じじぃの「アメリカ大統領選」雑感

アメリカではすべてが可能であることを疑い、民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら、これがその答えだ。」
アメリカの大統領選挙が終わった。
バラック・オバマの演説に感動した。
毎日が日曜日のじじぃ。5日(水)のNHKのBSで朝9時〜15時アメリカ大統領選挙開票速報をずっと見ていた。
昔のアメリカ大統領のジミー・カーターを思い出した。
また、「人民の人民による人民のための政治」のリンカーンを思い出した。
カーターの大統領としての実績は大したものではなかったが、オバマはどうなんだろうか。
一夜、明けた日の中国の高官の声明。
アメリカと中国は大国である。中国はアメリカと同じ国連安保常任理事国である。世界に対して平和、安定に協力する義務がある。」
この中国の高官の声明に中国は共産党独裁なんだなぁとあらためて思った。
なんか、威圧的だ。
北京オリンピックのメダル数でアメリカと肩を並べたせいであろうか。
神州7号で宇宙遊泳に成功したからであろうか。
中国が日本を抜いてアメリカの最大の貿易国になったためであろうか。
中国の軍事力がアメリカと肩を並べたという自負からなのだろうか。
こんな声明を聞いていると中国が日本の国連安保常任理事国入りに反対する理由がよく分かる。
日本を見下したいのだ。
中国の実態はというと偽物だらけだ。
中国が偽物だらけというのはノーベル賞の国別受賞者数をみれば分かる。
アメリカは305人で中国はゼロだ。
アメリカ国籍の中国人を除く)
大国意識もいいかげんにしろと言いたい。
こんな中国という国をアメリカの新大統領になるオバマはどう見ているんだろう。