じじぃの「ぼけっと、Eモニ_100601」

iPadの販売台数、わずか2ヵ月足らずで200万台を突破 2010年06月01日  Computerworld.jp
米国Appleの発表によれば、同社のタブレット・デバイスiPad」は2ヵ月をたたずして200万台以上が売れたという。iPadの米国内における需要はきわめて高く、そのせいで国際的な展開が遅れていたが、5月28日には、日本、英国、ドイツ、フランスなど、9ヵ国でも販売が始まった。
http://www.computerworld.jp/topics/iphone/183129.html
千趣会とヤッパ、iPad向けデジタルカタログアプリを共同開発――実証実験を開始
千趣会とヤッパは5月27日、両社が共同開発したiPad対応のデジタルカタログアプリの無料配信サービスを開始すると発表した。5月28日に、「ベルメゾン・ラボ」における次世代サービスの一環として、実証実験を開始する。
iPad向けデジタルカタログアプリは、両社が2009年6月から開始しているiPhoneiPod touch向け電子カタログ配信サービスをベースに開発したもので、eコマースと連携している。千趣会が発行するベルメゾンのカタログをiPad上で閲覧でき、アプリからPCサイトへの連携により、商品の購入も可能。また、iPhoneiPod touchでも同等の機能が利用可能となる。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1005/28/news051.html
E morning テレビ東京
ついに日本上陸したアップルの多機能携帯端末「iPad」。ただ最も期待が高い「電子書籍」について出版社はまだ及び腰で、作家・京極夏彦氏の新刊を電子書籍で発売する講談社も、あくまで実験との位置づけ。ただ出版不況の克服へデジタル化は避けられず、「ビジネスにするなら新刊を紙より先に出すぐらいでなければ」とも話す。一方、雑誌は電子化が着々と進み、ソフト開発会社「ヤッパ」と電通の雑誌配信サイト「マガストア」では55の雑誌を配信。ヤッパの伊藤正裕社長は「2年以内に我々の主軸事業になる」と期待する。また通販カタログ「ベルメゾン」の千趣会は、iPad向けに「紙の良さ」を残した電子カタログの配信を開始、「閲覧性が高く、期待している」という。業界ごと、企業ごとに温度差こそあっても、iPadを新たな消費者へのアクセス手段として活用する動きは、当面広がりそうだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/
どうでもいい、じじぃの日記。
6/1、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
今日の注目
●総理退陣論強まる
●台湾IT博 PC勢は
●ISM製造指数
その他.中国の東北部・内陸部が急成長
特集
iPadで消費者にアクセス!
iPad。大きな画面を搭載し、電子書籍など画像コンテンツとの相性がいいのが特徴になっています。
アメリカでは4月の発売からわずか1ヵ月で100万台を突破し、電子書籍の市場が拡大しています。
国内最大手のの講談社。人気作家・京極夏彦氏の新刊を電子化し、iPad向けに販売を開始しました。文芸書で人気作家の作品を電子化するのは初めてです。
講談社の人、「これは紙とデジタルが対立するのではないかという感じだったのですが、作家の方がデジタルは嫌だというのがある。いくつかありますけど、一番大きいのはこれまで端末のブック・リーダーとして最適なものが無かった。著作権や課金など課題が多く、今回はあくまでも実験です。ただ出版不況を打破するためには避けて通れません」
さらに、「本当にビジネスをやるんでしたら、新刊を入れていかなければならないし、例えば(アマゾンの)「キンドル」がアメリカで成功したのは新刊を発売したから。紙より先にデジタルが出なければ市場は広がらないので、そのような状況になったときは、うちもちゃんとやります」
電子書籍の開拓には技術による後押しが必要です。ソフト開発会社「ヤッパ」は電子雑誌や電子書籍を端末上で快適に動かすのに強みを持ちます。広告代理店「電通」と「ヤッパ」が共同で電子雑誌を配信する雑誌配信サイト「マガストア」では現在、55種類の雑誌を配信しています。
「ヤッパ」社長の伊藤氏、「我々の会社は画像処理の会社です。創業以来、画像の特殊な圧縮技術を開発しています。このiPadに実際はこれだけの雑誌が入っていない、(情報を)サーバーから引っぱってきているのです。例えば、久々に読んでいない雑誌を選んでもこの速度で出てくる」。(瞬時に日本語版ニューズウイークの雑誌が画面に出てきた) 「いつでもどこでも自分の読みたいものが、即時に楽しめるというのが我々の技術です」
iPadでの画面操作の映像が流れる。画面に指を使って直感的に操作し、光るポイントにタッチすると追加画面や動画が展開される。
iPadに対する期待を聞きました。伊藤氏、「iPadのおかげで電子書籍のマーケットは大幅に拡大して行きます。我々の会社で(iPadは)2年以内に、主軸事業になっているでしょう」
通販カタログ「ベルメゾン」の千趣会は、iPad向けに「紙の良さ」を残した電子カタログの配信を開始した。電子カタログをiPadに対応させることで業者の購入の促進を図っている。
千趣会の上辻氏、「まず、メンズ用から始めたが、たくさんあるカタログを全て載せたい」。すでに千趣会ではインターネットを使った売り上げが7割にも達している。iPadでこの利便性をさらに高めたい。
楽天証券・投資顧問の大島和隆氏が解説する。
司会者 実際にIT端末とiPadは違いますか。
大島  一番の違いは立ち上がりがめちゃくちゃに早いことです。革命的な早さです。これが無線LANとつながれば、インターネットの環境になります。
司会者 iPadの関連企業をいくつか挙げてみました。
iPad 関連企業
電子書籍   講談社 幻冬舎
映画      角川グループHD
ゲーム     セガサミー バンダイナムコ
アプリ開発  ヤッパ セルシス プライムワークス アクセルマーク
通信回線   NTTドコモ KDDI ソフトバンク イー・モバイル
大島  一番の注目点は「通信回線」です。(手に取って)例えば、イー・モバイルの手に乗っかるルーターです。7.2メガの高速で取れ、Wi-Fiになる。
司会者 (「屋外でのIT端末と回線」のパネルを取り出す)
屋外でのIT端末と回線
              携帯回線              iPad
インターネット 携帯各社の   基地回線    Wi-Fi スマートホン
          基地局      ルーター        パソコン
              Wi-Fi                (ゲーム)
大島  一度に5台の機器(iPadやパソコンなど)が無線LANでつながります。デジカメで撮った写真をクラウドを通して送ることができます。問題は基地回線ルーターをどうやって手に入れるか。NTT、auKDDIソフトバンクがみんな新しい機器を出してくる。ここに新しい需要が起きて、新しい基地局が出来てくる。
司会者 インフラが整えば、一気に世の中が変わりますね。
大島  一気に変わります。本当にユビキタスの世界になります。
じじぃの感想
5/31、ぼけっと夜、NHKBizスポ』を観ていたら、「広がる電子書籍・書店は」をやっていた。
東京の恵比寿にある会社が「ココにタッチ」という装置を開発した。「ココにタッチ」すると電子書籍を携帯で読み込み、その瞬間、タッチしたことで課金ができるというもの。
書籍のデジタル化もアイデア次第でもうかるのだ。