じじぃの「日本のアニメ・鬼滅の刃・相互に影響し合う日米文化!悪趣味の本」

The STRONGEST Demon Slayer! Yoriichi Tsugikuni Origin - Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RL5Bd0AFRxE

Demon Slayer || Kimetsu no Yaiba episode 26 [END] reaction mashup

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3z5aJg3jBX4

Demon Slayer || Kimetsu no Yaiba episode 26 [END] reaction mashup

Demon Slayer, c’est 60 millions d’exemplaires vendus, 1er en 2020

13/05/2020 par Benjamin Cabiron
https://furansujapon.com/demon-slayer-cest-60-millions-dexemplaires-vendus-1er-en-2020/

鬼滅の刃』米国の外国語映画オープニング興行成績、歴代1位に 世界各国で快進撃

2021年4月27日  Yahoo!ニュース
アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が米国にて現地時間4月23日、4DX・IMAXを含む約1600館で公開され、金・土・日曜の初週末に英語吹き替え版と字幕版合わせ興行収入約2100万ドル(約22億円)を記録。米国内で公開された外国語映画のオープニング興行成績として歴代1位となった。
日本では4月25日までに累計来場者約2880万人、興行収入397.8億円を記録しているが、その人気は日本・北米のみならず、アジア・オセアニアなど世界中に広がりつつある。台湾でアニメ映画の歴代最高興収となる約29億円、シンガポールで日本アニメ映画の歴代最高興収となる約8億円、オーストラリア・ニュージーランドでは公開初週の興収ランキング1位の約4億円をあげ、韓国でも興収約17億円を記録。4月27日までに19の国と地域で上映された海外地域における総興行収入は約81億円超、累計来場者数は約878万人にのぼる。今後は中南米・欧州・中東での公開も予定されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcfb724af7701d25e8541767f6b9855b9c23d348

『悪趣味の本』

別冊宝島編集部/編者 宝島社文庫 2000年発行

PART3 ヨッ! 人生解毒秘法 世界は「OTAKU」を待っている! より

相互に影響し合う日米文化

ここらで、アメリカのOTAKUブームについて、いったん状況を整理しよう。
まず、大状況として、子どもたちの間での『セーラームーン』『パワーレンジャー』の人気がある。いずれもTV放映されているが、日本のアニメなどが、アメリカやさらにはヨーロッパの欧米文化圏で放映されるようになったのは、ごく最近の話ではない。
しかし、特にアメリカでは、日本の作品の多くはアメリカ人向けに内容を改変され、実写の作品は芝居の部分を向こうの役者で撮り直したりしてアメリカナイズするのが、基本的な姿勢だ。今、人気の『パワーレンジャー』も、、日本で作られた東映戦隊シリーズ(『ゴレンジャー』以来の5人1組のヒーローもの)である。『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のヒーローをベースに、同シリーズの『カクレンジャー』のキャラクターを加え、ドラマ部分はアメリカで作っている。
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宇宙生命体の警察官が、人間に乗り移って戦うという『ウルトラマン』の発想が向こうの『ヒドゥン』に影響を与え、それがさらに日本の『寄生獣』にパクられるなど影響というのは一方向でなない。
「そういう比較をすると面白いですよね。最近、ハリウッドのアクション映画が宮崎駿の影響を受けていますが、宮崎アニメだって、もともとリチャード・フラシャーのアニメから影響を受けている。私は今度、そういう相互の影響を解説した本を書いてみたいと思ってるんです」(岡田氏談)

OTAKU文化はロリコンの代替物?

日本のアニメを原語版で見るアメリカのOTAKUたちにとって、日本の声優の声の魅力も大きいという。日本の女性特有のファルセットボイスや、それを変形させて使う少年の声には、たまらないものがあるのだろうか。
大畑氏のビデオが注目されるきっかけとなった、日本のバイオレンス・アニメビデオのブーム。これについても、かつては大手ビデオチェーン店などで、エロビデオが置かれていたが、レーガン・ショックで規制され、その代わりとして、80年代の日本で大量に作られたエロとバイオレンスが一緒くたになったアニメーションが置かれ出したのが、流通の契機だという。
そのあたりの状況については、比較文化研究が専門で、アメリカの近現代史に詳しい明治大学教授の越智道雄氏からお話をお聞きした。
アメリカの70年代は、ニクソンベトナム戦争から”名誉ある撤退”をするためにやった文化規制のリベラルな緩和と、カウンター・カルチャーの流れが重なって、しばらくセックスと暴力は解禁ムードにあった。ところがレーガン政権の時に反動が起こり、それらが厳しい規制の対象になっていったわけです」
加えて、アメリカでは幼児虐待が社会問題として大きく浮上するようになり、ロリータもの、実写版のチャイルドポルノは特に厳しく取り締まられた。
「オリエンタル」嗜好としてのOTAKUブームというのは、幼く見えるオリエンタル美少女ブームという側面もあるのではないか。それは取材の時に各氏が持参してくれた多くの雑誌に、ヒーローばかりでなく、日本の美少女の写真やロリコンアニメの主人公にかなりのページが割かれていたことからも推論できることだ。
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「日本のヒーローって、西洋のヒーローと比べると中性的に見えるんですよ」と中野氏。
セーラームーン人形も、アメリカで発売される時は、眉のつり上がった大人の美女風に味つけされたアメリカ版が作られていたが、最近、中世的な少女ヒロインである放映版に近い者が求められるようになってきたという。
「日本のヒロインがそのままアメリカでもキャラクターグッズになるところまで、あと一歩でしかないですよ」と岡田氏。
アメリカの、そしてヨーロッパのOTAKU人口は、総人口からの比率でいったらまだまだ少ない。しかし、日本の中性的なヒーロー像は、彼らの国々の子どもたちを、着実に幼い頃から洗脳し続けているのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
先日、テレビの報道番組で「鬼滅の刃」の特集をやっていた。
アメリカでは「鬼滅の刃」を上映している劇場前には人の行列が。
終わった人にアニメの感想を聞いてみると、
黒人の少女。取材スタッフがマイクを向けると、手で顔をおおって泣き出した。
友だちが彼女の肩を抱いていたわっていた。
ネットで「Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba Episode」をキーにして検索してみた。
みなさん、夢中になって見ています。
なかには、祈るように見ている人も。
結構コロナの影響で、こんな生活を送っている人が多いのかもしれません。