じじぃの「電気自動車元年!S・フロントライン」

電気自動車 リーフ 画像
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090803/1028073/thumb_450_01_px450.jpg
サンデー・フロントライン 2010年04月04日 テレビ朝日
【出演者 出演】小宮悦子姜尚中藤原帰一(東京大学)、星浩(朝日新聞)、鞭容子(毎日新聞)、小川彩佳(テレビ朝日)、平石直之(テレビ朝日)
【ゲスト】前原誠司(民主党)、枝野幸男(民主党)、長妻昭(民主党)、古川元久(民主党・国家戦略室室長)、市川眞一(クレディ・スイス)
電気自動車特集が放映されます。ゴーンCEOと番組メインキャスター・小宮悦子さんの対談や、日産リーフ予約開始までの動きなどが紹介されます。

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日産自動車、電気自動車「リーフ」予約受け付け開始 実質価格は299万円 2010年04月01日 ECO JAPAN
日産自動車は、電気自動車(EV)「リーフ」の予約注文の受け付けを4月1日に開始し、12月に発売する。車両価格は376万円からで、国の補助金を差し引くと実質で299万円からになる。燃料代が抑えられるため、6年保有での総支払額は同クラスのガソリン車と同等という。EV普及の鍵になる充電インフラに関しても、ディーラー網を活用して整備する。
リーフは5人乗り乗用車で、最高速度は時速140km以上。全長4445mm、全幅1770mm、全高1550mmと2L車クラスに近い大きさ。リチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で160km以上走行できる。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100331/103498/
三菱自動車 電気自動車 アイ・ミーブ、一般販売開始 2010.04.02 株の変わり目
三菱自動車は1日、電気自動車 i-MiEVアイ・ミーブ)の一般向け販売を全国約700の販売店で開始する。
一般販売に合わせ、61万9000円の大幅な値下げを行い、販売価格は398万円。政府の補助金などにより、実質負担額は、284万円。
アイ・ミーブは、昨年7月に、企業、自治体向けに459万9000円で発売。大人4人乗り、1回の充電で160km走行できる。現在、三菱自動車は、約450の販売店に充電器を設置、全店への設置を進めている。
http://30otoko.jugem.jp/?eid=916
ニュース:ソウル市内で電気自動車が走行可能に(上)/(下) 2010/3/26 CT&T e-ZONE(イーゾーン)
来月14日からソウル市内の一般道路で低速電気自動車の走行が可能となる。
価格は、CT&T社のもので1台1500万ウォン(約122万円)から2000万ウォン(162万円)ほど。1台900万ウォン(約72万9000円)から1000万ウォン(約81万円)ほどの一般の軽自動車よりはやや割高だが、燃料代は15分の1程度ですむ。
http://ezone.nafca.jp/
東京モーターショー2009 現地リポート】世界初のEV量産メーカー価格を抑えた、都市専用コンパクトEV、e-zone
「本日、米・カナダ・台湾・中国で38,000台の受注をいただきました。CT&Tのみならず、EVにとっても本日はエポックメイキングな日である」。また、「我々はこの数年間、世界で唯一の量産EVメーカーとなるだろう」とも続けた。
e-ZONEの販売価格は10,000ドル(1ドル100円とすると100万円)、維持費は月1,000円という。日本においては、太陽光発電メーカーやマンションデベロッパーなど幅広い事業展開のガイアモータースとタッグを組んで、充電インフラの整備と併せて拡販していくようだ。
最後にCT&Tの宣伝大使、歌手のRAIN(ピ)が登場。「世界初の量産EV自動車メーカーが韓国であること、これほど誇らしいことはない」と熱く挨拶。ブースは黄色い嬌声に包まれた。
http://publish.carsensorlab.net/editor/_12048.html
中国の自動車メーカーが日本の工場を買収、生産ラインは北京へ 2010/04/03 サーチナ
中国の電気自動車メーカー比亜迪(BYD)が日本の金型メーカー「オギハラ」の工場のうちの1つを4月1日付で買収した。現時点では買収金額等は明らかになっていない。中国新聞網が伝えた。
群馬県に本部をおくオギハラはトヨタやホンダ、GMにも製品を供給する世界最大規模の自動車金型メーカーの一つで、米国や英国、タイ、メキシコ、中国などにも工場を持つ。
今回BYDが買収したのはオギハラが国内に持つ5つの工場のうちの1つである「館林工場(群馬県館林市)」だ。館林工場では主にエンジンフードをはじめとする自動車ボディの金型を生産している。BYDは1日より館林工場の土地や設備のほか、80人前後の従業員を引き継いだ。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0403&f=business_0403_024.shtml
【がんばれ!!ものづくり日本】守口、門真の新たな挑戦 2010年2月25日 産経関西
家電部品から電気自動車へ
大手家電メーカーの企業城下町、大阪・門真、守口市。国際化や円高の波で多くの工場が海外へと移転するなか、町工場が連携して小型の電気自動車(EV)を開発する試みが注目を集めている。従業員16人の金属加工業「淀川製作所」(守口市)などが進める「あっぱれEVプロジェクト」。小倉庸敬社長(52)は「不況で暗い話題が多いが、『町工場のおっちゃんもやるやんか!』と全国に元気を発信したい」と目を輝かせる。
http://www.sankei-kansai.com/2010/02/25/20100225-020883.php
どうでもいい、じじぃの日記。
4/4、4月からの新番組としてテレビ朝日サンデー・フロントライン』が始まった。
小宮悦子さんが司会を行う。特集「電気自動車」になっていた。
番組の初めにパネルが出てきた。日産の電気自動車「リーフ」376万円が国の補助金を差し引くと実質299万円に。三菱の電気自動車「i-MiEVアイ・ミーブ)」398万円が国の補助金を差し引くと実質284万円になる。
これが高いのか安いのかは、よく分からないが、ガソリン車よりは少し高い。
大体、電気自動車の場合、価格の半分はバッテリーが占めているのだそうだ。
「リーフ」の場合、1km=1円で同クラスのガソリン車の場合1km=7.5円かかる。1回の充電で160km以上走行できる。
「リーフ」の試乗会の映像が出てきた。試乗した人 「1年以内に買いたいですね」
中国最大のバッテリーメーカーでもある電気自動車メーカーBYDは「e6」を発売した。「e6」は最高時速は140km。1回の充電で330km走行できる。
中国人の言葉。「我々の電気自動車は世界一だ」
中国政府はエネルギー自動車の利用促進に関する財政補助政策を、全国にモデル都市13ヵ所を指定して実施することを決定した。
韓国の電気自動車 CT&Tの「e-ZONE」が日本の国内で走っている映像が出てきた。
2人乗りの電気自動車。最高速度は55km/h、1回の充電で70km走る。山梨さんという男性、141万円で購入した。
小宮悦子さんが日産CEOゴーン社長にインタビューを行った。
小宮  なぜ、電気自動車なのか。
ゴーン 消費者がCO2削減を求めているから。
小宮  もっと安くできないのか。
ゴーン バッテリー、モーターをもっと簡素化し、かつ量産体制にしないといけない。
小宮  主戦場は。
ゴーン 日本、中国、ヨーロッパ、アメリカだ。
小宮  日産は世界最大の電池会社になるというのは本当か。
ゴーン 日産は世界最大の電池会社を目指している。
小宮  これからはエンジン車は無くなるのか。
ゴーン エンジン車が無くなるということでない。しかし、エンジン車から電気自動車にシフトしていくだろう。
東京大学教授の村沢義久氏の言葉。「今年は電気自動車元年だ。後5年で自動車の勢力図がからりと変わるだろう」
国家戦略室室長の古川さん「電気自動車の完成度は高い。ただし、スタンドなどがまだ整備されていない」
クレディ・スイスの市川さん「電気自動車は温室効果ガス排出を減らす。もう一つは2000CCを基準にして、2000CC以下を電気自動車にしてしまう」
大阪の町工場「淀川製作所」が出てきた。「MEGURU」という電気自動車を作った。なぜ「MEGURU」なのか。「環」は「めぐる」と読む。
電気自動車はガソリン車と比べて部品数が約1/3だ。この「MEGURU」はバッテリーを積んで40km走る。
淀川製作所の社長の言葉。「電気自動車は電気ポットと同じです。町工場でもその気になれば作れますよ」。「電気自動車作りで街に活気を取り戻したい」
再び、映像がスタジオ内に戻る。
小宮 従来の自動車は垂直型だが、電気自動車は車と関係ない分野にもからんでくる。
古川 電気自動車はまったく新しい産業を生み出すものとしてみた方がいい。家電のようなイメージだ。それを日本が先頭に立って引っ張っていくと考えた方がいい。
小宮 今年の6月に新成長戦略がまとまりますね。
古川 iPhoneiPadの部品の多くは日本製だが、iPhoneiPadから「日本」が出てこない。iPhoneiPadの二の舞にならないように電気自動車を発展させていきたい。
じじぃの感想
日本の最大のライバルは中国のBYDか。
バッテリーを征せるものは車を征するなのだ。