じじぃの「驚きの3Dプリンター・どうやって印刷するの?表示の雑学」

驚異の3Dプリンターをデータづくり含めて解説!3Dプリンターの常識が変わります。。

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MMDIj476d1k

3Dプリンターで作ったバイク


3Dプリンターの発明は元々日本人によるものだったのに、米国人が特許を取っている。

19.Feb 2015 3Dプリントの最新情報サイト
名古屋市工業研究所に勤務する、小玉秀男氏は、初めて3Dプリンターのアイディアをこの世にもたらした人として、知る人ぞ知る人物です。
3Dプリンターテクニックの革命的、画期的発想を得たのは、なんと新聞発行における印刷プロセスからだったと言う事です。
ガラス板の台座に液体樹脂が塗られており、その樹脂に光が当たると、その部分だけが固まる性質があり、洗い流すと固まった部分だけが盛り上がるのです。
文字の部分だけが盛り上がってハンコのようになり、それで新聞の活字を印刷する、という今では当たり前のような仕組みですが、
それが、光造形技術の基礎となり、現在の3Dプリンターの革命的な製造方法となったのです。
http://xn--3d-zi4a0d6d7b6c.jp/3d%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%99%BA%E6%98%8E%E3%81%AF%E5%85%83%E3%80%85%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B/

『図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』

左巻健男/編著 明日香出版社 2017年発行

第5章 「先端技術・乗り物」にあふれる科学 より

3Dプリンターはどうやって「印刷」するの?

近年よく知られるようになった3Dプリンターは、立体的なものを印刷する印刷機です。コップやお皿のような日用品から、再生医療に使う骨まで、さまざまなものをつくることができます。

3Dプリンターとは

3Dプリンターは立体印刷機ともいい、日本人が発明したものです。
1980年代、開発されて間もない頃にはごく一部の人しか知らなかった3Dプリンターも、2017年現在では広く知られるようになりました。

3Dプリンターのしくみは、①まずコンピューターで作りたいものの3Dデータを作成し、②作成した3Dデータを下から輪切りにします。そして、③低いほうから1層ずつ、材料を少しずつ積み重ねて作っていくというものです。

1層の厚みは数マイクロメートル(μm)で、1ミリメートルの1000分の1ほどになります。ごく薄い層を少しずつ重ねていくのです。

加熱するもの<熱溶解編>

現在個人向けの3Dプリンターの主流となっているのは「熱溶解積層法」です。その名の通り、材料を熱で溶かして押し出し、形にしていきます。

材料に使われているのはABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの合成樹脂)とよばれる物質です。これはプラスチックお一種で、熱をかけるとやわらかくなり、冷えると固くなる、という性質があります。この性質を熱可塑性といいます。
この熱可塑性をいかして、熱で溶かして加工しやすいようにしておき、形を整えて冷やして固める、という方法をとっています。

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どうでもいい、じじぃの日記。

3Dプリンターとは

3Dプリンターは立体印刷機ともいいます。

2013年、バラク・オバマ米国元大統領が一般教書演説で語った。

3Dプリンターはものづくりに急激な変化をもたらす可能性がある」

しかし、3Dプリンターの発明者は日本人のだそうです。

あまり、知られていないのは特許を取らなかったからだとか。

将来的には、人体も脳を除いてほとんど3Dプリンターで作れるのかもしれません。

(魂は作れませんよね)