じじぃの「バードコール・ムーミンバレーパーク・埼玉は日本のフィンランド?世界ふしぎ発見」

世界ふしぎ発見 2020年10月17日 埼玉は日本のフィンランド!?今こそ見たい暮らしを楽しむ北欧スタイル

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VzSATEOZzMw

The Life of Tove Jansson

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=tYgC0nKyF0g

ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパーク」 2019年春グランドオープン!

ムーミン公式サイト
ムーミンの物語を主題としたゾーン「ムーミンバレーパーク」がオープン!
「本質的なこころの豊かさの発見」をコンセプトに、「挑戦」「創造」「共有」「解放」「探求」「想像」という6つの体験価値を提供する施設になるそうです。
ムーミンバレーパーク」には、ムーミン屋敷はもちろん、水浴び小屋、エンマの劇場、海のオーケストラ号、おさびし山の天文台などが設けられ、ムーミン原作の物語世界をたっぷり楽しめるものになりそう。
https://www.moomin.co.jp/news/themepark/25733

世界ふしぎ発見! 「埼玉は日本のフィンランド!? 今こそ見たい暮らしを楽しむ北欧スタイル」

2020年10月17日 TBS
【司会】草野仁 【出演者】黒柳徹子野々村真土田晃之本上まなみ岡田圭右出水麻衣 【ミステリーハンター】ノーラ・シロラ
埼玉フィンランド化計画!? カギを握るのはムーミン! 作者との交流秘話
本国フィンランドへ! ムーミン聖地続々。貴重なメディア初公開作品。フィンランドデザインの秘密。
埼玉県・飯能市に本国フィンランド以外では世界初となる北欧童画ムーミンの世界を体験できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」がグランドオープンしました。
フィンランドミステリーハンターのノーラ・シロラが、フィンランド化する埼玉の全貌を紹介する。
ノーラは飯能駅を訪れた。構内には木材がふんだんに使われている。
フィンランドからデザイナーを呼び、2019年にリニューアルした。環境や文化がフィンランドに共通していて、自然や季節を取り入れたデザインにこだわったという。
飯能市立図書館も2013年にリニューアル。飯能伝統の木材が使われている。飯能は市内の76%を森が占める森林文化都市だ。自然の中でフィンランド流の幸せを感じられるスポットがたくさんある。
【問題】
ヘヴィメタルの音楽に合わせて行う作業とは?
野々村真は「手袋」、本上まなみは「あみもの」、土田晃之は「ミシン」、黒柳徹子は「おつけもの作り」と答えた。正解は「編み物」。
【問題】
木と金属のネジで作るこの道具の目的とは?
黒柳徹子本上まなみ土田晃之は「鳥を呼ぶ」、野々村真は「煙が出る」と答えた。正解は「鳥を呼ぶ」。ネジを回すと鳥の声に似た音が出る。スタジオにバードコールが登場し、黒柳徹子が音を鳴らした。
【問題】
建築家アルヴァ・アアルトが取り入れた日本独自のものとは?
正解は「引き戸」。
日本にはふすまや障子といった伝統的な引き戸があるが、引き戸自体が日本独自のものだという。
https://www.tbs.co.jp/tv/20201017_7848.html

三月の本棚 『往復書簡』

2007-03-20 私的図書館
今回は、トーベ・ヤンソンさんの短編集の中から、『往復書簡』という作品をご紹介したいと思います☆
ムーミン」の作者として知られるトーベ・ヤンソンさん。
画家でもあり作家でもある彼女には、「ムーミン」の他にもたくさんの作品があるんですよ。
この作品もその中の1つ。
日本人の13歳の女の子、タミコが書き送った、作者ヤンソンさんにあてた8通のファンレター。
https://blog.goo.ne.jp/-hawk-/e/1b945d237b8e0df75b1ac9958ec52760

『図書館で出会える100冊』

中共子/著 岩波ジュニア新書 2009年発行

トーベ・ヤンソン短篇集』 筑摩書房 トーベ・ヤンソン/著 冨原眞弓/編訳 より

ムーミンの作家として知られているトーベ・ヤンソン(1914-2001)は、フィンランドヘルシンキで生まれました。父は彫刻家、母は画家でした。幼いトーベは、1日のほとんどを両親の仕事場であるアトリエで過ごしました。夏には、家族で過ごす島で、自由な時間を送りました。ムーミン谷の世界はそんな子ども時代の環境から生まれたのです。早くから画家、作家として活躍し、たくさんの作品を創作しました。
児童文学のムーミン谷の物語があまりにも有名ですが、自伝的な作品では『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』があります。その他の小説やエッセイは、『トーベ・ヤンソン・コレクション』(全8巻)に収められています。
この短編集の20の作品は、子ども時代の思い出や創作物語などです。どれも、耳をすませて聴いていると、北欧の自然と作者の人生が目に浮かんできます。とくに「ヤンソンさん、わたしは日本の女の子です。13歳と2ヵ月です」で始まる往復書簡集は、ぜひ読んでください。