じじぃの「GDPマイナス12.7%」の衝撃

イオンなど、中国・北京市に「イオン北京国際商城ショッピングセンター」を開店 2008/09/12 日経プレスリリース (一部抜粋しています)
北京市イオングループの総力を結集したSCが誕生
10/10(金)「イオン北京国際商城ショッピングセンター」開店のご案内
「屋上ソーラーパネル」「雨水利用システム」など環境に配慮した、
北京市内最大規模のモール型ショッピングセンター
◇当SCは、北京市初のモール型ショッピングセンターになります。
敷地面積約9万m^2に、3,000台の駐車場を併設し、モータリゼーションが一層進んでいる北京のお客さまに新しいライフスタイルを提案してまいります。
◇当SCは、中国初出店の14店を含む、104の専門店でお客さまをお迎えいたします。イオングループからも、イオンモールによる国際商城のリーシング事業をはじめ、コックス、ブルーグラス、タルボットジャパン、ニューステップ、ペットシティ、メガスポーツ、ローラアシュレイジャパンの専門店企業が出店いたします。
さらに、イオンディライトイオンファンタジー、チェルトが中国初の事業展開をいたします。イオンでは、今後もグループの総力を結集し、中国のお客さまに最新鋭のショッピングセンターを通じて、便利で快適なショッピング環境を提供してまいります。
◇当SCは、北京イオンが開発を進める、華北エリアにおける1号店になります。
今後、北京市朝陽区、天津市濱海新区にも出店を予定しており、2010年度末までに、華北エリアを含めた中国全土において、100店舗体制を目指してまいります。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=199785&lindID=2
ホンダの新ハイブリッド車 1万台受注突破 2009/2/17 J-CASTニュース
ホンダは2009年2月16日、新型ハイブリッド車インサイト」が2月6日の発売から1万台の受注を突破したと発表した。すでに月間販売目標だった5000台の2倍を超えたことになる。
インサイトは、ハイブリッド車で初めて200万円を切る価格などが人気となっている。このまま順調なら、2月の販売は、1万5000台を突破し、ランキング首位になる可能性もある。
http://www.j-cast.com/2009/02/17036055.html
外需依存の成長 岐路 2009/2/17 日経新聞 (一部抜粋しています)
(各国・地域の2008年10-12月期実質GDP成長率)
米国▲3.8 ユーロ圏▲5.7 英国▲5.9 日本▲12.7 韓国▲20.8 中国6.8
内閣府調べ。前期比年率%。中国は前年同期比

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どうでもいい、じじぃの日記。
衝撃のニュースが発表された。内閣府が16日発表した2008年10-12月期の国内総生産(GDP)は年率換算で−12.7%となった。
麻生総理はアメリカの金融危機後ずっと、日本はアメリカ、ヨーロッパに比べて金融危機の影響は小さいと言い続けてきた。
円高というのは何だったんだろう。
17日のNHKのニュースでイラン・ホドロ社の国産車サマンドが驚異的に中東でシェアを伸ばしていると伝えていた。
また、産経新聞に「厳しい販売不振が続く米自動車市場で、韓国メーカーの現代自動車が新車販売で躍進を遂げている。もし失業したら、ローンで購入した自動車をコストなしで返却できるという新制度が、先行きにリストラなどの生活不安を抱える顧客層をとらえたためだ」が載っている。
もはや、車はかっての鉄鋼と同じ成熟産業になってしまったのである。
価格競争力で日本は中国、韓国、インド、イランの車に負けてしまうだろう。それが現実なのだ。
中国の資源外交がすざましい。17日の新聞に「オーストラリア資源大手のOZミネラルズ(本社メルボルン)は16日、中国の金属総合商社、中国五鉱集団による26億豪ドル(約1500億円)の買収提案に応じ、協議入りしたと発表した」が載っている。中国の胡錦濤国家主席が資源確保でアフリカ諸国を歴訪中だ。
一方、スーパーのイオンが中国で快進撃を続けている。
テレビで中国人が日本は食品の規制が世界で一番厳しいので、日本製のものは安心して食べられると言っていた。
青森県産の高級リンゴ「世界一」は中国で1個2500円。中国北京にイオン北京国際商城ショッピングセンターでよく売れていると言っていた。
中国では日本製の携帯というだけで売れてしまうのだそうだ。他の国のどこよりも付加価値が高いからなのだそうだ。
「ホンダの新ハイブリッド車 1万台受注突破」が17日の新聞に載っている。少しぐらい高くても付加価値が高い車は売れるのだ。
アメリカのカリフォルニア州では、世界でもっとも激しい自動車の排ガス規制を導入するという。
その規制は、2002年レベルに対して2016年までにCO2排出量を30%削減するよう自動車メーカーに求めるものだそうだ。
日本は是非、世界のトップレベルの技術で排ガス規制をクリアしてほしい。
インターネットで調べると、三井物産、丸紅、住友商事など商社がウラン・レアメタルなど資源権益の確保で動いているようだ。
商社マンの方々も日本再生のため、頑張ってください。
追記。
今日の産経新聞

「NTT 発電効率3倍の太陽電池

が載っている。びっくりした!!
追記。
発電効率3倍はまちがいらしい。
太陽電池の効率が今の3倍になったら100%になってしまう。
まぎらわしい記事だよな。