じじぃの「単独世帯・独居老人が日本を滅ぼす?平成30年史」


データで読む「平成」の変化、生活者には「平静」でなかった

2019/3/12 博報堂生活総合研究所
●標準世帯が標準ではなくなり、ひとり暮らしが最多に
夫婦とふたりの子どもからなる家族を「標準世帯」といい、政府の制度設計の基準となっている場合もあります。
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO4219431008032019000000/?page=3

『生活者の平成30年史 データでよむ価値観の変化』

博報堂生活総合研究所 日本経済新聞 2019年発行

標準世帯が標準ではなくなり、ひとり暮らしが最多に より

夫婦とふたりの子どもからなる家族を「標準世帯」といい、政府の制度設計の基準となっている場合もあります。「家族類型別の世帯数割合」(図表.画像参照)をみても、「夫婦と子ども世帯」は1985年には全世帯の40.0%も占めていました。前述した通り、平成の初期にはまだ、子育てをする家族が社会のマジョリティ、標準とみなすことができたのです。しかし、平成の間に「夫婦と子ども世帯」の割合は低下。2015年には26.9%となり、もはやマジョリティとはいえなくなりました。
その一方、「単独世帯」が急速に増加し、直近では最も多い類型になりました。さらに、「世帯主年齢別の単独世帯数」で急速に増えているのは、65歳以上の高齢者なのです。
この世帯構造の変化は、平成の生活者が家族形成や老後といったライフコースの考え方を変えていく、ひとつの要因となっています。

結婚するもしないも個人の自由。多様化するライフコース より

50歳時点で結婚をしたことがない人の割合を「生涯未婚率」と呼びます。図表.画像参照に示す通り、その数値は1985年には男性3.9%、女性4.3%にすぎませんでした。しかし、平成の間に生涯未婚率は上昇を続け、2015年には男性23.4%、女性14.1%と一定数に達しました。結婚しないことも、人生の選択肢になってきたわけです。

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どうでもいい、じじぃの日記。
年寄りばかりの国というのは、国の活気を失わせます。
博報堂生活総合研究所編『生活者の平成30年史』によれば、65歳以上のひとり暮らしが増えているだけでなく、65歳未満のひとり暮らしも増えているのだそうです。
結婚しない人が増えているのだとか。
子どもは神様からの贈り物とかいいます。
とりあえず、結婚してxxxしてください。