じじぃの「広島・G7サミット・ゼレンスキー大統領参加・ウクライナでも評価の声!産経新聞」

インド記者「戦争は反対だが中立的な立場」カギ握る“グローバルサウス”の本音(2023年5月19日)

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「いま動かなければ未来の世代が苦しむ」 被爆者の声にG7は

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Zelensky to make surprise appearance at G7 summit

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G7サミットにロシア・中国が反発 中国外務次官「断固反対」【モーサテ】(2023年5月22日)

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heute 19:00 Uhr vom 20.05.2023 Selenskyj bei G7-Gipfel, AKW Saporischschja, Hochwasser in Italien

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G7 summit: Unity with Ukraine main focus of final dayーNHK WORLD-JAPAN NEWS

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G7広島サミット ウクライナのゼレンスキー大統領


産経新聞』2023年5月22日 発行

「サミットが転換点になる」 ゼレンスキー氏のG7参加、ウクライナでも評価の声 より

ウクライナのゼレンスキー大統領は自ら参加を希望したとされる先進7ヵ国首脳会議(G7広島サミット)の会場で各国首脳と精力的に会談し、ロシアへの圧力強化に向け自国の立場に理解を求めた。戦闘機供与も決定的となり、ウクライナ国内でも成果を評価する声が上がった。

ゼレンスキー氏のサミット出席は日本側と一度はオンライン参加で合意していたが、同氏が対面参加を強く希望して実現したとされる。ロシアとの長期戦を視野にG7やグローバルサウスと呼ばれる新興・途上国の首脳に直接訴え、支持を広げる狙いがあった。

キーウ在住の人道支援団体職員、アナスタシア・スリペッツさん(26)は「大統領が開戦後初めてインドなどロシアに融和的な国の首脳と会談したのは大きい」と評価する。日頃から露軍に攻撃された人々と接しており、「数々の罪を犯したロシアを国際社会から孤立させる契機になれば」と話す。

被爆地広島のサミットに戦時下のウクライナ大統領が出たことは象徴的な意味がある」と語るのは西部ビンニツァのプログラマー、ヤロスラフ・シャマティエンコさん(33)。ロシアが不法占拠するザポロジエ原発に触れ、「チェルノブイリの悲劇があったウクライナに再び核の脅威が迫っている。ロシアに肩入れする国は現状を正しく理解してほしい」と訴えた。

戦時下での対面外交は大きな〝成果〟をもたらした。バイデン米政権は20日、同盟国によるウクライナ軍への米国製F16戦闘機の供与を容認する考えを表明。供与に前向きな欧州の同盟国との「戦闘機連合」が動き出し、戦況を好転させる可能性が出てきた。

「F16が届けば私たちは戦争に勝つ」。ウクライナ空軍のイグナット報道官は20日、地元メディアにこう語り、防空システムがない地域での防空に役立つとして期待を示した。ウクライナ政治学者、ミコラ・ダビデュク氏もテレビ番組で「この決定はロシアにとって『核兵器』(と同様の脅威)となる」と述べ、支援を引き寄せたゼレンスキー氏の手腕をたたえた。

「日本からアラブ、欧州から南米までがわれわれの『平和のフォーミュラ(公式)』を支援してくれている」。ゼレンスキー氏は21日午後、交流サイト(SNS)に投稿し、G7広島サミットまでの外遊の成果を強調。「侵略者が私たちの領土に居座る限り、誰もロシアとの交渉テーブルにはつかない」とした。

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じじぃの日記。

3日間にわたり行われたG7広島サミットが無事に閉幕した。
正直なところ、岸田文雄首相がG7議長国としてリーダーシップを発揮するさまを見て安堵した。

テレビで見ていたらコメンテーターが、ロシアがウクライナ侵攻した理由の1つが、ウクライナが「核」を持っていないから、とか言っていた。

このコメンテーターの言っていることも、真実なのかもしれない。
ウクライナに平和が戻ることを祈るばかりだ。