唐がらし麺 (Tougarashi men) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=eY2cCSkX15A
つい他人(ひと)に自慢したくなる無敵の雑学 なるほど倶楽部/編集 角川文庫 2003年発行
・唐がらしでストレス解消ができる
ダイエットにいいからと、辛い食べ物が一躍注目されたことがありました。
特に、若い女性の間では、七味唐がらしやタバスコを持ち歩いて飲食のたびにふりかけて食べることがブームになったほど。このブームはどんどん加熱して、どんな食べ物にも唐がらしやタバスコを大量にふりかける女性が出現。味オンチを増やす皮肉な結果さえ招きました。
タバスコは、外国の唐がらしを加工して液体状にしたもの。パスタやピザなど主に用初期にアクセントとして、数滴ふりかけると美味(おい)しさが増すとされています。和食では「七味唐がらし」や「一味唐がらし」がおなじみで、いずれもピリッとした辛味が特徴です。これらの辛味成分はカプサイシンと呼ばれるもので、植物性アルカロイドの一種に当たります。
カプサイシンの刺激が脳に伝わると、アドレナリンの分泌が活発になります。その結果、血管が広がったり、心拍数が増えたりします。いわば軽い興奮状態と同じ状態になるわけ。カプサイシンの刺激は、一種の快感につながり、ストレス抑制の働きがあるといえるのです。
こうしたことから唐がらしの健康効果が注目されるようになったのです。ただし、食べすぎには気をつけなければいけません。胃腸の粘膜を傷つけたり、便秘の要因になることもあります。
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たまった「疲れ」が驚くほどとれる本 ヘルスケア研究会編著 永岡書店 2009年発行
・牛乳に含まれるアミノ酸はヘルシーな自然の眠り薬
「寝つきが悪い人は、寝る前にホットミルクを飲むといい」といわれるが、その科学的な理由をご存知だろうか。
イライラを静めるカルシウムが多いから? たしかに、それも理由のひとつだ。カルシウムには神経の興奮を沈静させる作用があるので、不眠を解消するのに効果がある。
しかし、理由はそれだけではない。牛乳には必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンが多く含まれているが、これが安眠を誘う鍵を握っている。
トリプトファンは、セロトニンという神経伝達物質の原料。このセロトニンには催眠効果があるため、トリプトファンを含む牛乳を飲むと、すみやかに眠れるというわけだ。
また、セロトニンは睡眠を持続させるのにも効果がある。だから、熟睡できず、途中で眼が覚めてしまう人にも牛乳がおすすめだ。
カルシウムだけでなく、自然の睡眠薬ともいえるトリプトファンを含む牛乳。寝つきの悪い人、夜中に何度も目覚めてしまう人は、やっぱり「寝る前にホットミルク」が正解なのだ。
ところで、冷たい牛乳ではダメなの? と思った人もいるだろう。
体の冷えは不眠の原因のひとつ。気持ちよくぐっすりと眠るためには、体をほかほか温めてくれるあったかい牛乳が望ましい。
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どうでもいい、じじぃの日記。
昔、カーペンターの歌が好きで、1人で部屋にいるとよくカーペンターの歌を聞いていた。
そのカレン・カーペンターが拒食症で亡くなった。もうずいぶん経つが。
拒食症も1つのストレスからくるものなのだろうか。
最近の研究によると、飽食状態でいるより、カロリー控えめで腹八分目にしておいた方が健康によいことが分かってきた。
カロリー控えめとストレスとはどんな関係があるのだろう。少しぐらいのストレス(カロリー控えめ)はかえって体にいいとでもいうのだろうか。
老化の原因の1つに活性酸素がある。
ビタミンCは体内の活性酸素を取り除いてくれるらしい。
とりあえず、ビタミンCが多く含まれる野菜や果物を多く摂りましょ。
赤ワインなんかに多く含まれるポリフェノールも抗酸化作用があるらしい。
カルシウムが不足するとイライラするらしいから、イライラするときは牛乳を飲みましょ。
唐がらしがストレスに効く? 本当かなあ。まあ。ほどほどに。
追記
3月2日の産経新聞によると、コーヒーには赤ワインと同じぐらいポリフェノールが含まれているそうです。
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100302/bdy1003020750002-n1.htm