じじぃの「鋼鉄で武装した甲虫(コブゴミムシダマシ)・車にひかれても潰れない強さ!産経新聞」

Compression Resistant Ironclad Beetle

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zkH5LaoLJ3w&feature=emb_title

鋼鉄で武装した甲虫 コブゴミムシダマシ

車に踏まれても潰れない異常な強度を持った昆虫の秘密が明らかになる、カリフォルニア大学・東京農工大学

2020年10月25日 エピネシス
車に踏まれても潰れないという、異常なまでの強度を持った昆虫「コブゴミムシダマシ」の秘密が、カリフォルニア大学と東京農工大学の合同研究チームにより明らかになりました。
コブゴミムシダマシ(Phloeodes diabolicus)はおもに北米・西海岸のナラの木に生息する体長約3cmの小さな昆虫です。
https://epinesis.net/archives/post-6964.html

「鋼鉄で武装した甲虫」 ひかれても潰れない強さ解明

2020年11月15日 産経新聞
「鋼鉄で武装した甲虫(こうちゅう)」と呼ばれ、米カリフォルニア州南部の乾燥地帯に生息する昆虫は、硬い羽や胴体が特殊な構造で互いに支え合うことで、車にひかれても潰れない硬さを生み出していることを東京農工大などの国際チームが突き止めた。自分の体重の4万倍近くの重さに耐えられ、その構造が、航空機や自動車の強度向上などに応用できる可能性があるという。
コブゴミムシダマシ(デビッド・キサイラス米カリフォルニア大アーバイン校教授提供)という体長約3センチの昆虫で、見るからにゴツゴツした外見をしている。羽は互いにくっつき合って開かず飛べない。体を頑強にして外敵の鳥などが食べにくいようにしているらしい。
チームが実際に車でひいてみたが潰れず、羽が開かない近縁種の昆虫の2倍以上の強さだった。
体を殻のように取り組む骨格の構造を詳しく調べたところ、硬い羽の境目は互いに2組の凹凸構造でがっちり接合されていた。1組で接合が弱い近縁種に比べ、かみ合って抜けにくい状態だった。また、凹凸部分では、昆虫の硬い外皮などを形成するキチン質と、骨格の強度を高める役割を持つタンパク質が多数の層を作り、かかった重さをしなやかに受け止めていた。

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どうでもいい、じじぃの日記。
車に踏まれても潰れない昆虫がいるらしい。
「やっぱりイナバ。100人乗っても大丈夫!」
イナバ物置もすごいが、この昆虫もすごい。