じじぃの「高齢者の危うい運転」

図解世界がわかる「地図帳」 知的生きかた文庫 2007年発行
「交通事故の死亡率」 中国は8人に1人、インドはなんと5人に1人! (一部抜粋しています)
世界一交通事故の発生率が高い国、それは自動車大国アメリカだ。年間200万件近い交通事故が起こっている。
2位は日本である。アメリカの人口は約3億人。対する日本の人口はアメリカの3分の1をやや上回る程度である。しかし、交通事故発生件数は、アメリカの約2分の1に迫っている。たたし、死亡事故の比率は少なめだ。
アメリカでは、事故数の約50分の1が死亡事故となるが、日本では100分の1以下で済んでいる。
この背景には、アメリカ、とくに中西部など地方は車社会であるが、広大な道路ゆえ、スピードを出す車が多いからだ。さらに事故をおこしても、なかなか近くに病院がない。そんな事情が反映されているのだろう。
3位は中国である。その死亡事故率は凄まじい。約8分の1が死亡事故という数値になる。だが、インドはさらに死亡事故率が多く、約5分の1である。
両国とも、近年の経済成長で自動車の普及が進んでいるので、今後さらに悪化する恐れがある。交通マナーの徹底と安全対策の充実に期待したい。

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どうでもいい、じじぃの日記。
世界中に寒波襲来で、欧州なんかで死者が出ているようなことをニュースでやっている。
日本でも日本海側では大雪の日が続いている。雪の日は路面凍結で大変だ。特に年寄りの車の運転は気をつけなくちゃ。
じじぃもぶつけてしまった。
雨の降る、寒い日。
日中なのに暗い。
気をつけていたつもりだったのだが・・・・。
交差点で右折しようとしたら直進の車と接触事故を起こしてしまった。
片道2車線で、車から比較的遠い車線は見えていたが、手前の車線の車に気がつかなかった。
相手も急ブレーキをかけたらしいが、雨でスリップしてしまい、ガッチャンコ。
ネットで「高齢運転者 事故」をキーにして検索してみた。
●最近では、交通事故による死者は減少しているのですが、社会の高齢化によって、高齢者の自動車運転や自転車の運転による交通事故が急増中です。高齢からくる、判断力の低下や注意力の低下の原因があげられています。
●事故類型別に高齢ドライバー事故を確認すると、車対車の車両相互で55.6%、単独事故が27.9%を占め、特に、カーブ等の正面衝突や交差点の出会い頭が高齢ドライバー事故の4割近く発生し、全運転者事故の構成率と比較すると、正面衝突6.2ポイント、出会い頭3.7ポイントも高率を示すなど交差点事故やカーブ等の正面衝突・路外逸脱が問題、またぼんやり運転やハンドル操作等の問題点も伺える。
●週1回の買出し、医者通いなどで、車は絶対に必要です。安全のため、
 ・夜は運転しない
 ・雨の日は運転しない
 ・高速は走りらない
 ようにしているそうです。
●視界の悪化
 雨で濡れたフロントガラスは光の透過率が悪く、視界が悪くなります。雨の状況によっては、夕暮れ時のように暗く感じることもあります。
 雨の日の視界の悪さは周囲のみんなに共通していて、他の車も自分と同じように見ずらい訳ですし、歩行者は傘をさしているので非常に視界が悪い。自動車も歩行者も死角となる部分が多いので晴れの日より格段に状況を判断する情報量が低下していることを認識し、細心の注意を払って走行することが必要です。
 ちょっと暗いと感じるなら、早めにヘッドライトを点灯することです。視界の確保と相手に自分の存在を知らせるためにも、早めの点灯がより安全運転につながります
高齢運転のじじ、ばばさん。気をつけましょうね。 (^^;;