Threat of Orangutan extinction - Apes in Danger - BBC wildlife 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=G1CvK3mOnig
Borneo wildlife jungle river tour 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ViHMH2E-PI0&feature=related
ボルネオ島 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%AA%E5%B3%B6+%E7%94%BB%E5%83%8F&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=Nj75TPLJM5GrrAfrk9DwBA&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CCgQsAQwAA
パーム油の増産に脅かされるボルネオの熱帯雨林とオランウータン 2009年5月11日 ECO JAPAN
新興国の成長などを背景に、世界の植物油需要が増大している。だが、需要増を支えているパーム油の増産が、熱帯雨林の破壊につながっているとの指摘が聞かれるようになった。
今回、主要産地であるボルネオ島のパーム油生産の現場を訪れた。そこで目にしたのは、拡大を続けるパーム農園が、原生林を侵食し、生息している野生動物たちの脅威になっている光景だった。現地企業だけでなくパーム油を利用している欧米や日本の企業に、そして消費者にも、ボルネオの生物多様性を守る“行動”が求められている。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090508/101363/
おすすめボルネオエコツアー
日本語ガイド同行!ボルネオ島最大級の洞窟を有するジャングル探検世界遺産 ムル国立公園 5・6日間
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-b01_hnd.htm
『養老先生と遊ぶ』 養老孟司/監修 新潮ムック 2005年発行
・あるがままのブータン (一部抜粋しています)
養老先生の旅は、虫と森が2大テーマである。ブータンは両方を兼ね備えた「楽園」。北はヒマラヤ、南は亜熱帯属する豊かな植生と自然を誇る。
「単調な生物の分布には、貧しさを感じませんか? 子どものときから、私は整理されたものが好きじゃないんです。ブータンは手を加えようとしていない。ブータンへ行かないのはバカみたいなもんですよ。
ヒマラヤ山脈もある山国だから、シワを伸ばして平らにしたら、そうとうな面積になると思う。ブラック・マウンテンという連峰があります。ここまで大きな範囲で、原生林を一望した経験はありませんでした。壮大、荘厳・・・・どう言ったらいいか。これほど言葉の限界を感じることはそうありません」
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パーム油 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (一部抜粋しています)
パーム油はアブラヤシの果実から得られる植物油である。通常ギニアアブラヤシから得られる。食用油とするほか、マーガリン、ショートニング、石鹸の原料として利用される。近年では、バイオディーゼル燃料としての利用も進められている。2007年現在、世界で最も生産されている植物油の一つである。
【洗剤のコピーに対する批判】
アブラヤシの栽培は、プランテーションにおける労働者の酷使や環境破壊などで批判を受けることが多く、製品のパーム油についても累が及ぶことがある。かつて日本の洗剤メーカーが、パーム油を原料とする洗剤を「自然(環境)に優しい…」というコピーを使い販売したところ、誤解を与えるとの批判が寄せられ、撤回に至った例が複数存在する。
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『世界のドキュメンタリー』 「アリに魅せられて〜ボルネオ・女性学者が見つめる熱帯雨林〜」 2010年12月3日 NHK BS
制作: NHK/駿(日本 2010年)
熱帯雨林におおわれる自然豊かな島ボルネオは千種類のほ乳類や鳥類、1万種類の植物が生息する生物多様性の宝庫、中でも数百万を越す圧倒的な昆虫の種類は世界に類を見ません。とりわけアリは地球上の4分の1にあたる約3000種が存在するとされています。 トゥン・フセイン・オン・マレーシア大学のマリアティ・モハマド教授(58歳)は、少女時代にアリの不思議な生態に魅せられて以来アリの研究に生涯をかけ、現在はアリの世界的権威となっています。 教授は、アリがあらゆる昆虫、鳥類のエサになるとともに、植物の種子や花粉を分散、死んだ生物を分解し土壌を豊かにして植物の成長を促進させるなど、熱帯雨林を支える最重要な生物だと主張します。しかしボルネオ島では50年代から輸出用木材の伐採や植物油用のパームヤシ畑の開発が盛んになり、一部地域では熱帯雨林の半分が失われ、アリも数十種類が絶滅したと、世界に向けて警鐘を鳴らしています。 国際生物多様性年として10月に名古屋でCOP10が開催される今年、環境変化に影響を受けやすいアリからの“メッセージ”を、教授の研究活動を通して読み解きます。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/101009.html
どうでもいい、じじぃの日記。
12/3、再放送だったがNHK BS 世界のドキュメンタリー「アリに魅せられて〜ボルネオ・女性学者が見つめる熱帯雨林〜」を観た。
大体、こんな内容だった。 (手抜きしている)
ボルネオ島はグリーンランド島、ニューギニア島に次いで世界で3番目に面積の広い島で、日本の約2倍ある。インドネシア、マレーシア、ブルネイの3国が領有している。
ボルネオ島は生物多様性の宝庫なのだそうだ。
アリに何かしゃべらせている。
アリ、「私は働きものの働きアリ。最近、食べ物が少なくなってきたような気がします」
何十年も、アリの研究をしてきたというマリアティ・モハマド教授(女性)がボルネオ島のアリについて説明を行う。
植物に毛虫のようなのが襲う。アリは植物と共生していて植物がアリに棲みかを提供し、アリが毛虫を食べる。
「森冠」という言葉を初めて聞いた。
森冠とは上空からは地面が見えないほど森が繁っている状態をいうのだそうだ。このボルネオ島では森林面積が40年間で半分に減った。
あちこちの森林が伐採され、パーム畑に変わっている。
パーム油はアブラヤシの果実から得られる植物油でポテトチップスやカップラーメン、チョコレート、化粧品、マーガリンなどに使われている。
原住民の人が出てきた。
このボルネオ島では生活のための働き口がなく、唯一、パーム油からの収入のみが頼りなのだそうだ。
どんどん、森林が伐採され、パーム畑に変わっている。そして農園で使われる農薬が自然の荒廃に拍車をかけている。
最後にモハマド教授が言った。
モハマド教授、「アリは木の根に水が含むようにしている。アリがいなくなれば土壌が痩せます」
じじぃの感想
パーム畑はいろいろな問題を含んでいる。
象が人間の農家まで侵入してくるというのも、人間が森林を伐採しているからなのだ。
人間の欲望が自然を破壊し続けている。