じじぃの「中国軍の新たな行動指針・台湾侵攻・ウクライナと類似?ワイドスクランブル」

【経済】「プーチン政権が崩壊すると困る」習近平はロシアを斬る?支える?中国はウクライナとも友好関係?新たな構想「発展途上国外交」を解説|#アベプラ《アベマで放送中》

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nHAnM9b-Ue0&t=17s

中国がカンボジアに海軍施設を密かに建設中


中国がカンボジアに海軍施設を密かに建設中 米メディア

2022年6月7日 Yahoo!ニュース
ワシントンポストは複数の西側政府関係者の話として、中国がカンボジア南部に密かに建設していた海軍施設がまもなく完成すると報じました。
この海軍施設はタイ湾に面したカンボジア軍のリアム海軍基地の隣に建設中で、大型艦艇の寄港が可能とみられています。
中国海軍にとってはアフリカのジブチに続く2つ目の海外の軍事拠点となります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d0979a5b847252090d14161ab1fb3d74216d9d9

プーチンの「特別軍事作戦」に倣い「非戦争軍事行動」を言いだした習近平主席

2022.6.15 近藤大介
中国共産党が言ういわゆる『非戦争軍事行動』はおそらく、『戦争前段階準備』もしくは『平時から戦時への転換』という中間の段階だ。もしも戦争を発動する時には、その行動をカバーするものとなり、続けて不可解な衝突を起こすだろう。
台湾は必ず警戒しないといけない。中国共産党は将来、おそらくは海上の船舶の衝突を利用して、『戦争前段階の準備』に入るだろう。台湾はこうした状況を、単純な漁業の事件と見てはならないのだ」
いずれにしても、ウクライナ危機が台湾危機にどう影響していくのか、注視していく必要がある。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70577?page=4

大下容子ワイド!スクランブル

2022年6月20日 テレビ朝日
【司会】大下容子佐々木亮太 【コメンテーター】増田ユリヤ(ジャーナリスト)、瀬尾傑(スローニュース株式会社代表取締役) 【解説】近藤大介(評論家)

NEWSドリル ウクライナ侵攻と類似? 中国軍の新たな行動指針

●支援・経済強化へ建設ラッシュ・カンボジアで進む“中国化”
東南アジアでも中国の影響は大きくなっている。
特に注目されているのが、一帯一路の重要国であるカンボジア
今国全体で「中国化」ともいえる現象が加速しているという。

中国が東南アジアに新たな拠点を作ろうとしているのではないかと言われている。
カンボジア親中派とも呼ばれるほど中国とも関係が深い。カンボジアの外国からの直接投資を見てみると、全体の約9割が中国企業からの投資で、日本の約14倍になる。
シアヌークビル経済特区は一帯一路構想のモデル事業に認定されている。
ワシントン・ポストは6日、中国がひそかに自国軍専用の海軍施設をカンボジアに建設していると西側当局が証言していると報じた。
カンボジアのフン・セン首相は、カンボジアは自国の領土に外国軍の存在を必要としないと演説した。
近藤大介、「フン・セン首相は父が中国から来て、自分は中国と一体なのだと話したことがある。カンボジアの発展も中国のおかげだと考えている。有事の際に中国軍がカンボジアに出てくる可能性は十分にある」

中国は安全保障上マラッカ海峡が重要な拠点だと考えていて、ASEANおよび南シナ海を中国の経済的・軍事的な勢力圏内に置きたい野心がある。ASEANのうち中国の味方をする国は、カンボジアラオスミャンマーの3ヵ国があり、いろいろな国が問題を抱えていて民主化している国はあまりないため、中国が入っていく余地を残している。

先月から王毅外相は南太平洋の国々を歴訪した。こうした中国の動きに対して、西側諸国は新たな枠組みを作るのではとみられる。
国家安全保障会議NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は日本やオーストラリア、イギリス、フランスなどとともに新たな枠組みを立ち上げると明言した。
これとは別に、NATO首脳会議の際に、NATOのアジア太平洋パートナーである日本やオーストラリアなど4ヵ国首脳会議の開催が検討されている。中国では解放軍の発言権が強くなってくるため、ますます軍事拡張につながる動きを見せてくるとみられる。
近藤大介、「日本は防衛費を倍増すると言われているが、それによってますます中国の反発を招いて摩擦が生じてしまうため、メリットとデメリットを考えながら動くべきだ。日本は安全保障と経済をできるだけ切り離してずるく立ち回ることも必要」

ウクライナ侵攻と類似? 中国軍の新たな行動指針
新華社通信によると習近平国家主席が「軍隊非戦争軍事行動綱要」に署名。
15日から施行されている。
6章59条からなるもので、詳細は公開されていない。

中国は台湾にいつ侵攻するか?

近藤大介、「中国では今年の秋、5年に一度の中国共産党大会が開かれる。習近平は台湾侵攻を掲げて1、2期を務めたが、まだ成し遂げていない。3期目に念願の台湾侵攻をやるつもりだ。そのためロシアのウクライナ侵攻の行方を注視している。初めは直接台湾本土を攻めるのではなく、台湾領土の小島を狙いにくるのではないか」
https://www.tv-asahi.co.jp/scramble/