Cycling in Amsterdam and Copenhagen
更新者の8割が免許返納考えず
更新者の8割が免許返納考えず65歳以上 県警が初の意識調査
2019年5月7日 新潟日報
交通安全施策に役立てようと、新潟県警は65歳以上の高齢運転者を対象にした意識調査を初めて行った。
免許証の自主返納件数は年々増えているが、免許更新などを行った人の8割が返納を考えたことはないと回答した=グラフ参照=。自家用車以外の交通手段がないなど、返納後の生活不安が背景にあるとみられる。
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190507467346.html
『週刊ポスト 2019年5月24号』
令和時代の「勝ち組老後」「負け組老後」――免許返納するか、乗り続けるか より
87歳男性の運転で母子が亡くなった東京・池袋の交通事故(4月19日)もあり、高齢者の運転に対する世間の目はますます厳しくなるばかりだ。
「年とともにとっさの判断力が衰えてきて、免許を返納したほうが良いとは思うのですが、うちは交通の便が悪いから、運転免許を返納すると病院や買い物に行くにもタクシーが必要になる。タクシーばかり使っていたら、どれだけお金がかかることか……」(75歳男性)
こんな悩みを抱えている高齢ドライバーは少なくないだろう。
しかし、実は移動にタクシーを使ったとしても、いま乗っている車を手放したほうが金銭的にはメリットがある。
「都市部で車を持っていると、1台につき月々の駐車場が約2万円、ガソリン代が8000円ほどかかります。さらに任意の自動車保険が年間6万円程度、自動車税が年間3万4500円程度、加えて車検費用も必要になる。車を手放せば、それだけで年間50万円ほどの節約になるのです」(ファイナンシャルプランナーの森田悦子氏)
週に2度、病院通いや買い物でタクシーを利用し、月に3万2000円タクシー代を払ったとしても、十分におつりがくる。地方で駐車場代がかからなかったとしても、移動距離が増える分ガソリン代がかさみ、車のメンテナンス回数も増えるなど、やはりコストは総じて高くなりがちだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
この頃、毎日のように高齢ドライバーによる交通事故が報じられている。
私にとって社会とのつながりは、自動車とブログしかない。
ある本に、文明の行きつく先は自動車社会ではなく自転車社会なのだとか書かれていた。
日本は自転車後進国なのだそうだ。
デンマークのコペンハーゲンでは市民の40%近くが毎日、電車や車の代わりに自転車で通勤通学をしているのだとか。
車を使い続けた場合、駐車場代(24万円)+ガソリン代(9万6000円)+自動車税・任意保険・車検費用・その他、で年間約50万円の出費になるそうだ。
駐車場代を除けば、年間約25万円の出費だ。
それでも、車は手放せないじじぃなのです。
トホホのホ。