じじぃの「日本のアニメ」考

アカデミー賞:短編アニメ映画賞に「つみきのいえ」 加藤監督「ありがとうミスター・ロボット」 2009年2月23日 毎日jp(毎日新聞)
第81回アカデミー賞の短編アニメ映画賞にノミネートされていた日本のアニメ映画「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)が受賞した。長編アニメ映画賞は「ウォーリー」が受賞した。
加藤さんはオスカー像を受け取って「重いですね」と一言。さまざまな人にあいさつを述べたあとに「どうもありがとうミスター・ロボット」と日本語で茶目っ気たっぷりにあいさつした。
つみきのいえ」は、ロボット(東京都渋谷区)が製作した12分4秒の短編アニメ。海面がどんどん上がってくるので、家を上へ上へと建て増し続け、まるで「つみき」のように見える家に住む、おじいさんと家族との思い出を描いた。ソフトで暖かい色合いのファンタジー作品。
この作品は、08年にフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞のアヌシー・クリスタル賞を受賞したほか、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など、国内外で高い評価を受けていた。日本作品の同部門のノミネートは03年の「頭山」(山村浩二監督)以来、6年ぶり2作目の快挙だった。
http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/news/20090223mog00m200011000c.html
ドラゴンボール改」=鳥山明オリジナルカット版 東映アニメ発表 2009年03月02日 アニメのニュースと情報 (一部抜粋しています)
東映アニメーションは、4月5日朝9時からフジテレビ系で新番組『ドラゴンボール改』を放映開始することを発表した。番組は1989年4月から1996年1月まで放送された『ドラゴンボールZ』を、新たに編集したものである。
ドラゴンボール改』の放映開始は、既に週刊少年ジャンプ(集英社)などで告知されている。東映アニメーションからの正式発表は今回が初となる。また、東映アニメーションは今回の発表で『ドラゴンボール改』を鳥山明オリジナルカット版としており、より原作に近いかたちで再編集されることになるようだ。
アニメ『ドラゴンボールZ』はマンガ家鳥山明さんの人気作品を原作に、東映アニメーションがアニメ化した。テレビ放映当時は原作の連載が同時進行していたこともあり、アニメ版にはアニメオリジナルの要素も多数加えられている。
 発表では、物語に新たな編集を加えスピーディーな展開を実現するともしている。鳥山明オリジナルカット版というコンセプトも合わせると、これまでより枝葉を落した原作に近づけた映像展開が予想される。
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アニメ作品の誕生から今年で20周年を迎える『ドラゴンボールZ』だが、その人気は日本のみならず、世界的に衰える気配をみせない。
そうしたなか、あたらたに登場する『ドラゴンボール改』が大きな注目を集めていることは言うまでもない。4月5日の朝、多くのファンがテレビの前でこの『ドラゴンボール改』を観ることになるだろう。
http://animeanime.jp/news/archives/2009/03/post_687.html
日本アニメーションの歴史
日本のアニメは今や国内にとどまらず世界中で高く評価されています。どんな人でも最低一つは好きなアニメ作品があるのでは無いでしょうか?子供の頃に憧れたヒーローやヒロインが大人になってから懐かしくて、再び見たくなる事も多いですよね。このコーナーでは年代別にその年に放送された主なアニメを紹介していきます。童心に帰って懐かしんでください。
見たい年代をクリックしてください。*UPがついている年代が記入済
http://www.interq.or.jp/japan/otokichi/animehistory.htm
4分弱で、日本のアニメ史を振り返ることができる動画-【MAD】[アニメ色々]アニメの歴史〜 The History of Anime -。 HUHEN-ふ、へん(笑)
日本のアニメ史を振り返る動画だよ。
作者の好みが入ってる部分もあると思うけど、その時期の代表作や話題作は、ほとんど、網羅されてるんじゃないかな ?
やっぱり、日本のアニメ産業は、世界に誇れるものだと、思う。
個人的に、絵柄の変遷が興味深かったよ。
http://huhen.net/archives/2007/10/17212557.php
ジャパンアニメ 2008年4月21日 New York Watch (一部抜粋しています)
SOHO の Broadway といえば、まさにこのエリアでは目抜き通りというとになるが、最近見慣れぬ・・・というかとても懐かしいものが突如出現した。
高橋留美子原作の『うる星やつら』のキャラクタ、ラムちゃんである。もう一人左側に見えるのは確か『名探偵コナン』ではないか。
http://www.nomeri.com/newyorkwatch/archives/2008/04/211245.php
4日間のコスプレ旋風!ANIME EXPO 2008閉幕 2008/07/08
来年も“新拠点”LAダウンタウンで開催決定
全米最大規模のアニメ・コンベンション「ANIME EXPO 2008(AX)」が6日(日)、好評のうちに幕を閉じた。会場をロサンゼルス・ダウンタウンに移して初めての開催となったが、例年通りのファンを逃すことなく4万3000人を動員。来年も7月2日から5日まで、同じロサンゼルス・コンベンション・センターで開催されることが決定した。
アニメ会社やマンガ出版社、小売店がブースを並べるエキシビジョンや新作発表、声優オーディション企画「AXアイドル」、コスプレ大会「マスカレード」など、日本ポップカルチャーにまつわる企画が満載。ファン向けのハイライトとして、2日目にはテレビアニメ主題歌などで人気のユニット「樹海(Jyukai)」、3日目にはしょこたんこと中川翔子のライブ・パフォーマンスがノキア・シアターで行われ、ファンを魅了した。
中川は、7100人が詰めかけたアメリカのファンの前で英語のMCや5度の衣装替えを披露。また、9月10日に発売される『劇場版 天元突破グレンラガン−紅蓮篇−』の主題歌「続く世界」など17曲を熱唱、「アメリカ・ギザ・サイコー! アイ・ラブ・オタク!」と盛り上げた。
ビジネス関係者向けのプログラムでは、アニメおよびマンガに関する業界パネル・ディスカッションが行われた初日に続き(7月4日関連記事)、「新テクノロジーとエンタテインメント、ライセンシング」、「映画やテレビ、ビデオゲーム、オンライン、ケーブルにおけるアニメの未来」と題したパネル・ディスカッションが行われ、Bandai EntertainmentやDC Comics、動画共有サイトクランチロール」、アニメ情報メディア「Anime Newsnetwork」などが、議論を繰り広げた。
基調講演には、日本アニメの米国における旗振り役的存在であるFUNimationの代表ゲン・フクナガ氏と、動画共有サイトクランチロール」の副社長Vu Nguyen氏が登場。DVDセールスを中心とし、アニメの違法ダウンロードに悩むコンテンツ販売側と、“ファンサブ(海外の映像作品にファンが字幕を付けたものやそのサイト)”をサポートする動画配信側が共存する、変革期のアニメ業界を映し出す結果となった。
その他、『風の谷のナウシカ』や『となりのトトロ』、『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』などのスタジオジブリ作品から、『AKIRA』や『イノセンス』、『パプリカ』、『EX MACHINA エクスマキナ』といった海外で人気の高いアニメ映画の数々も上映され、“ミヤザキからオシイまで”米国におけるアニメ・ファン層の多様さを証明した。
http://www.varietyjapan.com/news/animation/2k1u7d000005htpl.html
どうでもいい、じじぃの日記。
2月23日、第81回アカデミー賞で「おくりびと」が外国語映画賞、「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を受賞した。
つみきのいえ」は、約12分の上映時間だが、制作に約1年間、費やしたという。
じじぃの世代はもっとも古い漫画、アニメ世代でもある。テレビもまだ、出ていないときに『冒険王』や『少年画報』に連載された漫画が楽しみだった。
「いがぐりくん」、「赤胴鈴之助」、「まぼろし探偵」、「鉄腕アトム」、「鉄人28号」、「矢車剣之助」など面白かった。
手塚治虫の「鉄腕アトム」後、手塚作品の漫画をよく見ていた。「火の鳥」、「ブラック・ジャック」、「ブッダ」、「三つ目がとおる」など。
子どもの時代から、40歳ごろまで。いい大人が『少年チャンピオン』に連載された「ブラック・ジャック」などを電車の中で読んでいた。
うる星やつら」や「ドラゴンボール」の一つ前の世代である。
麻生首相とは生まれた年代が違うが、もしかしたら同じ漫画世代なのかもしれない。
「日本のアニメ」をキーにして検索してみた。(google検索)
アメリカのブロードウェイのビルのガラスに「うる星やつら」のラムちゃんの絵が貼り付けられている。
昔、少し、絵を描いていたことがあった。
そういうことがあったので、「つみきのいえ」がアカデミー賞を受賞したのは、じじぃにとっても嬉しいことだった。
追記。
のらくろ」という漫画がある。「のらくろ」世代というのがあるのかもしれない。じじぃは「のらくろ」世代ではない。(念のため)