老年(65歳以上人口) 人口割合の国際比較 出典:総務庁、統計局
http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kihon/data/KH013.htm
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/topics/topics23.htm
9ヵ国の65歳以上人口ランキング
1990年 2010年(予測)
1.日本 12.0% → 22.0%
2.ドイツ 15.0% → 19.8%
3.イギリス 15.7% → 17.1%
4.フランス 14.0% → 16.6%
5.ロシア − 14.0%
6.アメリカ 12.4% → 13.2%
7.韓国 − 12.0%
8.中国 − 10.0%
9.インド − 7.0%
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2009年「100人の予言」 AERA '09.1.12 (一部抜粋しています)
上野千鶴子 東京大大学院教授
男おひとりさまはお先真っ暗
悩ましいのは、女と男のおひとりさまに差があることです。
男おひとりさまは、カネがあってもなくても孤立が圧倒的な問題になります。
おもに3つのゾーンに分かれます。
まず死別高齢者。
子どもがいる人が多いですが、面倒をみてもらえなければ施設へと捨てられる運命。
1世代下の死別・離別シングルはあらゆる制度から見放されている孤独死予備軍です。
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親はたとえ自分が要介護状態になっても介護も頼んでもらえない。
寝たきりで床ずれができても放っておかれる。
民生委員やケアマネも介入できない。
・
男おひとりさまの問題を考えると先行きが暗くなるんです。
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どうでもいい、じじぃの日記。
AERA '09.1.12 「男おひとりさまはお先真っ暗」を読んだ。ひでーこと書いてまんなぁ。
好きな作家に江藤淳がいる。
1998年暮れに奥さんが死去、翌1999年7月に自殺した。
理由は病気もあったかもしれないが、男というものは奥さんがいないとこんなものかと思ったものだった。
日本は世界一の長寿国である。
「65歳以上人口ランキング」を見ると日本だけがものすごい勢いで老齢化社会に突入しているのが分かる。
2014年には4人に1人が65歳以上で、2050年には65歳以上が40%になるんだそうだ。
それでもばばぁの場合はそれほど問題ないのかもしれないが、じじぃおひとりさまはお先真っ暗なのだ。
このじじぃ。65歳までほんのちょっと先の話ではあるが・・・