じじぃの「人とイルカ」考

イルカの「いわちゃん」、兵庫・たつのの漁港で人気 (追加) 2014年9月11日 朝日新聞デジタル
兵庫県たつの市御津町の岩見漁港にバンドウイルカ1頭が迷い込み、そのまま居着いている。地元の人たちから「いわちゃん」と呼ばれ、港周辺を泳ぐ姿が人気を集めている。
http://www.asahi.com/articles/ASG9B4PTMG9BPIHB01J.html?iref=comranking_realrank09
シャチ ウィキペディアWikipedia)より
シャチ(鯱、学名:Orcinus orca)は、クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科シャチ属に属するハクジラの一種。オスは体長約9m、体重約10トンに及び、メスは一回り小さく、体長6〜7m、体重は3〜4トン程である。サカマタ(逆叉)ともいわれる。一部、学名でもあるオルカを使う研究者もいる。シャチ属に属するのはシャチ1種のみである。一般ではイルカとクジラのように、別族のように思われがちだが、クジラというよりは大型のイルカと解するのが妥当である。ゴンドウクジラ、特にオキゴンドウに近縁とする説がある。日本名の「シャチ」の語源は、アイヌ語にあり、アイヌでの人間の漁を助ける豊漁を司る海神の名に由来する。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2月11日 NHK BS、再放送であったが「人と友だちになりたかったシャチ、ルナ」を観た。
仲間とはぐれて、カナダのバンクーバー島の入り江に住み着いたシャチの子ども"ルナ"のドキュメンタリー番組だった。
チンパンジーが親から離れて人の手で育ったかのように、甘えるルナ。船にまとわりつく姿を見て、いつか船のスクリューに巻き込まれてしまうんではないかと思いながら見ていた。
一番、感動的だったのは船にまとわりついて遊んだ後、船が港に帰ろうとしたとき、船のへさきを移動させ帰させまいとする姿だった。船が停止し、人がルナを見ていると猫のように安心してひっくり返りお腹を見せて横たわる姿だった。
少し、シャチやイルカのことを調べてみた。
シャチやイルカはクジラと同じ種で、脳の大きさはほぼ人間と同じらしい。
遺伝子の研究によると長い進化の過程で、陸に留まったのが人間で、海に戻ったものがイルカやクジラで、水辺に残ったのがカバなのだそうである。
イメージ的にはカバはバカを連想し、一緒にしてほしくなかったのだが・・・
映画に『イルカの日』というのがあった。
イルカが人間の言葉を理解し、人間に利用されて軍事目的を遂行するという映画だった。
東海大学海洋学部では、人とイルカのコミュニケーションの研究をしている。
イルカはイルカ同士で話をしているらしい。
何を話しているのだろうか。