ジンバブエ、コレラによる死者が1500人以上に

ジンバブエコレラによる死者が1500人以上に。
【12月29日 AFP】世界保健機関World Health Organization、WHO)は29日、ジンバブエでのコレラによる死者が8月以降1500人を超えたと発表した。
WHOの広報担当官によると、8月以降にジンバブエで確認されたコレラによる死者は1564人で、感染者は2万9131件にのぼるとみられる。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2553119/3639864
将来世界的に水不足になると言われています。その救世主となる技術、海水を真水にする技術。これには、日本が最先端をいっているようです。
詳しく説明は出来ませんが、これで世界が救われたら、日本も捨てたもんじゃないな、と思いますね。
http://plaza.rakuten.co.jp/triumpht120/diary/20080714/
1月2日(金) NHK BS 未来への提言スペシャル「環境学者レスター・ブラウン 藤原紀香が聞く低炭素社会への道」を見た。
①ドイツは1999年に環境税を導入したこと。
 この環境税導入により、個人がCO2排出は損だとの意識が高まり環境を考えるきっかけになっているとのこと。
②ヒマラヤ氷河がもう20年すればすべて溶けて中国に流れる黄河、長江(揚子江)の水が枯渇するだろう。インドでもガンジス川インダス川の水が枯渇するだろう。
③環境を壊して生き残った文明は存在しない。(四大文明などそのとうり)
などが印象に残った。
藤原紀香さんがレスター・ブラウンにインタビューしていて、日本のことを質問しないかぎり日本という名前、話題が一度も出なかった。
なんか、日本では環境税についてあまり聞いたことがない。産業界が反対している。いつからこんな国になってしまったのだろう。
本田宗一郎井深大、土光さんが生きていたなら・・・
レスター・ブラウンのことをインターネットで調べてみた。アフリカの水資源についても言っている。
先日の新聞に、ジンバブエの子供が水の汚染が原因でかなり死んでいることが載っていた。
日本にいると水資源といってもピンとこないが、世界では大きな問題になっているようだ。
日本のODA(政府開発援助)とかがあまり役にたっている話が聞こえてこない。
もうすぐ、2万人目の青年海外協力隊隊員が誕生するという。
日本は水を浄化させる技術で世界一なのだそうだ。
日本は水を浄化させる、海水から真水に変えるという分野で世界に貢献できるのだから、各国に「日本水資源センター」なるものを作って指導するべきだ。
そして、青年海外協力隊隊員の方に運営、管理してもらう。
変なODAの援助が役人の賄賂に使われているより、ずっと役にたつはずだ。
と、じじぃが言ってました。