じじぃの「たもりのちょめちょめ島」

『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』 日本雑学研究会 2008年発行
「トレビア」の本来の意味は何か
フジテレビ系のバラエティー番組に「トレビアの泉」というのがあった。これによって「トレビア」という言葉がポピュラーになったが、その語源をご存知だろうか。
「トレビア」(英語ではtrivia)は「ささいなこと」 「つまらないこと」を意味する。
バラエティー番組に「トレビアの泉」は本になっているが、その最初のページに「trivia [トレビア] 意味:つまらない事柄に関する無駄な知識」とある。
トレビアはもとはラテン語で、[tri]は「3」、[via]は「道」を意味する。すなわちトレビアとは道が3つ交わるところ「三叉路(さんさろ)」のことである。それがトレビアの本来の意味だ。
中世には学問の3つの道、文法、修辞、論理の3科目を指し示し、そして「つまらないもの」という意味に用いられることになる。どうしてそういう意味が生じたのか。
町の三叉路などで人々が日常的に話しているその内容はたいしたものではない。取るに足らないものである。そこでトレビアには「つまらない」といった意味が生じたわけである。
ちなみに日本語にも、主婦たちによる「井戸端会議」という言葉がある。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『雑学大王385 身の回りの「謎」がわかる!』という本を見ていたら「『トレビア』本来の意味は何か」というのがあった。
フジテレビの「トレビアの泉」が無くなってから、もう3年になる。ときどき放送されたりするが、面白い番組だった。
毎日が日曜日。鼻くそをほじくりながら、1日中テレビ漬けの生活を送っている。そしてもうひとつ、暇つぶしのためのメディアが「雑学XXX」系の本。
本屋にいけば、雑学と付いた名前の本で何か面白そうなのがないかと探していた。そしてこの本で、「トレビアの泉」に辿りついた。
あのタモリの「トレビアの泉」が本になっている。「トレビアの泉」こそ雑学の宝庫なのだ。まてよ。本屋に行く前に、ネットで「タモリ トレビアの泉」をキーにしたら、昔のネタが出てくるだろう。
ある。ある。
トリビアの泉で一番印象に残っているトリビア 動画 YouTube アルカン速報
http://alsoku.blog47.fc2.com/blog-entry-437.html
トリビアの泉で一番印象に残ったタイトルは???
1位. 台湾の非常口マークは日本より必死 30.8% (8票)
2位. アメンボも溺れる 11.5% (3票)
2位. 桃太郎は桃から生まれたのではなく・・・ 11.5% (3票)
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http://oriran.com/r/r228305.html
なつかしいなあ。
「防弾ガラスVSバズーカ」。防弾ガラスもすごいもんだな。
「台湾の非常口マークは日本より必死」。こんなのがあったんだあ。面白い。
「アメンボも溺れる」。???
「桃太郎は桃から生まれたのではなく・・・」。笑っちゃうなあ。
拾った桃を家に持ち帰り食べてみると、おばあさんはたちまち若返りました。
おじいさんに事情を説明し、残しておいた桃を食べさせるとなんとおじいさんまで若返りました。
その夜。
若返った2人は激しく愛し合いました。
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話は変わって
11/30、タモリの「笑っていいとも」を観た。(いつも観ているが)
テレフォンショッキングにゲストで稲川素子さんという方が出てきた。「75歳で東大の大学院の博士課程で国際社会学学んでます」との紹介。
ええぇ。すげぇ。
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タモリ 会場100人の方がスイッチ持ってます。1人に該当するアンケート出しますと、私の携帯ストラップ差しあげます。
稲川 (国旗を出して) この国をご存じの方。
タモリ それでは、いってみましょう。この旗の国をご存じの方、スイッチオン。
しぃ〜ん。
稲川 タモリさんは世界の国旗に詳しいんですよね。
タモリ まぁ。何かヒントはないですか。
稲川 アフリカの赤道からやや、下のほうの島です。
タモリ サントメ・プリンシベ。
すげぇ。タモリ