じじぃの「セックスレス社会」考

Sexless Trailer 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=VGqChXk3hJ8
『雑学全書』エンサイクロネット 光文社 2000年発行
人間がセックスを卒業する年齢
「灰になるまで」と言ったのは大岡越前の母で、意味するところは、「女は死ぬまでセックスが可能」ということだが、実際のところ、人間は何歳でセックスを卒業するのか。アメリカのファイファー博士による、こんな調査がある。
男性がセックスを卒業するのは75〜77歳がもっとも多く、その理由は「自己の性不能」がトップ。以下、「自己の病気」「配偶者の病気」「自己の性関心喪失」「配偶者への関心喪失」である。
女性の場合は60〜62歳がもっとも多く、その理由は「配偶者の死亡」がトップ。以下、「配偶者の病気」「配偶者の性不能」「離婚または別居」と続く。
女性がセックスを卒業する理由は、もっぱら亭主の側にあることがわかる。

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東京新聞 【本音のコラム】「セックスレス ドラ・トーザン 2010.1.18
日本人の夫婦の3分の1は1年間に一度もセックスをしなかった(2007年)! 「セックスレス」という言葉が最近よく使われるようになり、雑誌の記事などでもいろんな解説も目にする。
日本は、古くは浮世絵の春画、現代では漫画やラブホテルといったものによって、性に非常に寛大な国という印象を与えてきた。そして実際、他の国(姦淫(かんいん)を悪とするキリスト教の国以外)と比べても、セックスについてより自由だし、より発達した国である。それなのに、夫婦間の年平均の性交渉回数は世界最低クラスだ(反対にフランスはいつもランキングの首位に位置し"セックス・チャンピオン"の座にある)。
ここで大事なのは、性生活の低下が直接影響を及ぼす事柄がいくつもあることだ。第1にセックスは人間の生活バランスにとって、とても重要で、食べることと同じように生きていく上で欠かせないもの。夫婦間のプレジャーになるし、セックスがホルモンの分泌などで健康に良いこと科学的に証明されている。
第2に、このままの状況で推移すると、日本の人口は2050年には現在よりも半減してしまう。日本人の性行動は危機的状況にあるのだ。セックス産業は世界で最も発達している国なのに・・・・。どうして「結婚生活」と「性の成熟」とを結び付けられないのだろうか。(仏人エッセイスト)

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主な国の合計特殊出生率順リスト 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2008年順位       2004年    2008年
 77.インド        3. 00   → 2.76
123.アメリカ       2. 04   → 2. 09
124.フランス       1.89   → 2.08 (最新データに補正)
136.ブラジル       2. 14   → 1.90
140.スウェーデン    1.71   → 1.87
144.イギリス       1.71   → 1.84
153.中国          −   → 1.77
179.イタリア       1. 29   → 1.38
180.ロシア        1.34   → 1.37
184.ドイツ        1.34   → 1.32
189.シンガポール    1.24   → 1.27
190.日本        1.25  → 1.27
193.韓国         1.16  → 1.22
195.香港         0.93  → 1.02

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どうでもいい、じじぃの日記。
1月18日の東京新聞【本音のコラム】にドラ・トーザンの「セックスレス」が載っている。
「夫婦間のプレジャーになるし、セックスがホルモンの分泌などで健康に良いこと科学的に証明されている」がある。
セックスって健康によいことなんだ。
ネットで「セックス 健康」をキーにして検索してみた。
●アクティブなセックスは軽いエアロビクスのような、心臓や筋肉への適度な刺激を与えます。また、おなかの筋肉をはじめお尻の筋肉などを引き締める効果があります。そしてセックスには心を落ち着かせ、ストレスの緩和などにも役立つエンドルフィンというホルモンを排出する助けをします。
●脳波の話ですが、セックスのオーガズム時にはθ波(シーター波)という脳波が出てきます(特に女性に強く出ます)。このセックス時に出る脳波は快楽脳波とも言われ入眠時や起床前の半覚睡状況時に表れるもので、セックスではオーガズム期の夢心地状態、失神状態時に見られます。この脳波にはリラクゼーション効果があり、θ波は脳や細胞を活性化させて、若返りに役立ちます。良いセックスをしている女性はいつまでも美しいということです。
●セックスでキレイになる、という説の一番の説得材料は、精神的なものです。女性ホルモンを活性化させる脳の働きがセックスによってもたらされるというもの。しかし、女性ホルモンはセックスだけではなく、欲求不満や妄想でも活性するほか、いい男と食事するとき、好きな俳優の映画を鑑賞するとき、買い物などなど、セックス抜きの日常生活でも活性化することが検証されています。また、セックスは痩せる、という説もあります。これはカロリー消費が問われているのですが、セックスで消費されるカロリーは、通常のプレイで平均200kcalと言われています。これは、お茶碗1杯強の白ご飯(140g)とほぼ同等。ちりも積もれば・・・ですから、毎日にように励むと効果があるかもしれません。
女性はある程度、セックスをプレジャーしたほうがお美しくなるのかもしれない。
「このままの状況で推移すると、日本の人口は2050年には現在よりも半減してしまう」がある。
このままいくと日本の人口は2050年には1億3000万人 → 6500万人になっちゃの?
少子高齢化」というのは出生率が減って、年寄りばかりになるってことだろ。6500万人+じじぃ、ばばぁの人口じゃない。
成人式を終えた若い方、1人でプレジャーしないで、2人でちょめちょめをパッコン、パッコン、プレジャーしてください。