じじぃの「血液はウソをつかない・がん、うつ病なども血液検査で・早期がんを発見!ミヤネ屋」

【速報】癌の早期発見に新たな血液検査方法を開発! 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=i0oaFJ69VN0
血液1滴で“がん診断”ができるという 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=43WrFtwhDWs
血液中のがんが放つ光神戸新聞HPより)

クローズアップ現代 「あなたのがん 見つけます 〜超早期治療への挑戦〜」 (追加) 2015年6月30日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【専門家ゲスト】北島政樹(国際医療福祉大学学長)
国立がん研究センターは、7万人のがん患者の血液を分析し、がん細胞が出すマイクロRNAという物質を検知する技術を確立した。ステージ0での「超早期発見」を目指しており、研究段階だが、乳がんでは90%以上の確率での発見が可能になった。
慶応大学では、唾液による超早期発見の研究に取り組む。臨床試験に参加した70代の男性は、唾液検査がきっかけでステージ0の大腸がんが見つかったが、手術によって取り除くことができた。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3677.html
がん診断 血液1滴、3分で 神戸の企業共同開発 2015年6月17日 神戸新聞NEXT
血液中のがんに関連する物質が放つ光をとらえ、がんの有無を診断する手法を、神戸市中央区の医療機器会社「マイテック」と昭和大学江東豊洲病院(東京都)などのグループが世界で初めて開発した。
わずか1滴の血液を使い、3分以内で診断できるという手軽さが最大の特徴で、1年以内の臨床応用を目指している。
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201506/0008128905.shtml
報道ステーション SUNDAY 2015年6月7日 テレビ朝日
【キャスター】長野智子 【コメンテーター】後藤謙次
▽わずか5分 最新がん検査
新しいがんの検査。三井記念病院総合健診センターで行っているのは5mlの採血検査。血液中のアミノ酸の濃度を測り、がん患者のアミノ酸のパターンと見比べ判断していくという。
検査でわかるがんは、全部で6種類。費用は2万円ほど。
胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、婦人科がん(子宮けいがん、子宮体がん、卵巣がん)。
更に病院の医師はがんだけでなく脳卒中のリスクなども将来判定できるようになると語った。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst-sun/
がん診断、尿1滴で=線虫の習性利用−10年後の実用化目指す・九大など 2015年03月12日 時事ドットコム
がん患者の呼気や尿には、特有のにおいがあることが知られており、「がん探知犬」を使った診断手法が研究されている。しかし探知犬は育成に時間がかかり、普及には課題が多い。
九大の広津崇亮助教伊万里有田共立病院(佐賀県有田町)の園田英人外科医長らの研究チームは、体内に寄生した線虫アニサキスを手術で取り除こうとした際、未発見の胃がん部分に集まっていたことに着目した。
研究チームは、実験動物として使われる線虫C・エレガンスを用意。この線虫は犬と同程度の嗅覚受容体を持ち、好きなにおいに集まり、嫌いなにおいから逃げる習性(走性行動)がある。事前の実験で、がん細胞のにおいを好むことが分かった。
研究チームは健常者218人、がん患者24人の尿を採取。実験皿の上に1滴ずつ垂らし、線虫の走性行動を調べた結果、健常者207人と、がん患者23人を正しく判定した。がん患者をがんと診断できる確率は95.8%に達し、がんの種類や進行度にかかわらず判別できた。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031200036&g=soc
サイエンスZERO 「がんも!老化も!? 生命を操る マイクロRNA 2015年2月22日 NHK Eテレ
【司会】江崎史恵(アナウンサー)、竹内薫 (サイエンス作家)、南沢奈央 (女優)  【ゲスト】落谷孝広 (国立がん研究センター研究所)
生命の設計図・DNAのうち、タンパク質の情報は1.4%しかないことが分かってきた。残りは何をしているのか。注目されているのは、タンパク質の情報を運ぶメッセンジャーRNAよりずっと短いマイクロRNA。人間では2500種類も見つかっていて、1種類のマイクロRNAで100以上のメッセンジャーRNAの働きを制御しているという。発生や老化、がんにも大きくかかわり、がんの早期診断の実現が期待されている。
マイクロRNAという成分を採血で採取することで13種類のガンがわかる採血がん検査を取り上げていました。
早期でゆっくり進むがんでは腫瘍マーカーでは検出できない。 マイクロRNAでは早期の診断が期待できる。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp496.html
血液から13種類のがん診断 がんセンターなど実用化へ 2014/8/18 MSN産経ニュース
国立がん研究センター(東京都中央区)は18日、血液から乳がんや大腸がんなど13種類のがんを発見できる診断システムの開発を始めると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO)が今年度から5年間で約79億円を出資し、東レ中央区)などの民間企業が検査方法の開発を支援する。
がんセンターによると、血液検査での早期発見を目指すのは、日本人の罹患(りかん)者が多かったり、同センターが重点的に研究したりしている胃がん食道がん、肺がん、肝臓がん、胆道がん、膵臓(すいぞう)がん、大腸がん、卵巣がん前立腺がん、膀胱(ぼうこう)がん、乳がん、肉腫、神経膠腫(脳腫瘍の一種)−の13種。
がんなどの疾患にかかると、血液中に含まれるマイクロRNAという物質に異常が起き、特定のマイクロRNAの数値が上昇したり減少したりするとされる。しかし、どのマイクロRNAがどのがんに関連しているかについては不明な点が多い。研究では各がん5千人、計6万5千人分の血液を解析し、関連するマイクロRNAを特定。数値を解析することで、がんの早期発見につなげる。
がんセンターの堀田知光理事長は「従来のレントゲンや超音波検査に比べ患者に負担が少なく、国民の重大な疾患の早期発見につながる」と意義を強調。まずは研究が先行する乳がんから始め、人間ドックなどで導入できるよう安価で迅速、正確な判定ができる検査システムを開発する。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140818/scn14081817230002-n1.htm
おはよう日本 2014年1月27日 NHKニュース
●”遺伝子検査”その広がりと課題
個人の遺伝子を調べることで「親子関係」や、糖尿病などの「病気のなりやすさ」、ダイエットや美肌などの「体質」、さらに「運動能力や芸術の才能」までわかる、という遺伝子検査ビジネスが急速に広がっています。遺伝子検査の広がりと、検査の限界や問題点をお伝えします。
乳がんの遺伝子検査は主に遺伝が原因で起きる「家族性乳がん」が遺伝しているかどうかを調べるために行われています。この乳がんの遺伝子検査は、アメリカの企業が開発したもので、乳がん卵巣がんに関連した遺伝子を検査します。
乳がんを調べる遺伝子はBRCA1、BRCA2の2つです。この遺伝子のどちらかに生まれつきの変異があると、乳がん卵巣がんになる可能性が高まります。

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夢の扉+ 「究極の分析技術で健康長寿社会を メタボローム解析技術」 2013年10月6日 TBS
【ナレーター】坂口憲二 【ドリームメーカー】冨田勝(慶應義塾大学 先端生命科学研究所所長)
●唾液からがん発見!1滴の血液から肝臓疾患を判定! 生命科学に革命を起こす、“究極の成分分析技術”
症状が出にくい病気を早期発見できる、画期的な診断法が生まれた。
唾液に含まれる成分を検査するだけで、がんを発見、さらに、わずか1滴の血液から、肝臓がんなど9種類の肝臓の病気も短時間で判定!
そんな驚きの成分分析法、『メタボローム解析技術』を開発したのは、慶應義塾大学の冨田勝が統括する研究グループだ。
冨田たちは、唾液や血液、尿などから、代謝物を一度に数百種類も分析することを世界に先駆けて可能にし、病気ごとに代謝物の種類、濃度が異なることを突き止めた。
唾液からは、すい臓がん、乳がん、口腔がんを高い精度で見分けられるという。
もともと工学を専門とし、コンピューターサイエンスの研究をしていた冨田。
「仮説を立ててから、少ないデータで検証・証明する」という従来の生物学の手法に、真逆のアプローチを試みた。すべてのサンプルから膨大なデータを集め、コンピューターを駆使して解析することで、“生命科学の謎”に迫ろうというのだ。
山形県鶴岡市に“ゼロからつくった研究所”で、最先端の研究が始まった。
冨田は言う。『“絶対にうまくいかない”と言われた言葉が、エネルギー源になった』 『できたらすごいな、という“エキサイトメント”が僕を動かす』
冨田は、今、メタボローム解析技術を駆使して、次世代を見据えた挑戦に乗り出した。
それは、鶴岡市民1万人を巻き込んだ“未来の健康調査”!?
そして、高校生がノーベル賞級の研究者を目指す前代未聞のプロジェクトとは?
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20131006.html
未来世紀ジパング 「ニッポンの医療、世界へ!第2弾」 2013年6月24日 テレビ東京
【司会】シェリー、大浜平太郎テレビ東京報道局キャスター) 【沸騰ナビゲーター】 山口聡(日本経済新聞社編集委員) 【ゲスト】宮崎美子、パックン、坂下千里子
●予防医療でロシアを救う
北海道・帯広市の北斗病院。この病院では「予防医療」に力を入れている。最新のPET−CT検査などを含むがん検診が6万5千円で受けられるとあって、全国から患者が訪れる。鎌田理事長は、そんな「予防医療」を日本だけでなくロシアでも広めたいと6月、ウラジオストクに検診施設をオープンした。実はロシアは飲酒率・喫煙率ともに高く、平均寿命は60代なのだ。果たして、そんなロシアに日本の「予防医療」は浸透するのか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20130624/
健康カプセル! ゲンキの時間 2013年6月9日 TBS
【司会】三宅裕司渡辺満里奈 【レポーター】深沢邦之
▽がんが見える薬とは
東京大学大学院医学研究科の浦野泰照医師が、2年前にがん細胞だけを光らせることに成功した。手術のときがんにスプレーをかけると「GGT」という酵素が光る。
▽身体にやさしい「ラジオ波治療」
順天堂大学の椎名秀一朗医師が行う手術は肝臓がん治療。局所麻酔のみで、メスを入れるのはわずか2mm程度。
http://www.tbs.co.jp/program/cbc_genki.html#midokoro
知りたがり! 「肺がんの早期発見」 2013年1月21日 フジテレビ
【レギュラー出演】伊藤利尋住吉美紀柴田理恵渡辺和洋、田村勇人、田村淳、石本沙織、藤原敬之、高橋真麻黒田治 【ゲスト】宮家邦彦、山内昌之渡辺俊一(国立がん研究センター中央病院呼吸器外科医長)
肺がんの検査は、ほとんどの地方自治体で無料でX線検査を受けられる。しかし、それだけでは肺がんを見落とすケースがある。
年間300例の肺がん手術を行う国立がん研究センター渡辺俊一医師はX線検査には、がんが写らない死角があると指摘する。
検査の結果、何も問題がないように見えるX線写真。しかし、胴体を輪切りに撮影するCT写真を撮ってみると、写っていたのは直径4.5センチの大きな肺がんだった。X線写真では、心臓の陰に隠れてとらえることができなかったのだ。肺がんの早期発見は少しお金はかかるが、CT検査のほうが確実とのことだった。
http://www.fujitv.co.jp/shiritagari/index.html
大腸がん、血液1滴で早期発見 診断に新手法 2012/7/12 47NEWS
1滴の血液から大腸がんを早期に発見する方法を、神戸大大学院の吉田優准教授(消化器内科学)が発見し、12日発表した。
吉田准教授は「従来の血液検査より正確に診断できる。大腸がん以外の病気の診断にも応用できる」と話している。今後、医療メーカーと連携し実用化を目指す。
吉田准教授によると、「メタボロミクス」と呼ばれる代謝物質の解析法で、大腸がん患者の血液中に多いアスパラギン酸など4種類を数式化。この数式に採取した血液のデータを当てはめると、大腸がんにかかった確率や進行の度合いが分かる。
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071201001595.html
血液検査の炎症反応とは
血液検査において炎症反応が起きているかどうかは、血沈や白血球、CRP等の数を見ることで判断します。CRPとは英語「C-reactive protein」の頭文字を取ったもので、日本語でC反応性蛋白と呼ばれます。炎症反応の判断には特にCRPがよく用いられるようです。
CRPで説明しますと、体に炎症反応が起きている時は血中にこのCRPが多く現れます。つまり、炎症の程度が強いほどCRP値は高くなるということです。
CRPは、日本では一般的な血液検査でも計測される項目となっています。CRPの正常値・基準値とされる数値は0.3程度、5.0〜6.0くらいになりますと入院が必要となって来ます。
CRPが高値を示す場合、感染症や関節リウマチなどの自己免疫疾患、悪性腫瘍、外傷、心筋梗塞、胃炎・腸炎などの病気であることが考えられます。
http://www.cbunbun.com/enshouhannou/
情報ライブ ミヤネ屋 2012年9月5日 日本テレビ
【司会】宮根誠司川田裕美 【専門家ゲスト】渡邊章範(上本町わたなべクリニック院長) 【出演】三浦隆志、下川美奈、名取広紀、大田良平、庭野めぐみ、春香クリスティーン、林裕人、蓬莱大介、藤村幸司、赤星憲広
▽“血液はウソをつかない”「がん」「うつ病」など体のSOSがわかる血液検査とは?
昭和大学病院国立成育医療研究センターで妊婦の血液から判断するダウン症診断が導入されるという。日本ダウン症協会は出生前診断が安易に行われることは人工妊娠中絶の増加を招くので反対だとしている。
血液検査とは、採決でえらえた血液で症状を調べる臨床検査の一つで、1回の採決10ml程度で数十項目の検査をすることができる。採決に使う試験管は、調べる項目によって違うと紹介された。検査項目は約2000種類あり、患者が気になる症状をみながら項目を選ぶことが出来る。
健康診断の血液検査でわかる病気は大きく4つある。貧血検査では赤血球数やベモグロビン濃度を調べ、血糖検査では空腹時の血糖とHbA1cを調べている。血中脂質検査ではHDLコレステロールやLDLコレステロールなどを調べている。肝機能検査ではASTやALTなどを調べる。
血液検査でうつ病も分かる可能性がある。従来は問診のみだったが、最近では問診と血液検査で行われている。血液中のホルモンであるACTHやコルチゾールの数値がうつ病の判断材料になる。
従来のがん検診では、各がんに合わせた検査や血液監査の腫瘍マーカーが使われていた。新しいがん検査では「AICS」という検査が使われ、体力的に負担を軽減し、がんのリスクを予測することが可能であると三井記念病院総合健診センターの山門医師はコメントしている。6種類のがんを検査できるAICSは去年9月に導入されたもので、保険はまだ使うことができない。
http://www.ytv.co.jp/miyaneya/
どうでもいい、じじぃの日記。
9/5、日本テレビ 『情報ライブ ミヤネ屋』で特集「“血液はウソをつかない”がん、うつ病など体のSOSがわかる血液検査とは?」を観た。
こんなことを言っていた。
最新の血液検査といえば、妊婦の血液を調べるだけでダウン症などの染色体異常が99%の確率で分かるという。新たなる出生前診断が可能に。
昭和大学病院の映像が出てきた。
国内2つの病院で導入されていることが分かりました。
体重のおよそ7〜8%を占め、体中をかけ巡る血液は、体の異常を知る貴重な情報源。その血液を調べれば、体が発信するSOSにいち早く気づくことができ、病院の診断や治療効果の判定に有効とされています。
「血液検査」とは・・・
採血1回で 10ml → 数十項目の検査が可能、可能な検査項目 2000種類以上
渡邊先生、「最近では血液検査をすることによって『がん』や『うつ状態』などを診断の補助に使うことができるので、かなり有用な検査といえます」
検査項目一覧
渡邊先生、「一般に使われている項目だけで200〜300種類あります。この中から何を調べるか。例えば腎臓とか、糖尿とか、肝臓とか。肝臓といっても、たくさん項目があります」
特集解説者、「実は法定で10項目あります。それがカテゴリーで『貧血検査』『血糖検査』『血中脂質検査』『肝機能検査』の4つに分かれます」
●貧血検査
赤血球数
ヘモグロビン濃度・・・異常 [低] 貧血、大腸がん [高] 多血症
●血糖検査
空腹時血糖
HbA1c・・・異常 [低] インスリン産生腫瘍 [高]糖尿病
●血中脂質検査
HDLコレステロール(善玉)・・・異常 [低] 動脈硬化、高血圧症など
LDLコレステロール(悪玉)・・・異常 [高] 動脈硬化、高血圧症など
中性脂肪・・・異常 [低] 低栄養 [高] 肥満、糖尿病
●肝機能検査
AST(GOT)・・・異常 [高] 急性・慢性肝炎、肝硬変、心筋梗塞、肝臓がん
ALT(GPT)・・・異常 [高] 急性・慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝
γ−GTP ・・・異常 [高] アルコール性肝障害、脂肪肝、胆石症
うつ病にも「血液検査」を導入
従来・・・問診のみ
最近・・・問診 + 血液検査
 → 血液中のホルモンであるACTHやコルチゾールの数値が高ければ、うつ病の疑いあり
渡邊先生、「うつ病と思っていても、甲状腺機能低下症であったりとか、ホルモンの分泌がおかしくなっている可能性があります。特にうつ病の場合、うつ病が慢性化してくると、脳の海馬が障害を受けて、ホルモンバランスが崩れる結果として、ホルモン異常が起きる場合があります。大体、半分の例で見つかっています」
早期発見の可能性あり
●従来のがん検診
胃がん            バリウム胃カメラ検査
肺がん            胸部X線検査
大腸がん           便潜血検査
血液検査(腫瘍マーカー) CEA、AFP、CA19-9、PSA
 → 「がん」が体内にできた時に血液中などに生成されるたんぱく質酵素・ホルモンを測定
腫瘍マーカーでわかる「がん」
主な種類       対象となる病気

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SCC、SLX、NSE  肺がん
CEA         胃がん、大腸がん
PIVKA-Ⅱ      肝臓がん
PSA         前立腺がん
CA125       卵巣がん、子宮がん
BCA225      乳がん
数値が高い場合は早急に病院で精密検査を!
話題の新がん検診 血液検査法(AICS)とは
採血 5ml → 冷蔵保存 → アミノ酸濃度分析 → 計算処理 → 6種のがんリスク診断
「AICS」は体力的に負担を軽減しつつ、がんのリスクを予測することが可能。アミノ酸濃度を分析することで、6種のがんリスク診断する。
三井記念病院総合健診センター(所長 山門實)では去年の9月にAICSを導入。費用として18900円(税込)保険は適用外。
      ・
じじぃの感想
月1回、糖尿病と大腸炎の薬をもらいに行くのだが、一番最初に血液検査を行う。血液検査の項目の中にCRPというのがある。CRPは大腸や肺などの炎症度を検査するものだ。がんになる前の血液検査だ。この値が大きくなると、今度はCEAなど、がん検査(腫瘍マーカー)を行うことになるのだろうか。