じじぃの「保証人ビジネスの落とし穴!あさイチ」

富永準一郎 郵送事故にあっているんじゃないか 画像
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/978/65/N000/000/000/127460236257416424799_tominaga-baka.jpg
国内保証援助会被害者の会 保証人代行問題
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/hanhinkon/index.html
あさイチ 「ご用心!保証人ビジネスの落とし穴」 2010年10月13日 NHK
【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子柳澤秀夫 【リポーター】小林孝司 【ゲスト】室井佑月假屋崎省吾 【専門家ゲスト】弁護士 森川清
いま、保証人になってくれるよう頼める親類がいない、そもそも家族がいない高齢者や派遣社員などからお金をとり、「保証人」を紹介するビジネスが急成長している。詐欺まがいの手口もあり、国民生活センターに多くの苦情が寄せられている。保証人を引き受ける人も多重債務を抱えた社会的弱者で、「貧困ビジネス」の側面がうかがえる。実際の被害のケース、防衛策などを伝える。

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どうでもいい、じじぃの日記。
10/13、NHKあさイチ』で「ご用心!保証人ビジネスの落とし穴」を観た。
一度ブログに「保証人ビジネスの実態・懲りない富永準一郎!週刊N新書」という名前で書いたことがある。
http://d.hatena.ne.jp/cool-hira/20100523/1274562671
今日、取り上げられていた悪徳業者は、またしても同じ富永準一郎のことだった。NHKだから氏名が出てこないが同じ人物だった。
言っていることがメチャクチャなので、彼に対し、敬称(さん付け)なしで書くことにした。
大体、こんな内容だった。
有働さん、「前に保証人ビジネスについて放送したが、追跡取材をしました。次々と新しい事実が分かってきました」
小林さん、「前回の放送から5ヵ月あまり追跡取材をしました。取材していてこの問題が根が深く、生活の中に根を張っていることが分かりました。主婦の方も被害に会っていることが分かりました」
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一体、どういうことなのかAさんに更新料請求書を送り続けている業者を訪ねました。事務所は住宅地にあります。この業者はトラブルが相次いで訴訟を起こされています。顧客は4万3000人で、その管理と営業を1人で行っています。
小林さん、「保証人を紹介していないのに、更新料を取るのはおかしいんじゃないか」
富永、「保証人の紹介を求めてあって、結局、されていなかったというのが分かりません。必ず紹介はしていますので」
社長は必ず保証人は紹介していると主張。更新料を求めているのは正当だと言います。さらに解約についても事前に文書で通知していると言います。
富永、「通知と請求は同じことなんですよ。不要であれば事前に言って頂ける期間を設けて、2ヵ月前からこちらは通知をしていますのでね」
小林さん、「いきなり請求書を送っているなら、退会するかどうかの意志確認じゃないじゃないですか」
富永、「2ヵ月前に送っているんですよ。通常、そんな前から送らないでしょ」
小林さん、「請求書を送ってきたら、請求書が送られてきたって思うじゃないですか」
富永、「何の請求書かって思いませんか。問い合わせをするんじゃないですか」
小林さん、「お金を人から取っているんじゃないかと言われてもおかしくないんじゃないですか」
社長は請求書を送ることで更新の意志確認をしていると主張しました。
弁護士の森川清さんが解説をする。
井ノ原さん、「こんな業者ばっかりなんですか」
森川さん、「野放し状態というところです。請求したら、それが確認だと言っていることがメチャクチャですね、自動更新法などないわけだから、ほんとメチャクチャですね」
假屋崎さん、「顧客4万3000人を1人でやっているというのがおかしいですね」
森川さん、「実体はかなり違うのではないか」
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30社の保証協会を束(たば)ねてきたという保証人紹介業のS氏です。
S氏、「必要悪 必要悪かな、やっぱり」
小林さん、「なんで必要悪なんですか」
S氏、「だってこれ(保証人)は善意でやるもんでしょ、本当は。人情と義理の世界では。人情と義理を金銭で(補う)。そこが悪いんじゃないですかね。本当は人情の世界なのに。やっぱり、人助けにはなっている。私らの視点から見ればですよ。これがなかったら大変なことに。高齢者が本当にひどい目に会っている。それを分かって頂きたい。行政だって民間業者を紹介したくない。しかも保証人なんて、だけど生活保護を受けている人、アパートに転居する人、それから精神病院に入っている人は出られない。誰が保証人になる」
小林さん、「ある意味、保証人紹介業者が引き受けている」
S氏、「必要悪だと言っています。ニーズがある。必要悪です」
室井さん、「必要悪って、悪というから、やっぱり、おかしいんじゃない」
森川さん、「母子家庭とか、被害に会った人に支援が必要なわけです。支援しながら、法的仕組みを作っていくことが大事ですね」
柳澤さん、「保証人になる人をチェックするということが必要ですね」
井ノ原さん、「そんなところまで保証人がいるんだろうかと思ってしまいますが」
森川さん、「保証人が必要だといっても、退院のときに連絡先があればいい、アパートなんかでもそうでしょ。そういうのも全部保証人という枠になっているんですよね」
井ノ原さん、「連絡先でいいわけですよね」
森川さん、「そうです。こういう人には連絡先でいいという枠組みにすればいいと思うんですが」
小林さん、「被害に会っている方は、『保証人代行トラブル 被害者の会 TEL.03-5207-5507』に連絡してみてください」
じぃの感想
この富永準一郎のおかげで自殺した人もいるのではないだろうか。
こんな奴は必要悪でもなんでもない。単なる詐欺師だ。