じじぃの「東京湾の浄化・カキ!飛び出せ科学くん」

レインボーブリッジ Special Light-Up / Time Lapse Tokyo - Rainbow Bridge 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=p7nvd8lYllI
最後の一般公開 お台場のカキで海浄水化実験! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=pOCyskwo_3M
お台場海浜公園「カキの水質浄化実験」イベントを開催 2009年7月27日 東京都
宮城のカキがお台場の海にやってきて2年。昨年はお台場の海での産卵→稚貝の基盤への付着を確認することができ、第2世代の生産が可能であることが確認できました。2回目の夏を迎えた第1世代のカキたち、そしてお台場生まれの第2世代のカキたちが、どのくらい大きくなったのかを会場でご覧いただきます。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2009/07/21j7r100.htm
飛び出せ!科学くん』 「東京に暮らす生物たち盛り沢山!」 2010年12月4日 TBS
【出演者】田中直樹中川翔子、ゴリ(ガレッジセール)、カンニング竹山、その他
まずはココリコ・田中直樹中川翔子を中心とした科学くんオールメンバーが、大都会・東京の「水中生物」を徹底的に調査しちゃいます!今が旬のスカイツリーがそびえ立つ横十間川で大量発生している生き物やお台場の水をキレイによみがえらせた身近な生き物などなど!東京の片隅で懸命に生きている生き物たちの姿に驚いたり、感動したり。
http://www.tbs.co.jp/program/kagakukun.html
どうでもいい、じじぃの日記。
12/4、TBS 飛び出せ!科学くん 「東京に暮らす生物たち盛り沢山!」を観た。
大体、こんな内容だった。 (番組の前半部のみ)
死の海・東京湾を救った驚きの生物&神田川に復・清流の女王アユ。
大都会赤坂を調査します。高層ビルの谷間にひっそりとたたずむ小さな小さな池。その名も弁慶堀。
田中さん、「さあ、出発します」
みんな、「いくぞ〜」
田中さん、「すごいですよ。この水草
中川さん、「こんなゴミがあるところに生き物がいるとは思えないんだけどな」
現れたのは投網職人の関口幸彦さん(投網歴30年)。注目の一網。
網を引き上げてみると、そこには予想外のとんでもない光景が!
魚は全部で14匹。ギンブナ(コイ科)・・・メスだけで繁殖できる。
中川さん、「何でこんな汚れた所でも生きられるんですか」
ナチュラリストの秋山博さん、「何かエサになるような溜まっているところがいいんですね」
この弁慶堀、その昔は江戸城の外堀でキレイな水が流れ込んでいたという。しかし現在では完全にせき止められ巨大な水溜まりの状態。ならばどうして生き物がいるのか。
その理由は水の中、有機物などが水底に溜まり、エサになるプランクトンが大量に発生しているから。
次いては、レインボーブリッジ近くの観光名所として知られているお台場海浜公園。江戸時代に作られた人工の島。果たしてどんな生物がいるのか。
東京海洋大学准教授の佐々木剛さんが解説する。
田中さんが船から海にダイブする。
田中さん、「濁っています。底はヘドロですね」
そこで、田中さんらは石垣のある岸側に移動。
田中さん、「さっきよりも見やすくなりました。貝の死骸があります。貝の死骸から顔を出しているのがいます」。チチブ(ハゼ科)。
田中さん、「ハゼの仲間がいっぱいいますね」
人工的に作られたお台場にもさまざまな生き物がたくましく生きています。
トサカギンボ(イソギンボ科)、ヒメイカ(ヒメイカ科)、イシダイ(イシダイ科)、アイナメアイナメ科)。今東京湾には60種類の魚がいるといわれている。
さらに調査を進めると海底に奇妙なものを発見。この穴はなんだ。
田中さん、「この穴をちょっとほじくってみます」「貝ですね」。ホンビノスガイマルスダレガイ科)。
北米大陸近海に生息。日本にはいない貝。なぜいるかというとバラスト水(バランスをとるため船内に入れる水)と一緒に海外からやってきたのだ。
田中さん、「見えますか」。モクズガニ(イワガニ科)です。高級食材で上海ガニと同じ種類です。
東京湾はそのイメージと違い、さまざまな生き物が生きていた。
かって、昭和40年代頃、東京湾は死の海と呼ばれていた。
佐々木さん、「東京湾を救った生き物がいるんですよ」
果たして、東京湾を救った生物とは何か。みんなはその生き物を求めてレインボーブリッジへ。レインボーブリッジの橋脚の下にその生き物はいる。網でごそごそと橋の下をかき回す。
みんな、「カキ? カキじゃないですか!」
立派なカキですねぇ。このカキがどのように東京湾を救ったのか。
佐々木さん、「カキというのは浄化能力が高くて、大体1日にして400リットルの海水を浄化するんです」
中川さん、「このカキが東京湾の水を浄化してくれているんですね」
「カキの浄化能力を検証!!」
スタジオで。
田中さん、「さあ、東京湾を救ったカキがどのようにすごいのか、まずビーカーが2つありますがどちらも汚いです。片方にこのカキ1つ入れたいと思います」
みんな、「わあ、汚い」
田中さん、「比較に時間がかかってしまうので、こちらに1時間半前にカキをいれた状態の濁り水があります」
みんな、「誰も、ズルしてないよね」
田中さん、「1時間半前に入れた水、カキを入れた水はこのようになっています」
みんな、「わあ。えー、こんなに」
カキなしとカキありが超高速撮影で再現されていく映像が流れる。カキありはどんどんと汚れた水が透明になっていく。
中川さん、「すごい。なぜこんなことが起きるのか」
田中さんがパネルを出して説明。(カキの体の図が書いてある)
田中さん、「カキのエサはプランクトンなんです。プランクトンを摂取するため海水を体内に取り込みます。エラで海水をろ過し、キレイな水とプランクトンに分別します。プランクトンを体内に摂取し、水は体外へ排出されます」
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じじぃの感想
単純なじじぃ。「カキは地球を救うのだ」