェイスブック)は、フェイスブック株式会社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS)である。「FB」と略されることもある。
【概要】
2004年にアメリカ合衆国の学生向けにサービスを開始した。当初は学生のみに限定していたが、2006年9月26日以降は一般にも開放された。日本語版は2008年に公開。13歳以上であれば無料で参加できる。実名登録制となっており、個人情報の登録も必要となっている。
公開後、急速にユーザー数を増やし、2010年にサイトのアクセス数がGoogleを抜き話題になる。2011年9月現在、世界中に8億人のユーザーを持つ世界最大のSNSになった。
【歴史】
ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグはハッキングし得た女子学生の身分証明写真をインターネット上に公開し、公開した女子学生の顔を比べて勝ち抜き投票させる「フェイスマッシュ」というゲームを考案した。これは大学内で問題になり、ザッカーバーグは謹慎することになった。
2004年、ザッカーバーグハーバード大学の学生が交流を図るための「ザ・フェイスブック」というサービスを開始した(本人の登録制)。その数日後、スタンフォード大学コロンビア大学、イェール大学などの学生からの「同じようなサイトが欲しい」との要望に応え、いわゆるアイビー・リーグの学生にも開放した。その後、徐々に全米の学生に開放され、学生生活に欠かせないツールとなった。大学のメールアドレス(.eduドメイン)を所有する大学生のみに参加が限られていたが、2006年初頭には全米の高校生に開放し、2006年9月までには一般に開放され、誰でも利用できるようになった。

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ニューズウィーク日本版』 2012年8・29号より
デジタル界の覇者 トップ100 (一部抜粋しています)
本誌は投資家からハッカーまでIT専門家たちの意見を基に、「デジタル界最も影響力を持つ100人」を選んだ。同時に、この世界に大きな足跡を残した10人の「トップランナー」を本誌編集部が選出した。
グーグルを率いるラリー・ペイジは、検索エンジンYouTube、Gメールなど多くのビジネスを所有する。しかしデジタル界がより「ソーシャル化」して、グーグルで検索できないサービスが増え続ければ、彼の力が衰えないとも限らない。「デジタル界で最も影響力を持つ100人」は、幅広い分野にわたっている。彼らを選んだパネリストの顔ぶれも実に幅広いが、IT業界における力については全員が詳しい。その中から数年後、次の「100人」に入る人もいるはずだ。
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マーク・ザッカーバーグ フェイスブック創業者兼CEO
フェイスブックIPO(新規株式公開)は上場をめぐる訴訟騒ぎも災いして不調に終わった。
それでもハーバード大学在籍中にフェイスブックを生み出した男がソーシャルメディアを現代の世界共通語にしたことには変わりはない。

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エコノミスト 2/1 特大号
特集 フェイスブック大旋風 覇権交代 5億人超がつながる実名交流サイト 新たなネット覇者へ (一部抜粋しています)
世界最大の交流サイト「フェイスブック」がインターネット地図を塗り替えようとしている。同サイトの会員数はすでに全世界で5億人を超え、中国、インドの人口に次ぐ国家規模のコミュニティーを構築。ウェブ上に出現した巨大な"帝国"は日々数十万人規模で膨らみ続け、インターネット業界の巨人グーグルをも脅かす存在になっている。
米誌『タイム』は2010年の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(今年の人)にフェイスブック創業者でCEO(最高経営責任者)のマーク・ザッカーバーグ氏を選出。「5億人以上を結びつけ、情報交換の新たなシステムを創り、我々すべての生活を変えた」と評した。同年秋から米国で公開された「ソーシャル・ネットワーク」(日本でも公開中)では、ザッカーバーグ氏がハーバード大在学中にフェイスブックを誕生させる経緯を描き、大きな話題となった。
ビジネスマン、起業家、学者、ブロガー・・・私たちはフェイスブックをこう活用しています
アジアで働く人には不可欠なツール オリックス事業開発グループ課長 森弘吉
約20年前、アメリカの大学に留学した際、スペイン人の友人ができた。卒業後もスペインの彼の家に遊びに行くほど仲が良かったのに、お互いに仕事も忙しくなるなどし、連絡がつかなくなってしまった。しかし、フェイスブックで見つけ、また連絡を取ることができた。
海外は、転職する人が多いが、フェイスブックに登録しておけば、メールアドレスや住所が変わっても、すぐに連絡がつく。
またメールだと1対1のコミュニケーションだが、フェイスブックは不特定多数の友達と同時にコミュニケーションをとれる。例えば、出場したボクシングの試合の状況を書き込むと、世界中の友達が、いろいろな感想や意見を書き込んでくる。
仕事では、「こんなビジネスを考えているが、どう思うか」などと、意見を聞ける。海外にビジネスで進出しようと思っている人には、フェイスブックは名刺代わりになるだろう。
実際に使用していて強く感じるのが、アジアの人の利用率の高さだ。アジアでビジネスをしようとしている人の場合は時に必要なツールになってくると思う。
日本の全ネット人口への浸透が目指すゴールだ フェイスブックジャパン代表 児玉太郎
−−フェイスブックの登録は実名が原則となっている。その理由は。
児玉 フェイスブックはプライベートを共有するというよりは、もっと公的な存在だ。例えるなら人々が名刺を交換する行為に近い、米国では、ビジネス相手と会って、今後も付き合う可能性があると思えば「僕をフェイスブックで探してよ」という話になる。自分の選んだ相手と価値のある情報を交換できる。登録するという行為は名刺を持つのと一緒。公の自分をインターネット上に開示することで世界中の人から自分が検索される状態にまる。これは大きなパラダイムシフトだと思う。
−−日本市場をどう攻略するのか。
児玉 実名のネットワークだからこそ可能なことを提供していきたい。その1つとして昨秋には就職情報サイト「リクナビ」と連携し、日本独自の「コネクションサーチ」という機能を開発した。これを使えば、就職活動をしている学生が志望業界ですでに働いている大学OB・OGを探して、訪問したり情報交換することが可能になる。利用者が出身校や勤務先まで「公の自分」を開示しているフェイスブックだからこそできるサービスだ。企業も将来一緒に働く可能性のある人に会うメリットは大きいだろう。
−−日本のSNSではミクシィが先行している。どう対抗するのか。
児玉 対抗するという意識はまったくない。フェイスブックミクシィツイッターとは用途が違うし、我々はその土俵を奪おうとしているわけではない。奪い合うとすれば(利用者の)時間。それぞれ(のサイト)に費やした時間バランスが変わるということだろう。だがフェイスブックには「公の自分」を登録することのなるから、(利便性を考えれば)それをやめるよいう選択肢はないのでないか。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、久しぶりに本屋に行った。雑誌コーナーにある『エコノミスト』の表紙に大きな活字で「フェイスブック大旋風」が出ている。
フェイスブック
週刊朝日』 2月11日号をパラパラめくった。ここにも「世界の5億人とつながろう!! 5分でできるフェイスブック」の記事が特集で載っている。
フェイスブックは欧米では携帯電話を持つのと同じぐらい当たり前の交流ツールになっている。海外に暮らす知人は留学先のカナダの大学で、各国から来ている同級生から、口々に「フェイスブックのアカウント(ID)を教えてよ」と言われてとまどっている。
のだという。
フェイスブックってミクシィに似たコミュニティ型のウェブサイトのことだろう。なぜ、今フェイスブックなんだ。
エコノミスト』のフェイスブックの特集記事の中に「世界各国のフェイスブックユーザーの交友関係を表わした地図」が載っている。
アメリカとヨーロッパはピカピカに輝いている。同じ英語圏であるオーストラリアはシドニーあたりがピカピカしている。インドもまたピカピカしている。インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピンはインドより明るく見える。南米ではアルゼンチンあたりがピカピカしている。日本はほんの一部が明るくなっているだけだ。韓国は国が小さいせいか明るさも少なく見える。中国(香港を除く)、ロシアは国全体が地図から姿を消している。
ネットで「世界の夜景地図」をキーで検索して、「Google Maps Nighttime!」を見ると、似たような地図が出てくる。
明るさが豊かさを示すとした場合、「世界の夜景地図」で見れば、中国、インドはかなり豊かな国になっている。
「世界各国のフェイスブックユーザーの交友関係を表わした地図」の明るさが英語がしゃべれる(通じる)国だとした場合、日本はほとんど英語がしゃべれない国なのだ。
異様なのは中国、ロシアだ。
中国、ロシア?は共産主義の国だ。
・世界各国のフェイスブックユーザーの交友関係を表わした地図
http://estorypost.com/social-network/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E7%B5%B1%E8%A8%88/world-map-of-social-network-june-2012/