じじぃの「ウンチ、トイレ」検索

『雑学全書』エンサイクロネット 光文社 2000年発行
ベルサイユ宮殿にトイレがなかったワケ
フランス・ルイ王朝時代の代表的な建築物、ベルサイユ宮殿。その外観、内装は、まさに絢爛豪華の一語に尽きるが、この建物にはトイレがないことでも知られる。
これは、当時の王様をはじめ、宮殿の住人たちは、それぞれ専用のオマルを持っていたから。宮殿の生みの親であるルイ14世ともなると、264個のオマルを持っていたというから、これはもう立派なコレクションだが、困ったのは、専用オマルのない来客である。
結局、彼らは宮殿の庭で、人目をはばかりながら用を足すことが多かったというが、これでは庭が臭くなるばかり。
このあまりのマナー違反に腹を立てた庭師の1人が、ある日、立ち入り禁止の立て札を立てた。この立て札が「エチケット」で、礼儀・作法を意味するエチケットという言葉の語源はここにあったのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
昔、読んだ筒井康隆ショートショートに、自分が出したウンチをハシでかき分けて、何が消化されて、何が残ったままになっているかを調べる話があった。
自分も、やってみたが、種のようなものとか、コンブなんかはそのまま出ていたようだった。
約20年前から、人間ドッグを2〜3年おきに受けた。検査結果でウンチに血が混じっているとのこと。それで、病院でお尻からの内視鏡検査をしたが、何も異常は見つからなかった。これが3回続いた。
血液検査や尿検査と同様に、ウンチからも色々なことが分かる。 大腸がんをはじめとする消化管のガンや、大腸炎などが起こると出血するケースが多く、ウンチの中に血が混ざっている。数年前から、大腸炎ということで薬を飲む生活を送るようになった。このウンチからの潜血反応は魚などを食べたときの血とは別物で、人の血をちゃんと識別しているのだそうである。
ウンチは健康の大事なバロメーターなのだ。
『雑学全書』エンサイクロネット編に「トイレ」が載っている。
フランス・ルイ王朝時代の代表的な建築物、ベルサイユ宮殿にはトイレがなかったのだという。
なんか、ばっちい感じの、フランスである。
ネットで「トイレ」とか、「ウンチ」をキーにして検索してみた。
・ウンチの硬さで分類する。一般に健康人のウンチは水分が70〜80%で 形は「バナナ状」となります。 これ以上水分がおおくなるとウンチは次第に軟らかくなり 半練状、泥状となりますが、半練状までが健康な ウンチと呼べます。
・我々のように紙で拭くという行為は一見清潔そうであるがよく考えて見ると、ウンチを薄く伸ばしているのである。
・「はい、このパンフレットでございます。会員どうし、びっくりさせあう。新しい型のびっくり箱を作るとか、童心に帰れるばかりか刺激もございます。粘土細工でウンチそっくりのものを作って驚かすとか、ウンチで粘土細工そっくりのを作って驚かすとか・・・・」
・汚いデータはピンからキリまでありますが、どれもそれなりに意味があるものです。汚いデータを見せてくれない院生は好きになれません。でも実物のデータは一見そういうものであったのかもしれません。宇宙物理学のデータなんかは一見、ゴミに見えますね。
・私たち日本人は完ぺき過ぎるほど消毒された水で生活しておりますので、雑菌に対する抵抗力が無くなっているのです。 先日ラジオ放送でお医者さんが言っていました。 「犬や猫の様に少しはお尻にウンチが付いていた方が雑菌に対する抵抗が出来る」、と。
・トイレ大国であるニッポン。日本人独自のホスピタリティ精神が無ければ「脱臭」、「便座保温」、「水音」機能なんて思いつかないですよね。
ギャル曽根って、大食いですよね。考えられないほどの量を、毎回食べてます。そこで質問なのですが、やはり、ウンチの量もハンパなく、大量なのでしょうか? 回答。大量らしいです(笑)。
一見、ゴミに見えるデータ。このゴミの中に真実が埋まっている。ウンチとゴミはどこかで繋がっているのだ。