じじぃの「未解決ファイル_54_ミドリムシ(ユーグレナ)」

ユーグレナ(1/2) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Q61Pezc81x0
『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。――東大発バイオベンチャーユーグレナ」のとてつもない挑戦』 出雲充/著 ダイヤモンド社 2012年発行
いま日本に、世界から注目を集めるバイオベンチャーがある。名は、株式会社ユーグレナ。「ミドリムシ」の大量培養技術を核に、世界の食料問題、エネルギー問題、環境問題を一気に解決しようと目論む、東大発ベンチャーだ。そのユーグレナを創業した出雲充氏が、起業に至る7年と、起業してからの7年を初めて語る。
http://www.diamond.co.jp/book/9784478021828.html
ミドリムシ燃料開発で神鋼環境がストップ高ユーグレナも急騰 (追加) 2013/05/31 サーチナ
神鋼環境ソリューションが急騰。80円ストップ高の375円で買い気配となっている。
同社は30日、従来よりも油脂含有率の高いミドリムシを発見、培養に成功したと発表した。このミドリムシは石炭と同程度の燃焼力をもつといい、新たなバイオ燃料として注目を集めそうだ。同社では、2018年をメドに実用化を目指すという。
また、神鋼環境の急騰に伴い、ミドリムシを利用したジェット燃料の研究などに乗り出しているユーグレナも大幅高。朝方に1160円高(10.2%高)の1万2450円まで急伸している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0531&f=business_0531_025.shtml
報道ステーション 特集「食料、燃料、水の浄化にも…ミドリムシに注目」 2012年5月2日 テレビ朝日
東京都内で3日、ミドリムシが入った飲料を販売する移動式カフェがお目見えする。ミドリムシは、虫ではなく、藻の一種で、体長は0.03〜0.05ミリ。5億年以上前から生息している。動物と植物、両方の性質があり、ビタミン、ミネラルなど59種類もの栄養素を備えていて、人間が生きていくために必要な栄養素をほとんど備えているという。最近では、飲み物だけでなく、ラーメンなどにミドリムシを入れた商品もある。ミドリムシは食べられるだけでなく、バイオ燃料にもなる。植物でもあるミドリムシは、光合成ができるため、水、光、二酸化炭素があれば育つ。1日に2倍となる増殖力の高さや、燃料として加工しやすいというメリットがある。火力発電所二酸化炭素削減効果も期待されている。排出ガスをろ過する実験では、水の色が緑から濃い緑に変化した。ミドリムシ二酸化炭素を吸っているという証拠だ。さらに、東京都は、ミドリムシの窒素とリンを吸着する能力に着目。現在、ミドリムシで下水を浄化する研究を行っている。下水に含まれている窒素やリンが多いと、東京湾赤潮の原因の一つになるという。
ミドリムシのパワーが注目されている。東京・文京区の「山手らーめん安庵 本郷店」ではオリーブオイルにミドリムシを入れている。ミドリムシには59種の栄養素が含まれている。移動式カフェ「ユーグレナ」でもミドリムシを使用したドリンクが売られている。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=24181
ミドリムシ フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
ミドリムシ(緑虫)は、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間であるミドリムシ属 Euglena の総称。Euglena の由来は、(eu 美しい + glena 眼点)。名称としてミドリムシの代わりに「ユーグレナ」を用いる場合も多く、ユーグレナ植物と呼ぶ事もある。古くはユーグレムシの名称が使われたこともある。
近年、ミドリムシを用いたバイオ燃料の研究や医療技術の転用、環境改善、豊富な栄養素を持つことから食用としての研究が進んでいる。

                                  • -

地球温暖化と食料危機にはこれしかない! 『ミドリムシ』に人生を賭けた、ある社長の物語 2009年05月13日 ダイヤモンド・オンライン
世界で初めて食品としての大量培養に成功(株式会社ユーグレナ
動物と植物の中間微生物 「ミドリムシ」に秘められた可能性
皆さんは、「ユーグレナ」という言葉を聞いたことがありますか? ユーグレナは、地球上で現在発見されている唯一の、動物と植物の中間的な微生物です。一般的には、水田などに生息する「ミドリムシ」といった方がイメージ出来るかも知れません。
ユーグレナは、成長の過程において、熱帯雨林の数十倍とも言われる速度で、地球温暖化の原因とも言われている二酸化炭素を吸収・固定化することで注目されています。
http://diamond.jp/series/miyama/10013/
ミドリムシどんな味? 江東・科学未来館 研究成果のクッキー人気 2009年12月2日 TOKYO Web
 微生物のミドリムシを練り込んだ「ミドリムシクッキー」が江東区日本科学未来館で販売され、人気を集めている。簡単に増やすことができ、栄養価の高いミドリムシを食品化する研究が進んでおり、クッキーは実際に商品化された一つだ。
 ミドリムシ(学名ユーグレナ)は池や水田などにすむ単細胞の微生物。植物のように二酸化炭素を吸収して光合成し、水と少量のミネラルを与えるだけで、1日で2倍に増える。必須アミノ酸がバランスよく含まれるほか、ビタミンやドコサヘキサエン酸(DHA)などの不飽和脂肪酸も豊富で、「食料危機を救う存在」と期待されている。
 同館は開催中の「おいしく、食べるの科学展」(3月22日まで)の中で、ミドリムシを食品活用するための研究などについて紹介。乾燥させ粉末状にしたミドリムシを練り込んだクッキーとベーグルも販売する。クッキー一枚に約2億匹が含まれるという。
 クッキーは独特の青っぽさがさほど気にならない味。珍しさから複数買い求める来場者も多いそう。クッキー(450円)は、「Miraikan Shop」で販売。ベーグル(300円)はカフェで食べられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20091202/CK2009120202000059.html
おはよう日本「首都圏」 12月7日 NHK ニュース
ミドリムシ 未来の食材となるか?】
今、未来の食材として水田などに住む単細胞生物ミドリムシが注目されている。自分で動き回るなどの動物的性質を持ちながら、植物のように光合成を行うこの生物は、栄養素も動物と植物のいいところを併せ持っており、1日10グラム程度で成人男性に必要な多くの栄養を摂取することができる。さらに、繁殖力も強く、条件が整えば倍々に増えるうえ、CO2を吸収するため地球環境にも優しい生き物なのだ。このミドリムシの特性に目を付けたのが、東大発のベンチャー企業。試行錯誤を重ねた結果、大規模な培養に成功、粉末にしてクッキーやパスタ、海苔の佃煮など様々な食品に混ぜて、試作品を作っている。今後、食糧問題や地球温暖化の解決の一助になる可能性のあるミドリムシについて、その展示が行われている日本科学未来館から中継で伝える。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/
ぶらり途中下車の旅 2009.12.12 日本テレビ
【主演】なぎら健壱
台東区観光大使でもあるなぎらさん。
上野で降りないわけにはいきません。
不忍池あたりでも歩いて風景に心癒されますかぁ・・・
変な人がいます・・・ボートでなにか獲ってます。
聞いてみると、池の生物を食べる研究だとか。
加工した池の生物を食べてみると、おいしい・・・
http://www.ntv.co.jp/burari/
どうでもいい、じじぃの日記。
12/12、日本テレビぶらり途中下車の旅』を観た。
なぎら健壱さんの「京浜東北線」の旅である。
途中下車は「川崎」から始まって「上野」に下りた。
池に棲む「ミドリムシ」。
なぎら 「ミドリムシ」のお茶漬けを食べる。う〜ん。いりこの味、海藻のような感じ。
なぎら 「ミドリムシ」の佃煮をを食べる。これは、江戸っ子の食べ物ですよ。
ミドリムシ」のサプリメント、クッキーも売っている。「ミドリムシ」から抽出したバイオ燃料の研究も進んでいる。
ミドリムシ」は動物/植物の両方を兼ね備えた生物なのだ。
ミドリムシ」は地球を救うのだ。

                                  • -

ミドリムシ - Google 画像検索
http://images.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B7&um=1&ie=UTF-8&ei=EAEjS6nDJ8uTkAXjocinAw&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CBoQsAQwAA