じじぃの「香港PHX時事弁論会_101125」

反日デモを口実に日本車を破壊する中国の若者たち - YouTubeで、今何が? 特選動画 サーチナ
10月17日に四川省綿陽市で発生した反日デモで、若者が日本車を破壊する様子を撮影した動画がユーチューブ(YouTube)に公開されている。
http://news.searchina.ne.jp/topic/youtube/topic.cgi?topic=y2010101900
どうでもいい、じじぃの日記。
11月25日、NHK BS 「アジアクロスロード 香港PHX」をボケっと観た。
時事弁論会
テーマ:「日中の国民感情は破たんしているか」
大体、こんなことを話していた。
・(司会者)今日の討論は「日本と中国の国民感情」についてです。広州アジア大会のサッカーの男子リーグ戦で日本対中国は3-0で日本が勝ちましたが大量の警察官が動員されました。尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の中国漁船衝突事件があったためです。先日の日中合同調査で日本が中国人を信用できないが69% → 87%に、中国人が日本人を信用できないが63% → 79%に、不安だと答えた人が89%に上っています。悪化していると答えた日本人は90%に、中国人は81%に上っています。日本と中国の国民感情は破たんしているのでしょうか。
・破たんというよりもともと友好な交流はなかった。政府主導で行ってきた交流が日ましに悪化している。広州で大規模な抗議活動があったし、日本でも抗議活動があった。インターネットでもお互いが信用できないといっている。ゴルフ場で日本人を見るとののしるようになってきた。今の日本の若い世代は中国に罪悪感を持っていない。中国を脅威と考えている。日本政府が靖国問題でも、尖閣問題でもつけ上がる行動をとっている。
・あなたは日中関係が良い時期など無かったと言っているが、1972年、日本と中国とで日中平和友好条約が結ばれた当時はお互い良い感情を持っていた。良いという割合が70%だった。それが天安門事件からだんだん信用できないが増えていった。青少年はメディアによって影響を受けやすい。メディアが対立を煽っている。しかし日中の経済は良い状態が続いている。日中の国民感情は破たんしているわけではない。
・「日中の国民感情は破たんしているか」はあまりにもアバウトだ。相手を信用しているかも抽象的だ。尖閣問題が起こった直後に調査したからこんな数字になってしまった。
・これからも日本製品を買うかと言われたら、買うだろう。日本製品は優れている。日本車は魅力的だ。
・しかし日本人が信用できないという感情と、日本製品が優れているというのは別の問題だ。
・(司会者)ここでメールを見てみましょう。
  ・今のところ日本は破たんしていないが、そのうち破たんするだろう
  ・世の中、弱肉強食だ。そのうち日本はなるようにしかならないだろう
・(司会者)インターネットによる投票結果です。
   90%・・・日中の国民感情は破たんしている
   10%・・・破たんしていない
・(司会者)インターネットでは「日中の国民感情は破たんしている」が圧倒的に多いが、一方で日中関係を改善すべきだという意見も多い。
・おそらく、日本人は中国の台頭に不安を持っているのだろう。日本はアメリカに付いていったほうがいいのか、中国に付くべきか迷っているのではないか。
・中国人がアメリカ人に対する感情と日本人に対する感情が違う。中国人はアメリカという国を尊敬しているが、日本を尊敬しているわけではない。
毛沢東訒小平は「日本の国民は偉大な国民である」と言っている。なんだかんだといっても世界第2の経済大国になったのだから尊敬するべきところがある。
じじぃのぶつぶつ
「青少年はメディアによって影響を受けやすい。メディアが対立を煽っている」
メディアでなく、反日教育じゃないですかね。