じじぃの「香港PHX時事弁論会_100401」

どうでもいい、じじぃの日記。
4月1日、NHK BS 「アジアクロスロード 香港PHX」をボケっと観た。
時事弁論会
テーマ:「中国は世界のリーダーになれるか」
大体、こんなことを話していた。
・(司会者)去年のダボス会議ではアメリカと中国のG2が話題になった。今後、中国が世界経済の牽引役となるだろうといわれている。アメリカの新聞は中国はどこ吹く風のような態度を取っていると非難している。中国は世界のリーダーを目指すべきでしょうか。
・私は中国が世界一の国になることを願っている。しかし、現在はそうなっていない。どこの国からも中国がリーダーになることを望まれていない。果たして、中国はリーダーになる資格があるのだろうか。
・昔から、中国人には中国が世界の中心であるという気持ちを持っている。今日のようなグローバルの世界で中国の存在感が増している。今こそ世界のリーダーになるチャンスなのだ。中国は世界のリーダーになれる。もう一つは発展途上国のリーダーということでアメリカと話をすることができる。
・世界のリーダーは上から下に命令することではない。中国はすでにリーダーとしての条件を持っている。自らの利益を守るように行動すべきだ。
・リーダーになったとして、他国が付いてこなければリーダーとはいえない。アフガンでのアメリカのように強い指導力がいる。一方、中国はアフリカの資源外交などで国際世論から非難されている。
・中国の国連分担金も増えてきている。
・日本が世界2位の国になっているが、日本をリーダーだと思う国があるか。
・日本は世界のリーダーになろうとしていた。一方、中国は国連の5大国の一つだ。初めからリーダーの条件を持っている。
・中国は国際社会でリーダーになったことがない。しかし、中国がちょっと人民元をいじるだけで世界に大きな影響を与えている。これから、リーダーになるため準備しないといけない。
・かって欧米列強によって不当に中国は抑えつけられてきた。中国は発言権を強めなければならない。
・インターネットによる投票結果
   13%・・・リーダーになるべきだ
   87%・・・なる必要がない
じじぃのぶつぶつ
「日本は世界のリーダーになろうとしていた」
あんたがたがずっと足をひっぱってきたんだよ。