じじぃの「未解決ファイル_106_ハラッパの文字」

ハラッパー文字 Google 検索
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この文字の解読が困難
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yappi/tanosii-sekaisi/02_indo&SAasia/BA048Insyomoji.jpg
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未解読のインダス文字を、人工知能で解析 2009年4月24日 WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200904/2009042421.html
インダス文明 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
インダス文明は、インド・パキスタンインダス川及び並行して流れていたとされるガッガル・ハークラー川周辺に栄えた文明で、現在南インドを中心に暮らしているドラヴィダ人によりつくられたと推定されている。考古学上は、ハラッパー文化と呼ばれ、パキスタンパンジャブ州のハラッパーを標式遺跡とする。
インダス文明が栄えたのは紀元前2600年から紀元前1800年の間である。滅亡については諸説あり、現在では、地殻変動によってインダス川河口付近の土地が隆起し、そのために洪水が頻発して耕地に塩害をもたらし、さらにインダス川の河道が移動したことによって、水上交通を前提とした貿易によって機能していた都市の機能を麻痺させたためという説と、砂漠化に伴って都市が放棄され住民が移住したという説がある。
また、ドラヴィダ人は、紀元前13世紀に起きたアーリア人の侵入によって、被支配民族となり一部が南インドに移住した。
【都市】
大小の都市が建設された。都市の規模は、メソポタミアのものよりも小さく、モヘンジョ=ダロとハラッパーがメソポタミアの小都市にようやく匹敵する規模であった。主な都市遺跡を下記に掲げる。(このほかに小規模の遺跡が多数知られる)
 1.ハラッパー(ラーヴィー川流域)
 2.カーリバンガン(パンジャブ地方、ガッガル・パークラー川流域)
 3・モヘンジョダロパキスタン南部、シンド地方、インダス川下流域)
【文化】
都市遺跡からは、多くの「インダス式印章」が出土する。凍石製で、印面は、3〜4cmの方形で、インダス文字とともに動物などが刻まれている。動物は、サイ、象、虎などの動物のほかに後のインドの文化にとって重要な動物である牛が刻まれているのが目立つ。一方で、一角獣など架空の動物が刻まれたり、「シヴァ神」の祖形と思われる神などが刻まれていることもある。商取引に使用されたと考えられ、メソポタミアの遺跡からもこのような印章の出土例がある。インダス文字は現在でも未解読の文字で、統計的分析などが出来る長文のものや、ロゼッタストーンのように多言語併記の物が出土しないことが研究の大きな障壁になっている。
【商業】
装身具、主として紅玉髄製ビーズの製造。腐食ビーズと呼ばれる「紅玉髄製ビーズ」に白色の文様を入れる技術を持っていた。支配者層の装身具だけでなく、主要な輸出品でもあった。インダス川を物資利用のハイウェイとして広く利用し、インダスで作られた装飾品などが遥かメソポタミアまで輸出されていた。
盛んな商業活動。石製、銅製の各種の分銅や秤がある。メソポタミアとの盛んな交易が知られ、主として紅玉髄製ビーズの輸出を行った。「メルッハ(国)」と呼ばれていたと推定されている。

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ヒエログリフ解読史』 ジョン・レイ/著 田口未和/翻訳 原書房 2008年発行
よみがえる古代エジプト (一部抜粋しています)
未解読の文字の中では、インダス文明のものがもっとも重要だろう。現在のパキスタンに紀元前3000年代に栄えた文明だ。この碑文に見られる記号の数は、この言語も表意文字表音文字が混在していることを示している。これまでのところ、2種類の言語が刻まれたものは残っておらず、見つかった文章もきわめて短い。その言語は未知のものだが、ドラヴィダ語系のものだと指摘する研究者もいる。現在、インド南部で使われているタミル語などに残っている言語だ。もっと長い文章か、2種類の言語が刻まれたものが見つかれば、解読が可能になるかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ヒエログリフ解読史』という本を読んでいたら「未解読の文字の中では、インダス文明のものがもっとも重要だろう」というのがあった。
未解読の文字といえば、イースター島のロンゴロンゴもまだ解読されていない。
ロンゴロンゴの場合、場所的に孤立したところなので解読が難しいというのは分かるが、インダス文明の場合はすぐお隣にメソポタミア文明がある。
メソポタミア文明シュメール人が築いた。メソポタミアでは紀元前3500年ほど前にすでに楔形文字が使われていた。
インダス文明メソポタミア文明より約1000年も後になって誕生した文明だ。
インダス文字ハラッパー文字)といわれる文字の多くは印章(ハンコ)として出土している。メソポタミアでも同じような印章が出土している。
一見、インダス文字はエジプトのヒエログリフにも似ている。メソポタミア楔形文字にも似ている。
インダス文字はなぜ、解読できないのだろう。
暇人がボケ防止にやってみるか。
この文字をxにして、この文字をYにして、この文字をZにして、と。
つないだら、お、Hな単語になった。
インダス文明の印章はHな文字の寄せ集めだった。とか。 (^^;;