じじぃの糖尿病、ぱーと4

ガイアの夜明け』 あなたの体がよみがえる 最先端・再生医療の可能性 7.7 テレビ東京 ニッカンスポーツ・コム
【司会】役所広司 【語り】蟹江敬三
病気の体がよみがえる足切断の危機…糖尿病の指揮者救え▽乳がん手術で切除…乳房再生
ガイアの夜明け◇傷ついた臓器などを再生させて治療するという最先端の医療、再生医療に注目する。重い病気をはじめ、皮膚のしわ取りといった美容医療など幅広い分野で研究が進み、多くの患者が救われている。再生医療に挑む糖尿病患者と医師、皮膚の再生医療を受けた女性、乳房の再生医療を受ける患者に密着する。一方で、再生医療は巨大な産業に成長すると予測され、多くの企業が進出を始めている。大手の医薬品メーカーだけでなくベンチャー企業も続々と参入し、世界規模で激しい開発競争を繰り広げている。細胞を培養して作った角膜を世界で販売するという事業に取り組むベンチャー企業を取材する。
http://tv.nikkansports.com/tv.php?site=007&station=0008&mode=14&sdate=20090707&shour=22&lhour=1&category=g&sminutes=00&arg=11&template=detail
ips細胞 骨髄幹細胞と先端再生移植治療
梗塞・心筋梗塞は自力で再生できる!!
驚くべき骨髄幹細胞と先端再生移植治療(ES細胞、ips細胞)
http://noukousokusaisei.sblo.jp/
再生医療・細胞治療: 生きた細胞を使ってケガや病気を治す
http://www.nihs.go.jp/cgtp/cgtp/sec2/NIHSopenforum2008-final.pdf
どうでもいい、じじぃの日記。
7/7、テレビ東京ガイアの夜明け』 「あなたの体がよみがえる 再生医療の可能性」を観た。
日本でips細胞(幹細胞)を使った再生医療が始まった。
国民病といわれる糖尿病。予備軍を含めると成人の5人に1人が糖尿病といわれている。
糖尿病が進行すると足の血管がボロボロになり、ひどくなると足の先端が腐って壊疽になる。
ぼろぼろになった血管を再生させる。
東京の文京区にある日本医科大学付属病院再生医療科が新設された。
番組に出ていた糖尿病患者はオーケストラの指揮者の楠山さん64歳。足の先には血液がほとんど流れていない。糖尿病で足の先端が壊疽になっている。今度の再生手術でダメなら足を切断するしかない。
しばらく検査が続く。心臓の血管もぼろぼろになっていた。
付属病院の宮本正章医師が手術可能と判断した。
手術が始まる。背中から骨髄液をとる。その中から「幹細胞」を遠心分離機で分離する。分離して得られた血液500ccから「幹細胞」70ccがとれた。
「幹細胞」を足の血管の細くなっているところに注射する。手術は2時間で終わった。
楠山さんは再び歩けるようになるのか。
しばらくして、付属病院に診察に来た楠山さん、壊疽になっていた足先が元どうりに回復していた。
宮本正章医師の診断は、もう全くケアする必要なし。
自宅のある茅ヶ崎の海岸を奥さんと一緒に散歩する楠山さんの映像が流れた。