じじぃの「ミドリムシ培養で地球を救う・ユーグレナ!日本を救う中小企業100」

ユーグレナ(1/2) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Q61Pezc81x0
ミドリムシがニッポンの食卓を救う 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=CHFqtRTopaA&feature=related
ユーグレナミドリムシ)って何? 画像
http://club-euglena.net/what/img/ugnani.gif
話題のユーグレナミドリムシ)に期待 2013年1月17日 素活美 by over40
話題の自然素材「石垣産ユーグレナ(和名:ミドリムシ)」入り健康ドリンクです!
http://over40.official.jp/biken/%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%8A%EF%BC%88%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B7%EF%BC%89%E3%81%AB%E6%9C%9F%E5%BE%85.html
ミドリムシ燃料開発で神鋼環境がストップ高ユーグレナも急騰 2013/05/31 サーチナ
神鋼環境ソリューションが急騰。80円ストップ高の375円で買い気配となっている。
同社は30日、従来よりも油脂含有率の高いミドリムシを発見、培養に成功したと発表した。このミドリムシは石炭と同程度の燃焼力をもつといい、新たなバイオ燃料として注目を集めそうだ。同社では、2018年をメドに実用化を目指すという。
また、神鋼環境の急騰に伴い、ミドリムシを利用したジェット燃料の研究などに乗り出しているユーグレナも大幅高。朝方に1160円高(10.2%高)の1万2450円まで急伸している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0531&f=business_0531_025.shtml
報道ステーション 特集「食料、燃料、水の浄化にも…ミドリムシに注目」 2012年5月2日 テレビ朝日
東京都内で3日、ミドリムシが入った飲料を販売する移動式カフェがお目見えする。ミドリムシは、虫ではなく、藻の一種で、体長は0.03〜0.05ミリ。5億年以上前から生息している。動物と植物、両方の性質があり、ビタミン、ミネラルなど59種類もの栄養素を備えていて、人間が生きていくために必要な栄養素をほとんど備えているという。最近では、飲み物だけでなく、ラーメンなどにミドリムシを入れた商品もある。ミドリムシは食べられるだけでなく、バイオ燃料にもなる。植物でもあるミドリムシは、光合成ができるため、水、光、二酸化炭素があれば育つ。1日に2倍となる増殖力の高さや、燃料として加工しやすいというメリットがある。火力発電所二酸化炭素削減効果も期待されている。排出ガスをろ過する実験では、水の色が緑から濃い緑に変化した。ミドリムシ二酸化炭素を吸っているという証拠だ。さらに、東京都は、ミドリムシの窒素とリンを吸着する能力に着目。現在、ミドリムシで下水を浄化する研究を行っている。下水に含まれている窒素やリンが多いと、東京湾赤潮の原因の一つになるという。
ミドリムシのパワーが注目されている。東京・文京区の「山手らーめん安庵 本郷店」ではオリーブオイルにミドリムシを入れている。ミドリムシには59種の栄養素が含まれている。移動式カフェ「ユーグレナ」でもミドリムシを使用したドリンクが売られている。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=24181
ミドリムシ ウィキペディアWikipedia)より
ミドリムシ(緑虫)は、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間であるミドリムシ属 Euglena の総称。Euglena の由来は、(eu 美しい + glena 眼点)。名称としてミドリムシの代わりに「ユーグレナ」を用いる場合も多く、ユーグレナ植物と呼ぶ事もある。古くはユーグレムシの名称が使われたこともある。
近年、ミドリムシを用いたバイオ燃料の研究や医療技術の転用、環境改善、豊富な栄養素を持つことから食用としての研究が進んでいる。
バイオ燃料 ウィキペディアWikipedia)より
バイオ燃料とは生物体(バイオマス)の持つエネルギーを利用したアルコール燃料、その他合成ガスのこと。石油のような枯渇性資源を代替しうる非枯渇性資源として注目されている他、二酸化炭素(CO2)の総排出量が増えないと言われていることから、主に自動車や航空機を動かす石油燃料の代替物として注目されている。
【ガソリン代替エタノールの現状】
日本では、2007年4月27日よりバイオエタノールを含んだガソリンの試験販売が開始されており、ガソリン価格の高騰、地球温暖化への関心の高まりを受け注目されている。バイオ燃料E85(ガソリンにエタノールを85%混ぜた燃料:IPSJ)は、通常のガソリンよりもCO2の排出が70%少ない。価格もガソリンが1リットルあたり1.6ユーロのところ0.8ユーロ。バイオ燃料が利用できるフレックス燃料車が広く普及しているブラジルで2007年5月、トヨタ自動車バイオ燃料の使用が可能な自動車を発売した。
また、おからを原料にしたバイオエタノール精製への取り組みも行われており、静岡油化工業株式会社は、2008年3月から、現在産業廃棄物として処理されているおからを再利用したバイオ燃料の製造を開始している。
また、世界中の池や湖などに生息し、自ら油を生成する藻の一種「ボトリオコッカス」を培養、抽出した油をバイオ燃料とする研究も行われている。同じく藻のオーランチオキトリウムの研究も盛んになっている

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ニューズウィーク日本版』 日本を救う中小企業100 2011年12月7日号 (一部抜粋しています)
東京墨田区の空にそびえる東京スカイツリーが大人気だ。理由は電波塔として高さ世界一という誇りだけではない。東京タワーが建った高度成長期へのノスタルジーだけでもない。
商店や中小企業がひしめく下町で日に日に高さを増していくスカイツリーは08年の着工以来、人口減少や世界経済の変調などで沈みがちな日本経済の中で、日本人の前進力をあらためて思い起してくれたシンボルだ。
そんなスカイツリーを支えているのが、日本の中小企業だ。建設主体は大企業だが、内部の振動制御装置に使われている高さ1.2メートルの巨大コイルばねは、従業員80人余りの東海バネ工業が作った「熱の芸術品」。
ここに日本の希望がある。前進力の中核は、今も昔も企業数で9割、労働者数の7割、利益の5割を占める中小企業。本誌が厳選し紹介する100社は、古い成長モデルが立ち行かなくなった後も新しい時代に適応し、日本経済を活気づけるべく進化してきた中小企業ばかりだ。
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ミドリムシ培養で地球を救う ユーグレナ
水田などの浅い淡水ならどこにでもいる身近な単細胞生物ミドリムシ。顕微鏡でしか見えないこの微生物が、実は世界を一変させるほどの重要資源だと分かってきた。
ビタミン類14種、ミネラル9種、アミノ酸18種など59種にも及ぶ栄養素を含み、人間の体内にも吸収しやすい。理論的にはミドリムシさえ食べていれば生きていけるといわれるほど栄養価が高い。
ミドリムシの学名を社名に冠したユーグレナは、ミドリムシ配合のクッキーやサプリメントを販売している。出雲充社長がミドリムシのことを知ったのは、世界の飢餓と貧困を撲滅できる「万能食品」を探していた2000年。それから5年かけて世界初となるミドリムシの屋外大量培養に成功した。
栄養補助食品を作っても最初は売れなかったが、海外で注目されるようになってから状況が一変。「今では作っても作っても足りないくらいだ」と、出雲は言う。
環境問題にも取り組んでいる。ミドリムシ光合成して成長するが、その過程で作り出す油脂分が石油に代わるバイオ燃料として実用化に近づいている。ミドリムシのジェット燃料で飛行機が飛ぶ日も夢ではない。
ミドリムシ化石燃料のように二酸化炭素を出さない。多くのバイオ燃料のように、原料となる穀物と競合することもない。今は石垣島の巨大プールで培養しているミドリムシを、将来的には赤道近くの熱帯で高速培養して二酸化炭素を吸収させる構想もある。
小さなミドリムシの大きな癒しパワーは、弱った地球をよみがえらせてくれそうだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館から2011年12月7日号『ニューズウィーク日本版』を借りてきた。特集として「日本を救う中小企業100」が載っている。
この日本を救う中小企業100の中に「ミドリムシ培養で地球を救う ユーグレナ」があった。
「ビタミン類14種、ミネラル9種、アミノ酸18種など59種にも及ぶ栄養素を含み、人間の体内にも吸収しやすい。理論的にはミドリムシさえ食べていれば生きていけるといわれるほど栄養価が高い」
ミドリムシは植物と動物の性質をどちらも持ち、豊富な栄養素を持つことから食用としての研究が進んでいる。万が一、地球上の食料がまったく足りなくなった場合でも、人が生きながらえるための”最終食料資源”なのだ。
ミドリムシ光合成して成長するが、その過程で作り出す油脂分が石油に代わるバイオ燃料として実用化に近づいている」
石炭火力などで排出されたCO2をタンクに充満させ、そこでCO2による光合成ミドリムシを飼育すれば、ミドリムシは大量に成長する。
食べて、そして燃料にもなる。
ミドリムシは地球を救うのだ。