【日本ニュース】東京湾にクジラ? 飛び跳ねる映像も 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Qtz9wzUUNyM
マッコウクジラ対ダイオウイカ
ミオグロビンとは コトバンク より
筋肉中にあって酸素分子を代謝に必要な時まで貯蔵する色素タンパク質。クジラ,アザラシ,イルカなど水中にもぐる哺乳類は大量の酸素を貯蔵しなければならないので,これらの筋肉にはとくに豊富に含まれている。
一般に動物の筋肉が赤いのはこのタンパク質に由来する。酸素結合能がヘモグロビンより強いので,血中のヘモグロビンから酸素を受け取り貯蔵することができる。その構造と機能はヘモグロビンと類似性が高いが,ヘモグロビンが四量体であるのに対して単量体である点が大きな違いである。
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『「雑学」に強くなる本―読んでびっくり!知って得する!』 A・レオクム/著、竹内均/訳 三笠書房 1998年発行
シロナガスクジラは口内に巨大フィルターを持っている? より
学者はクジラを「ハクジラ亜目」と「ヒゲクジラ亜目」の2つのグループに分けている。
ハクジラ亜目というのは、”歯のあるクジラ”といういう意味だ。ヒゲクジラ亜目は”ヒゲのあるクジラ”を意味する。この種類に属するクジラは、クジラヒゲ、あるいは鯨鬚(げいしゅ)と呼ばれる。”ヒゲ”が口蓋からぶらさがっている。クジラヒゲは繊維質の硬い物質で、内側の縁に沿って房のようになっている。このクジラヒゲを使って海中から小さなエサを大量にすくい取るのである。
ヒゲクジラ亜目は、地球最大の動物だ。中世代に栄えていた恐竜より大きいのだ。特にシロナガスクジラはこの種類で最大のものだが、南半球産のものは全長30.5メートル、体重160トン以上にもなる。いちばん大きい恐竜でもこれほど大きくはなかった。
オスはメスよりだいたい1〜2メートル小さい。北半球産のシロナガスクジラでは、最大でも26メートルくらいである。
ヒゲクジラ亜目には3つの科があるセミクジラ科、ナガスクジラ科、コククジラ科である。シロナガスクジラはナガスクジラ科の最大のものだ。このクジラが泳ぎ回っているところを見ることは一生ないかもしれないが、実はこれは世界中の海にいるのだ。特にこのクジラが好んで棲む海域というものはない。
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寿命は長く、最高で100年近くにもなる。
この巨大なクジラが食べるものは、主に小魚か、オキアミという小さなエビのような生物だ。大きな口を開けて水をパクリパクリとほおばり、口を閉じる。舌をゆっくり上顎から下がっているクジラヒゲの板に押し当てる。こうして海水を漉(こ)して口の外に刺してやると、クジラの口の中にエサが残るというわけだ。
シロナガスクジラのクジラヒゲは260〜400枚もある。
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どうでもいい、じじぃの日記。
先週から、東京湾にクジラが目撃され、テレビでジャンプする姿が映し出された。
実は、クジラ、アザラシ、イルカなどは筋肉組織に「ミオグロビン」というタンパク質をもっていて、ここに酸素分子を貯蔵することができるのだそうです。
シロナガスクジラはヒゲクジラ類なので歯はもっていないが、マッコウクジラはハクジラ類なので歯をもっています。
なので、マッコウクジラは光の届かない深海に潜って、ダイオウイカなど大型のエサを捕食しているのだそうです。
マッコウクジラは3000メートル、2時間も潜っていられるそうです。
東京湾に迷い込んだクジラは、ザトウクジラ(ナガスクジラ科)だそうです。