じじぃの「科学夜話・確率・三笘の1mm・起こりそうもないこと!屈辱の数学史」

FIFAワールドカップカタール2022日本vsスペイングループE「疑惑の2点目」

動画 YouTube
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41451617

話題のChatGPTが侍ジャパンWBCの優勝確率を大胆予想!一般的には10%前後だが…

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_QkN41slIeo

Why Japan’s World Cup goal was judged valid


   

サッカーボールにも秘密が


EXPLAINER: Why Japan’s World Cup goal was judged valid

Dec 2, 2022 NEWS10 ABC
The most controversial goal of the World Cup so far was scored by Japan, and it eliminated Germany.
Every goal at the World Cup is reviewed to ensure the build-up play is valid.
FIFA confirmed Friday that an overhead camera positioned along the goal line verified the ball stayed in play.
It took more than two minutes on Thursday for the VAR team to confirm the Japan goal was good.
https://www.news10.com/sports/ap-explainer-why-japans-world-cup-goal-was-judged-valid/

『屈辱の数学史』

マット・パーカ/著、夏目大/訳 山と渓谷社 2022年発行

第7章 確率にご用心 より

いくら起こりそうもないことでも、起こってしまうことはある。2016年6月7日、コパ・アメリカ2016[アメリカの各国によって競われるサッカー大会、2016年の100周年記念特別大会はアメリカ合衆国で開催された]で、コロンビアとパラグアイの試合が行われた。試合前、どちらのチームがどちら側のコートをとるかを決めるべく、審判がコインを投げた。ごく当たり前に光景である。ただ、このとき、コインは裏でも表でもなく、縁を下にして地面に立った。審判は一瞬、躊躇した。近くにいた何人かの選手がその様子を見て笑った。結局、審判はしかたなくコインを拾い上げ、もう一度投げた。コインは普通に地面に落ちた。
    ・
ただし、自分でも意識しないうちに機会を増やしていることはある。私の大好きな写真の話をしよう。ドナという女性の写真だ。1980年、子どもだった彼女は、ディズニー・ワールドに行き、そこで写真を撮った。何年も経って、彼女は間もなく結婚することになっていたアレックスという男性と昔の家族写真を見ていた。ドナは、そのディズニー・ワールドの写真をアレックスに見せた。するとアレックスは、背景に写っているベビーカーを押す男性に目を留めた。どうも自分の父親に似ているようだと言う。よく見ると、それは間違いなく、アレックスの父親だった。つまり、ベビーカーに乗っている子どもはアレックス本人だったのだ。ドナとアレックスは、結婚の15年も前に、偶然、同じ写真に収まっていたというわけである。

この1件は当然のようにマスコミに取り上げられた。これほど昔に共に1枚の写真に収まっていたというのは運命に違いない。2人は結婚する運命だったのだ、というわけだ。だが、実際にはこれは運命などではない。単なる確率の問題である。投げたコインが縁を下にして立つのと同じようなことだ。起きる確率はとてつもなく低いが、辛抱強く長い時間をかけ、十分な機会を設ければ、いつかは必ず起きることである。

                  • -

どうでもいい、じじぃの日記。
2022年12月、サッカーワールドカップカタール大会、グループEの日本は、1次リーグの第3戦でスペインと対戦し2対1で勝って1次リーグ2勝1敗とし、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

「W杯の論争」日本に敗れたスペインメディアが、VARの末認められた日本のゴールに言及「ボールは残っていたのか?」

VARで判定が覆るかと思いきや、数分後に『ボール全体がフィールドを出ていない』という判定が下され、結局ゴールは与えられた。この判定が決定的となり、日本は試合に勝ってグループEの首位に立ち、スペインは2位通過となった。そして、もう1試合でコスタリカを4-2で破ったドイツは敗退が決定した。

この新技術、実はボールにも“秘密”があった。カタール2022の公式試合球である「アル・リフラ」は、ボール内部に慣性計測装置(IMU)センサーを搭載していた。

「投げたコインが縁を下にして立つのと同じようなことだ。起きる確率はとてつもなく低いが、辛抱強く長い時間をかけ、十分な機会を設ければ、いつかは必ず起きることである」

WBC2023

侍ジャパン注目の初戦は東京ドームで行われる3月9日(木)の中国戦から始まる。
WBC 日本「侍ジャパン」の優勝の確率は?
まあ、可能性はあるみたいです。 (チャットGPT)