じじぃの「東京五輪2020・五十嵐カノア選手がサーフィンで銀メダル!ソウル・サーファー」

Soul Surfer Official Trailer #2 - (2011) HD

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_KlpD6dr7Qw

Kanoa Igarashi Will Represent Japan in the WSL Championship Tour With His Eyes in Tokyo 2020

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=PuDoHJ-3WQs

映画 『Soul Surfer』

東京五輪2020:五十嵐カノアはサーフィンで銀メダルを獲得した

東京五輪】 新競技サーフィン、金はブラジルとアメリカ 日本が銀・銅

2021年7月27日 BBCニュース
東京オリンピックは27日、新競技サーフィンの決勝があり、男子はイタロ・フェレイラ(27、ブラジル)が、女子はカリッサ・ムーア(28、アメリカ)が初代の金メダリストになった。
男子の五十嵐カノア(23)は銀メダルを獲得。女子の都筑有夢路(20)も銅メダルを勝ち取った。男子では、頭部の大けがを乗り越えたオーストラリア選手が銅メダルを獲得した。
https://www.bbc.com/japanese/57980607

ソウルサーファー ”Soul Surfer”

2016/08/29
皆さま、バケーションをENJOYされましたか?
それとも9月に遅い夏休みという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バケーションといえば、やっぱり海!
国内はもちろん、夏の海外旅行はビーチがきれいな場所に行きたいですよね。
今日はハワイの海が舞台の映画をご紹介します。これ、実話です!
https://www.b-cafe.net/cinema/2016/08/soul-surfer.php

『映画になった奇跡の実話 これが美談の真相だ』

鉄人ノンフィクション編集部 鉄人文庫 2021年発行

片腕喪失の悲劇からカムバックを果たしたベサニー・ハミルトンの不屈

2011年公開の「ソウル・サーファー」は、13歳のときにサメに襲われ左腕を失いながらも、プロを目指し再起した実在のサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化した感動作だ。突然の悲劇を乗り越え、競技者として見事に復活を果たした彼女の生き様は”不屈”と言うよりない。
物語の舞台は、ハワイ・カウアイ島。1990年、ベサニーは両親、2人の兄とともにサーファーという家庭に生まれた。彼女自身も物心ついたときからボードに乗り、コンテストの子供部門で優勝。スポンサーがつくほど将来のプロサーファーとしての活躍が期待されていた。
2003年10月31日朝、いつものように友人と沖に出てサーフボードに寝そべり、波を待っていたベサニーを背後から突然、大きな影が襲った。痛みはなく、時間にして何秒か何十秒か。いきなり左腕を左右に激しく引っ張られたかと思うと、腕が付け根の辺りからなくなっていた。体長4~5メートルのイタチザメに食いちぎられてしまったのだ。
すぐに病院に運ばれたものの全身の血液の60%を失い、回復するまで7日間を要した。もはやプロサーファーの夢は消えたも同然だった。
しかし、ベサニーはあきらめなかった。当初は1人で水着を着ることさえできなかったが、家族と信仰を支えに1ヵ月も経たずにサーフィンを再開し、翌2004年1月に行われた全米学生協会主催の大会で5位に入賞。また同年10月には、病気やケガを乗り越えて再び実績を残したスポーツ選手に贈られるESPY賞(アメリカの大手スポーツ専門誌ESPNが主催)のカムバック賞を受賞した。
後にベサニーは、不幸な事故に遭ってから改めてサーフィンへと駆り立てられた原動力について、こう語っている。
「私にとってサーフィンを失うことの方が片腕を失うことよりも怖かったんです。とにかく早く海へ戻りたかった。だから、事故後、初めて波に乗ったとき、感激のあまり嬉し涙が出ました。そこからは事故のことを考えるよりも、サーフィンを続けるには片腕でどういうふうに工夫をしていくかってことに集中していきました」
映画は2004年にベサニーが著した自伝が基になっている。
撮影にあたり、主演のアナソフィア・ロブは1日4時間、サーフィンはもちろん、水泳、ウェイトトレーニング、ストレッチなどを重ね、基本的な技術を取得した。
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映画の見どころのひとつにベサニーが失った左腕の映像化と、ビッグ・ウェーブを乗りこなすサーフィンシーンがある。前者は、アナソフィアの左腕に緑色の布を巻き付けて撮影。ポストプロダクション(撮影後の処理)によって背景をCGで乗せていく、今やSFやファンタジー映画ではお馴染みの手法が用いられている。サーフィンシーンについてもかなりCGが使われているが、最後の大会で大きな波のトンネルを駆け抜けていく場面は、本物のベサニーがスタントをこなした。
2005年、ベサニーはNSSA(全米アマチュアサーフィァーの最高レベル)のチャンピオンとなり、2008年にはプロのASPワールドクオリファイシリーズに出場、念願のプロサーファーとしての道を歩み出し、同年のオーストラリアの大会、翌2009年のブラジルの大会で3位、2016年にフィジーで開かれた大会でも3位に入っている。
また私生活では2013年8月、キリスト教青年会のアダム・ダークスと結婚、その後2人の息子を授かった。

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