じじぃの「ジョン・レノン殺害事件・チャプター27!映画になった衝撃の実話」

チャプター27 予告編 -Chapter 27-

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TxI_DCOTrW8

John Lennon is signing a record album for his killer

John Lennon's last photo sighting, seen with his killer: Enhanced images give

Mail Online
The time is 4pm on December 8, 1980, a mild day in New York.
As John Lennon leaves his home on Central Park West, he pauses to autograph a record album for a 25-year-old former security guard named Mark David Chapman, without a suspicion in the world.
The moment is caught on camera by Paul Goresh, one of the knot of hardcore Beatles fans always to be found loitering outside the Dakota Building, where Lennon lives on the seventh floor with his wife Yoko Ono and their five-year-old son Sean.
https://www.dailymail.co.uk/news/article-8371155/John-Lennons-photo-sighting-seen-killer-Enhanced-images-insight-murder.html

ライ麦畑でつかまえて』をネタバレ考察!中二病?な名作が愛される理由とは

●小説『ライ麦畑でつかまえて』のあらすじを簡単に紹介!
世界中で長年人気を博し続けている文学史上に残る名作と言えば、J・D・サリンジャーの『The Catcher in the Rye(キャッチャー・イン・ザ・ライ)』です。この作品は、売り上げ発行部数が世界で6000万部以上を超える作品で、その人気は現在も続いています。
本作は映画化もされたほどの人気作品で、なんと人気漫画『暗殺教室』にも登場。また、『攻殻機動隊』の「笑い男」の会話のなかでも、本作のセリフが何度も引用されています。さらに表紙の絵として、ピカソが使用されているものも存在します。そいったことからも、現在でもその人気が続いていることを伺い知ることができるでしょう。
●『ライ麦畑でつかまえて』は中二病小説!? それでも好きだと思わせる、すごい魅力
本作は、大人社会に対する純粋な子どもの反抗を描いた物語という意味で、中二病の青年を描いたことが特徴の小説と呼べるかもしれません。
大人になりきれない青年のわがままをそのまま描写しているだけ。中二病の心を持っているからこそ、社会に対して反抗的な態度を取り続ける主人公は、自堕落な生活を送りながらも、いつか自分はキャッチャーになりたいといえるのです。
しかし、そんな中二病的な内容だけが、本作の魅力というわけではありません。むしろ本当の魅力は、ホールデンという1人の高校生の「内面的葛藤」を描いていることなのです。
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6242

『映画になった衝撃の実話』

鉄人ノンフィクション編集部 鉄人社 2020年発行

チャプター27 ジョン・レノン殺害事件 犯人チャップマンが凶行に及んだ本当の理由 より

1980年12月8日夜、世界で最も偉大なミュージシャンの1人で、元ビートルズメンバーのジョン・レノンがニューヨークで殺害された(享年40)。犯人は熱心なジョンのファンだったマーク・チャップマンなる当時25歳の男性。彼はジョンの自宅ダコタハウス前で何時間も待ち伏せし、戻ってきたジョンの胸に容赦なく銃弾を放った。
いったい、犯行の動機は何だったのか。映画「チャプター27」は、チャップマンが凶行に至るまでの3日間の行動と心理を描写した作品である。
チャップマンがジョン暗殺に至った理由。それは、劇中では詳しく触れられない彼の半生に一因があるようだ。
チャップマンは1855年、米テキサス州に生まれた。父親は石油会社のサラリーマン、母は看護師。典型的な中流家庭だが、彼の父親は母や息子に日常的に暴力を振るう男だった。
心の傷を癒すためか、チャップマンは8歳のとき初めてビートルズを聴いて以来熱心なファンになり、中でもジョンに強い憧れと尊敬の念を抱く。
しかし、彼が拠り所にしていたのはビートルズだけではなかった。14歳でドラッグを覚え2年間にわたり薬に依存。何度も家でし、路上で暮らすような生活も送っていた。
1971年、高校に入学すると、キリスト教に目覚め、宗教活動に熱中するようになる。YMCAのサマーキャンプに参加し、子供から信頼と尊敬を集める自分。これぞ、彼が幼年期から求めていた己の姿だった。
しかし、大学に入ってから勉学に遅れを取り、当時付合っていたガールフレンドと破局。周囲とも上手く馴染めず、しだいに精神を病んでいく。
1977年、チャップマンは心機一転ハワイに移り住む。生活を変える気持ちが半分、残り半分は自殺願望で、実際、彼はホノルルで車の排気管ホースを口に咥え自殺未遂を図っている。

図書館でサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』に出会うのは、そんな頃だ。インチキ社会に抵抗する主人公ホールデンが自分に重なった。一時期社会貢献をした業績を高く評価されたのに、なぜ自分は認められないのだろう。こうしてチャップマンは身勝手な悩みを深刻化させていく。

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どうでもいい、じじぃの日記。
1980年に元ビートルズメンバーのジョン・レノンがニューヨークで殺害されてからもうすぐ40年になる。
犯人は熱心なジョンのファンだったマーク・チャップマン。彼はジョンの自宅ダコタハウス前で待ち伏せし、戻ってきたジョンの胸に銃弾を放った。
ジョン・レノンを殺そうとした動機は『ライ麦畑でつかまえて』という一冊の本だったというから驚きだ。
アメリカは「銃社会」だ。毎年3万人が銃で亡くなっている。
ジョン・レノンというと、「イマジン」が思い浮かぶ。
芸術家の思わぬ死というのは、なにかもったいないという気がする。