じじぃの「日本復活の鍵はサービス製造業?アマゾン・キンドル・ファイアの発売日は12月19日!電子書籍リーダー戦争へ」

米アマゾン、「キンドル・ファイアHD」を発表 新型キンドル 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=XAXQN0SgttM
東京ITニュース 手作り電子書籍に挑戦 書籍を電子化する 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xKx9UyJh7IM
カンブリア宮殿 アマゾン帝国の全貌 6月7日 動画 Youku
【司会】村上龍小池栄子 【ゲスト】アマゾンCEO ジェフ・ベゾス
http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-18034.html
キンドル・ファイア Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%EF%BD%A5%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2&gs_l=hp...0l5.0.0.4.212420...........0.gX4FVZgdLOM&sa=X&oi=image_result_group
アマゾン、Kindle新型タブレット「Kindle Fire HDX」を発売、LTEも (追加) 2013/9/25 INTERNET Watch
米アマゾンは、9月25日、Kindle第3世代の新型タブレット端末「Kindle Fire HDX 7」、「Kindle Fire HDX 8.9」と139ドルの新型「Kindle Fire HD」を発表した。HDXは両機種ともAndroidをベースとしたアマゾン独自のOS「Fire OS 3.0」を搭載しており、ハイスペックなCPUと、高解像度ディスプレイが特徴。発売日は、Kindle Fire HDX Wi-Fiモデルが10月18日、4G LTEモデルが11月14日。Kindle Fire HDX 8.9 Wi-Fiモデルは11月7日、4G LTEモデルが12月10日となっている。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130925_616908.html
世界最大!電子出版の見本市始まる 東京  2012年7月4日 日テレNEWS24 動画あり
国内で電子書籍の市場が活発化する中、東京ビッグサイト(東京・江東区)で4日、世界最大の電子出版に関する見本市「国際電子出版EXPO」がオープンした。
国際電子出版EXPOには、日本国内と海外を合わせて約150社が出展している。電子書籍の販路を拡大するためにつくられた自動販売機では、現金を投入して読みたい本を選び、出てきたQRコードにアクセスすると、スマートフォンなどの端末に本をダウンロードすることができる。将来は、駅構内や商業施設内に設置していきたいという。
電子書籍に「音声」をつけるサービスでは、視覚障害者や高齢者の利用を想定して、出版社がすでに出している本などに、有償で音声をつけるという。
http://www.news24.jp/articles/2012/07/04/06208841.html
電子書籍 ウィキペディアWikipedia)より
電子書籍とは、古くより存在する紙とインクを利用した印刷物ではなく、電子機器のディスプレイで読むことができる出版物である。電子書籍はソフトウェアであるコンテンツだけを指すが、ハードウェアである再生用の端末機器(電子ブックリーダー)も重要な要素であり、本記事ではコンテンツと端末機器の両方について記述する
コンテンツの流通と再生の方式の違いにより、以下の形式が存在する。
1.携帯電話や携帯情報端末などで携帯電話ネットワークやインターネットからダウンロードして閲覧する
2.PC等でインターネットからダウンロードして閲覧する
3.PC等でインターネットからダウンロード後、さらに再生用小型機器にダウンロードして閲覧する
アマゾン・キンドル ウィキペディアWikipedia)より
アマゾン・キンドル (Amazon Kindle) は、Amazon.com が製造・販売する電子ブックリーダーデバイス、同ソフトウェアおよび電子書籍関連サービスである。専用端末・パソコン・スマートフォンタブレットなどで電子書籍を読むことができる。
現在のところ日本語の書籍は購入できないが、日本語を含むPDFの表示に対応している。第3世代からは本体内に日本語フォントを内蔵し、日本語ファイル名、TXT文書表示などに対応している。
【評価】
音楽や映像がデジタル化されたのと同様、本のデジタル化もソニー・リーダーをはじめとして過去に様々な試みが行われているが、商業的に成功しているとは言い難かった。アマゾンは「本のためのiPod」をコンセプトに開発に3年を費やし、2007年11月にキンドルが発売となった。過去の失敗を克服するために、次のような点が特徴になっている。
・デジタル版の本はベストセラーの本で約10ドルと、通常の本より安い。2011年6月現在、95万冊中55万冊が$9.99以下。
・PCを使ってダウンロードする必要がなく、どこにいても1分以内に1冊の本がEV-DOを介して送られてくる。また携帯電話会社との契約が不要である。
・端末が省電力で電池寿命が極めて長い。
端末に関する評価では、第1世代に対する批判として、端末の値段が非常に高価である、端末のデザインが悪い(両側面が全てボタンになっており、どこを持っても間違ってボタンを押してしまう)、PDFファイルが読めない、ディスプレイがカラーではない、電子ペーパーの特性としてディスプレイの応答速度が遅い、などがあったが、第二世代やDXではデザインが改良されたりPDFビューワーが搭載(第2世代、DX)されることで改善が図られている。
端末の販売は、当初順調とは言いがたく、アマゾンは発売から2011年6月現在に至るまで販売台数を発表していないが、発売開始からおよそ1年後の2008年11月での推定では約24万台のみ売れたとされ、ヤフーテクノロジーサイトなどでも、2008年のワースト製品に選ばれていた。しかしその後2009年の第四四半期には、全世界でおよそ150万台が売れたとされている。2010年8月発売のキンドル3から急速に売上を伸ばし、2010年に800万台販売し、累計1000万台以上販売したと推計されている。専用端末の価格が1万円程度まで下がったことが売上の増加の要因の一つになっている。2011年に入ると紙の書籍よりもキンドル書籍の方が売上が多くなり、2011年4月1日現在、紙の書籍の1.05倍の冊数を売上げていて、2010年の同時期の3倍のキンドル書籍を売り上げている。
アマゾンは2010年1月21日に、作家または出版社が設定した価格が2.99〜9.99ドル、電子書籍の価格が紙媒体の書籍の最低価格より20%以上安いなどの条件を満たした場合に、作家や出版社に支払う印税を、電子書籍の表示価格の35%から70%に引き上げた。さらに、Javaによるキンドル向けアプリケーション開発キットの提供を発表した。

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ニューズウィーク日本版』 2012年5月30日号
復活戦略の鍵はサービス製造業 (一部抜粋しています)
製品を1台作るたびに5ドルの赤字を出す――。
一見、まともなビジネス戦略とは思えないが、ある調査によるとアマゾン・ドットコムは電子書籍リーダー「キンドル」を1台売るたび、これぐらいの赤字を出している。客寄せのために赤字覚悟で廉価な特売品を出し、高額商品で損失を埋め合わせる手法は珍しくないが、赤字の事業に命運を賭ける企業はまずない。
だがアマゾンは、この赤字をはるかに重要な事業のための投資とみなしている。狙いはキンドルを通じて同社のサービスを売り、そこからさらに多くの商品やサービスを売ることだ。
今は「サービス製造業」の時代。製品そのものは最終目的ではない。消費者に提供する体験のきっかけにすぎないのだ。
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消費者がどこよりも早く、簡単に商品を手に入れられるようにする――アマゾンがやるべきことはそれだった。現在、人々はおむつから高級ファッションブランドまで、あらゆるものをアマゾンで買う。
キンドルはアマゾンが提供するサービスの入り口だ。アマゾンはキンドルを通じて消費者と直接つながり、さらに多くの製品やサービスを売る機会を得る。キンドルが提供する「閉鎖型ネットワーク」のおかげで、ユーザーを自社サービス内に囲い込めるというメリットもある。

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館で、表紙のタイトルに「ソニーと日本人」と大きく書かれた少し古い週刊誌(『ニューズウィーク日本版』 2012年5月30日号)を見つけた。
ソニーと日本人」の特集記事になっているのだが、その中に「復活戦略の鍵は『サービス製造業』」というのがあって、ソニーの復活のための参考とすべき会社としてアマゾンのことが書かれていた。
「だがアマゾンは、この赤字をはるかに重要な事業のための投資とみなしている。狙いはキンドルを通じて同社のサービスを売り、そこからさらに多くの商品やサービスを売ることだ」
ソニーは主に製造業で、アマゾンはインターネットでの流通業者だ。畑違いで参考になるものだろうか。ソニー電子書籍リーダー「Reader」を出しているし、アマゾンも電子書籍リーダー「キンドル」を出しているので、競合はしているのだが。
6月7日、テレビ東京カンブリア宮殿』の番組「世界中のライフスタイルを変えよ! アマゾン帝国の全貌」を観た。
小池さん、「日本語対応のキンドルはいつ発売なのですか?」
ベゾス氏、「年内には発売します」
アマゾンのキンドルの年内発売とは、9月? それとも10月?
アップルのiPadはよく売れているらしい。楽天が今月19日に電子書籍端末「コボ・タッチ」を7980円で発売する。
もうすぐ、日本で電子書籍リーダー戦争が始まる。