じじぃの「未解決ファイル_58_黄砂」

黄砂 - 東京 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=7pdJdadPU0Y&feature=related
砂漠化が進む中国 画像
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/06/img/m75770.jpg
花粉、黄砂、PM2.5の「トリプルパンチ」 要注意は「春一番」〈週刊朝日〉 (追加) 2013年3月8日号 Yahoo!ニュース
PM2.5に詳しい大分県立看護科学大学の市瀬孝道教授は、こう話す。「PM2.5は、黄砂や花粉に付着して飛んできます。黄砂が多く飛ぶ3〜5月の前でも、低気圧が大気を巻き上げれば、日本列島にPM2.5を押し流してしまうでしょう」。花粉、黄砂に加えてPM2.5という「トリプルパンチ」だと言うのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130301-00000000-sasahi-hlth
中国大気汚染 環境基準値2倍超なら外出自粛 環境省が指針決定 2013.2.28 SankeiBiz
大気汚染の原因とされる微小粒子状物質「PM2.5」が中国から飛来している問題で、環境省は27日、専門家会合を開き、環境基準値の2倍を超えると予測される日に、都道府県が住民へ外出の自粛などを注意喚起することを柱とする指針を決めた。法的な警報や注意報には当たらない暫定的なものとしている。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130228/ecb1302280943000-n1.htm
クローズアップ現代 「中国発 越境する“PM2.5”」 2013年2月26日 NHK より
【キャスター】国谷裕子 【ゲスト】大原利眞(国立環境研究所 地域環境研究センター長)
NGOは粉塵に含まれるPM2.5を分析し、北京市が公表しているデータと比較しました。すると驚くべき結果が出ました。
タクシー運転手の数値は市の数値の3倍にも上っていたのです。
            NGO測定値  市の数値

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タクシー運転手  121.61     39.49
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3316.html
西日本一帯 11月の黄砂 2010/11/12 西日本新聞
九州全域や中国地方で12日、黄砂が確認された。昨年も10月と12月に飛来しており、2年続けて季節はずれの「春の使者」となった。福岡管区気象台によると、12日朝の福岡市内の視界は5キロ、山口県下関市は6キロだった。
黄砂は、中国大陸の砂漠地帯で強風が吹き、舞い上がった砂塵が偏西風に乗って運ばれてくる現象。近年は回数が増え、時期も早まる傾向にある。この日は、大陸で発生した低気圧が日本海へ抜けた後、北西の風が運んできたという。
福岡大学の守田治教授(気象学)は「温暖化で土地が雪氷で覆われる期間が短くなったり、開発で砂漠が拡大したりしていることが要因と考えられる。今夏の少雨で、大陸奥部は現在、乾燥している」としている。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/209350
中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計 2009.4.30 MSN産経ニュース
中国が新疆ウイグル自治区で実施した核実験による被害で同自治区ウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。
5月1日発売の月刊「正論」6月号掲載の「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」と題する論文で明らかにした。
高田教授は2002年8月以降、中国の核実験に伴う影響を調査した。高田教授によると、中国の核実験は1996年までに爆発回数で46回。爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などをもとに被害を推定した。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090430/chn0904301904007-n1.htm
黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs)
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/result/result24/result24_68.pdf
サイエンスZERO 黄砂 その知られざる素顔に迫る 2009年5月30日 NHK教育
【キャスター】安めぐみ、山田賢治 【コメンテーター】手塚眞 【ゲスト】気象研究所理気象研究部第二研究室長 三上正男
春の風物詩「黄砂」。黄砂は大陸の奥にあるゴビ砂漠タクラマカン砂漠の超微細な砂の粒子が、偏西風などによって運ばれて飛んでくるもの。しかし、その正体については詳しく分からなかった。2000年以降、日本での飛散量が年々増えて研究が本格化。その中で、黄砂が上空の大気に含まれるさまざまな物質を一緒に運んでくることが明らかになってきた。黄砂の表面に硫黄化合物などの化学物質が付着し、化学反応を起こすという意外な素顔も浮き彫りになった。また、黄砂はカビや細菌といった微生物を付着させて飛来することもあり、気管支ぜんそくや花粉症を悪化させる可能性など健康への影響も指摘され始めた。その一方で、黄砂は雲を作ったりそれ自体が太陽光を反射することで、地球を冷やす効果がわずかながらあることも明らかになった。最新の研究で浮かび上がってきた黄砂の正体に迫る。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp259.html
図解世界がわかる「地図帳」 造事務所/著 知的生きかた文庫 2007年発行
「黄砂」中国では、交通や農作物に深刻な被害が (一部抜粋しています)
黄砂の飛散は、中国の内陸西北部の黄土地帯から、モンゴルのゴビ砂漠にかけての乾燥地帯の砂が、偏西風によって広範囲に吹き飛ばされることで発生する。
その一部は、発生から2〜3日程度で、中国に隣接する韓国、海を越えた日本にまで到達し、2〜5月に多く観測される。
1990年代以降、この黄砂の量は、増減しながらも増える傾向にある。黄砂の大量発生の原因は、中国で急激に進行している産業開発のため、緑地の減少が進み、この結果、砂漠化が拡大しているためだ。
中国では、黄砂の大量発生のため、交通や、農作物に深刻な保害を受ける地域もある。
また、近年では、黄砂ばかりでなく、中国大陸で発生した汚染物質が日本や韓国で酸性雨をもたらし、悪い影響を与えているとの指摘もある。
中国政府も環境問題への取り組みを強化しているが、大規模に排出される工業廃棄物ばかりでなく、都市部での一般市民による生活廃棄物も増加しているなど、その前途はなかなか多難のようだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
5/30、ちょっと前になるが、NHK教育サイエンスZERO』「黄砂 その知られざる素顔に迫る」を観た。
中国のタクラマカン砂漠ゴビ砂漠、黄土高原から、偏西風に乗って日本にやってくる「黄砂」を調べた番組だった。
主に砂漠の砂が舞い上がって飛んでくるので、ほこりのようなものだろうと思っていたら、実際は汚染された化学物質が混ざって飛んできているのだった。
日本の研究者は「黄砂」を「空飛ぶ化学工場」と呼んでいるとのことだった。
「黄砂」の放射能を測定したところ、日本における畑地表土の平均値の10倍を超える値が検出された。
新疆ウイグル自治区にあるタクラマカン砂漠は中国が核実験を行った場所である。中国の核実験は1996年までに46回行った。被害で同自治区ウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に上るという。
中国政府が原子力発電所の建設計画を発表した。それによると、今後3年間で8ヵ所に16基の原発を整備する予定だ。昨年5月の大地震で大きな被害を受けた内陸部の四川省でも原発を建設するという。
日本政府は中国に「黄砂」に関する資料提供を求めたが、断られたという。
秘密の国、中国共産党の国である。
今後、チェルノブイリのような原発事故が中国で起きるかもしれない。そのとき日本に「放射性物質がたっぷり混じった黄砂」が降りそそぐのである。