じじぃの「Mr.都市伝説・関暁夫・映画『君の名は。』に学ぶ映像作品!NHKミニミニ映像大賞」

君の名は。」予告 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=k4xGqY5IDBE

君の名は。」中国で好評 収入ランキング1位 「ドラえもん」超えるか 2016.12.3 産経ニュース
中国の映画専門サイト「猫眼電影」によると、3日までの累計興行収入は約1億6千万元(約26億円)とランキング1位を記録。中国全土で上映されている作品の興行収入の約半分を占める計算で「予想通りの好スタート」(中国メディア)を切った。
http://www.sankei.com/world/news/161203/wor1612030049-n1.html
映画『君の名は。 公式サイト
秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など意欲的な作品を数多く作り出してきた気鋭のアニメーション映画監督・新海誠
精緻な風景描写とすれ違う男女の物語を、美しい色彩と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は、世代や業界、国内外を問わず人々に大きな刺激と影響をおよぼしてきた。
新海誠監督の待望の新作となる『君の名は。』は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。
世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描き出す。
http://www.kiminona.com/index.html
第14回 NHKミニミニ映像大賞 2016年12月4日 NHK
【司会】東野幸治 【出演】Mr.都市伝説 関暁夫、堤下敦、ユージ、おのののか、横澤夏子 【審査員】伊藤耕一郎(アニメ映画プロデューサ)、その他
900以上の作品から選ばれた傑作10本!グランプリは?
Mr.都市伝説 関暁夫君の名は。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=08316
12月4日 「第14回 NHKミニミニ映像大賞 より
●Mr.都市伝説 関暁夫君の名は。
「あっ。オレたちは夢の中で入れ替わっている!」
伊藤耕一郎さんが映画プロデューサを務める「君の名は。」が大ヒット。
この勢いは社会現象といわれ、日本だけでなく世界中の人びとを魅了しています。
なぜ、ここまで多くの人を引きつけるのか。そこには監督 新海誠の徹底したこだわりが。
Mr.都市伝説 関暁夫が解説。
なぜ、こんなにも社会現象になったのか。
新海誠 監督のこだわりが、みなさんに伝わっていた。その秘密を解き明かします。
●絵のこだわり
 「君の名は。」という話になると、絵がきれいだったということを聞くと思いますが、この絵というものに対して「心が動いた時に写真を撮る」ということです。
 パソコンで雲を描くために、監督オリジナルの雲専用のブラシを使うなど、徹底したこだわりぶり。
 さらに、印象的な風景に出会ったら写真を撮りだめ。撮影した写真をもとにリアルな風景を描いていくのです。
 写真から得られる情報をベースに、「現実を超える色彩感覚」などを加え、監督のイメージするリアルを超えた社会を実現していくのです。
●光のこだわり
 光の演出。実は、主人公といわれる人たちにあまり正面から光が当たっていない。
 主人公にあえて光を当てないことによって、その背景にあるものを引き出させるといる。そのことによって人間はスクリーン全体を見てしまう。
 「人物に当たる光をコントロールして、伝えたいことを強調する」
●若手クリエイター
 自分のインスピレーション、感性を大事に。心に残ったインスピレーションを写真に作りためていく、ということが重要なのです。
 「想像を超える風景に出会った時に写真を撮り、ストックしていく」
 ある日、撮りだめの写真を見ると、一つの方向性に気づくでしょう。それがあなたらしさであり、「そこから生まれるアイデアがあなたのオリジナルになっていく」。
 現実を見て、自分で目に触れることに真実がある。その真実を伝えるためにも、自分というフィルターを通した上で、ありのまま表現するのではなく、イマジネーションを加えて、あなたのリアルを作り上げろ! クリエイターへのメッセージです。
 「君の名は。」という作品を超える作品を作るのはあなたかもしれない。
信じるか信じないかはあなた次第です!