じじぃの「大谷・英語表示で書くとOTANIかOHTANIか?表示の雑学」

Shohei Ohtani 2022 Highlights | Another historic season for Angels' amazing two-way player!

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=1MAAc3QFe98

大谷は「OHTANI」か 「OTANI」か?


大分県の県名ローマ字は『OOITA』ですか、それとも『OITA』ですか。

2005/9/25 Yahoo!知恵袋
【ベストアンサー】
正書法ではヘボン式訓令式も「OITA」。
ただし訓令式では、「O」の上に長音記号をつける。
OOITAなどという表記はありません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q126227607

『暮らしの中の表示 知らないと困る最新知識』

博学こだわり倶楽部 /編 KAWADE夢文庫 2017年発行

4章 街中・レジャーでふと目にする「?」な表示 より

日本橋の表示に「Nihombashi」と「Nihonbashi」があるのは?

東京都中央区にある日本橋は、江戸時代には五街道の起点だった。江戸の中心であり、まさに日本の中心。現在でも「東京まで〇〇km」といった表示があるが、その多くが日本橋までの距離を示している。

その日本橋の交差点名を書いた看板を見ると、「日本橋」という漢字表示の下に「Nihonbashi」とローマ字が表示されている。ところが、すぐ近くにある地下鉄の入り口を見ると、その駅名は「Nihombashi」。同じ日本橋なのに、「ん」の部分が「n」と「m」と違う表記になっているのだ。

周辺の施設などをチェックしてみると、これまた「n」と「m」が混在している。いったいなぜ、同じ「日本橋」という言葉に2種類のローマ字表記があるのだろうか?

この遠因としては、現在、日本では使われるローマ字表記は「ヘボン式」といわれる書式が主流となっていることが挙げられる。

ヘボン式とは、1867年にアメリカ人宣教師J・C・ヘボンという人物が『和英語林集成』に子音を英語、母音をラテン語に基本を置いて発表したもので、明治政府の各機関がこれを採用した。ローマ字にはほかにも日本式や訓令式などがあるが、第二次世界大戦後に駐留したアメリカ軍が、鉄道をはじめとする公共施設の名称をヘボン式ローマ字で表示する指令を出し、以後、ヘボン式ローマ字が主流となったのである。

しかし、ここで厄介なことに、ヘボン式は何度も改修された経緯があり、正しいヘボン式というものが存在せず、用法も統一されてこなかった。そのため、各組織によって独自のヘボン式が使われているというややこしい状況になっているのだ。

このようなヘボン式の書式の1つに、「n」の後ろに「b」「m」「p」がくる場合は、「n」を「m」にするというものがある。駅名はこの書式を採用しており、そのため、駅名は「Nihombashi」という表記になっている。

一方で、道路標識による地名案内で使われるヘボン式では、「ん」は「n」と表示する書式のヘボン式を採用しているため、「Nihonbashi」と表記されているのだ。

街のあちこちにある「日本橋」のローマ字表記。「m」なのか、「n」なのか。
探索しながら歩いてみれば、新しい発見があるに違いない。

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どうでもいい、じじぃの日記。

大分県の大分のローマ字は「OITA」。
大阪駅の大阪のローマ字は「OSAKA」。

大谷翔平の英語表記はなぜ「OHTANI」?「OTANI」じゃない理由は?

「OHTANI」と「OTANI」はどっちが正しいのかということですが、結論から言うと英語表記では「OTANI」が正しいです。

ヘボン式ローマ字表記でも「OTANI」と表記します。
https://maji-fine.com/archives/851

だそうです。